ROG Phoneのスペックと特徴をまとめました。
使うだけで強くなるゲーミングスマホ
ゲーム大国といえば、日本です。
世界的なゲームメーカーであるSonyや任天堂があり、スマホアプリの課金額も世界一です。
そんな日本を差し置いて、ASUSからゲーミングスマホが登場しました。
スマホゲームで強くなるためには、課金が必要ですよね。
でも、荒野行動やPUBGなどは課金しても強くなれません。
しかし、ゲーミングスマホを使えば簡単に強くなれちゃうんです。
日本企業が作れなかった、最強のゲーミングスマホをASUSが作ってしまいました。
ROG Phone
スペック
基本情報 | |
製品名 | ASUS ROG Phone |
発売日 | 2018年11月23日 |
OS | ROG Gaming UI (Android 8.1) |
Antutu | 約304,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 76.2 x 158.8 x 8.6 mm |
┣ 重量 | 200g |
┣ 材質 | メタル |
┗ カラー | ブラック |
画面サイズ | 6インチ |
┣ 解像度 | 2160 x 1080 px |
┗ 比率 | 18:9 |
その他特徴 | ゴリラガラス6 DTS 192kHz 24bitsスピーカー 冷却システム NFC IPX4 防滴 |
ハードウェア | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 (2.96GHzにクロックアップ) |
┣ 周波数 | 4×2.96 GHz Kryo 385 + 4×1.8 GHz Kryo 385 |
┗ コア数 | 8 |
GPU | Qualcomm Adreno 630 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB 512GB |
認証センサー | 指紋認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 非搭載 |
3.5mm Jack | 搭載 |
付属品 | スマートフォン 充電器 マニュアル SIMピン USBケーブル ファンクーラー ROF Phone ケース |
カメラ | |
アウトカメラ | 1200万画素 800万画素 |
┣ センサー | Sony IMX363 |
┗ F値 | f/1.8 f/2.0 |
インカメラ | 800万画素 |
┣ センサー | 不明 |
┗ F値 | f/2.0 |
その他特徴 | 4軸 光学手ブレ補正OIS |
通信 | |
対応バンド | B1 (2100), B2 (1900), B3 (1800), B4 (1700/2100 AWS 1), B5 (850), B7 (2600), B8 (900), B12 (700), B17 (700), B19 (800), B20 (800), B26 (850), B28 (700), B38 (TDD 2600), B39 (TDD 1900), B40 (TDD 2300), B41 (TDD 2500) 3G B1 (2100), B2 (1900), B5 (850), B8 (900), B20 (800) 2G B2 (1900), B3 (1800), B5 (850), B8 (900) |
┣ SIMタイプ | Nano SIM x2 |
┗ DSDS | 対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ad |
Bluetooth | 5.0 |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4000mAh |
急速充電 | Qualcomm Quick Charge 4.0 最大30W |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◎ | ◎ | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
ROG PhoneはASUSから発表された、ゲーミングスマートフォンの完成形です。
日本でも公式発売されるため、通信バンドの問題もありません。
単純にCPUがハイスペックというわけではなく、長時間ゲームをするのに最適なシステムが多数搭載しています。
CPU
CPUは最上位モデルのQualcomm Snapdragon 845を搭載しています。
更に、通常のスナドラ845は2.8GHzの周波数ですが、ROG Phoneは2.96GHzまでクロックアップされています。
通常のスマホをクロックアップさせると、熱暴走を起こして端末が熱くなってしまいますが、それにも対応したシステムを搭載しています。
メモリ
RAMは8GB、ROMは驚異の512GBも搭載しています。
ディスプレイ
ディスプレイは18:9比率の2160 x 1080 pxです。
ノッチが無いデザインなので、ゲームをプレイするのにも最適です。
画面両端にはスピーカーも配置されており、左右対称デザインですから、とても持ちやすいです。
また、高いスペックのディスプレイのおかげで、他のプレイヤーよりもくらいところを明るく表示可能です。
ゲームをプレイする上で格段に有利となります。
リフレッシュレートも90Hzと高速で、反応速度もゲーミングディスプレイと言って良いレベルです。
カメラ
カメラスペックは前面1200万画素+800万画素、背面800万画素となっております。
カメラの性能というのは、レンズのサイズに比例します。
Rog Phoneは手に持ちやすいデザインを優先させるため、カメラレンズの出っ張りを極限まで少なくし、ほぼフラットになっています。
フラッグシップスマホの中ではカメラスペックは低めだとは思いますが、汚くて使えないレベルでは無いでしょう。
バッテリー
バッテリー容量は4000mAhと一般的なスマホ3300mAhよりも一回り大きめです。
最大の特徴はQC4.0に対応している点です。
たった35分の充電で1日使えるくらいの充電が完了します。
充電端子の位置も少しずれたところにあり、こちらでも充電が可能ですが…
なんと側面にも端子が搭載しているため、充電しながらも快適にプレイが可能となっております。
付属のクーラーを取り付ければ、充電をしながら、、3.5mm Jackを使うことも可能となります。
冷却システム
一般的なスマートフォンは、長時間のゲームをすると発熱し熱くなってしまいます。
しかし、ROG Phoneには特殊なヒートシンク(冷却板)が内蔵されているため、効率よく冷却が可能です。
通常のスマホには無い、特殊な広い冷却版が入っているため、外に熱を逃がしてくれます。
ROG Phoneには付属品にクーラーがあるため、それをつければ更に強力な冷却が可能となります。
ソフトウェア
ROG PhoneのOSはAndroid 8.1ですが、ゲームを最適に遊ぶためのシステムROG Gaming UIを搭載しています。
本体側面にはLRボタン機能がついているため、お好きなボタンを割り当てる事ができます。
たとえば、LRボタンを射撃に設定すれば、横移動しながら、照準を敵に合わせて、逃げながら撃ち続けることも可能です。
音
ゲームに勝つためには、音は最も重要と言っても良い要素です。
敵の足音を先に聞くことができれば、それだけ早く敵の位置を把握できます。
様々なサウンド関係のシステムが内蔵されていますから、他のスマホよりも有利に立てることは間違いありません。
臨場感のある7.1chにも対応していますから、単純によりゲームを楽しめます。
筐体
筐体は丸みがあり持ちやすい金属材質です。
耐久性も高く、指紋認証センサーも搭載しています。
OS自体はAndroidなので、すぐに使えるでしょう。
背面にはカラフルに輝くイルミネーション機能が付いています。
設定でいろいろ変更できます。
ハードウェアチート
ROG Phoneを2台用意すれば、任天堂3DSの様に2画面状態で利用も可能となります。
専用のドッグを使えば、外部ディスプレイやキーボード、マウスも利用可能となります。
もはやパソコンです。
スマホのFPSでマウスが使えるということは、無双できるということです。
(アプリによってはマウスは禁止されているらしいので、そういうアプリでは絶対に使わないようにしようね!絶対だよ!)
テレビにつなげればより大画面で楽しめます。
任天堂3DS見たいに使えるアクセサリーはASUS ROG phone TwinView Dockと言います。
バッテリーが内蔵しており、振動パックや冷却ファン、物理LRボタンも付いています。
ROG Phone 2つとこれを合わせると273,354円というとてつもなく高額なお値段となります。下のディスプレイは備え付けで、ROG Phoneは1台で使える仕様でした。
そのため、合計金額は155,469円でした。
正直誰か買うの?と思ってしまうくらい高いですね(汗)
それでも高いけれど、買えない金額ではないのと、実際便利そうですね。
そして、こちらがROG PhoneをPC化できるドッグです。(ASUS ROG phone Mobile Desktop Dock)
背面にはデスクトップと同じポート類が充実しています。
PCを買うよりも、ROG Phoneとこのドッグを買ったほうが良いかもしれませんね。
そして、本命はこちらかもしれません。
ROG Phone左右に装着する有線コントローラーです。
これを装着するだけで、圧倒的な強さが手に入ります。
画面を頑張ってスライドさせているプレイヤーも、このコントローラーの前では赤子のように捻り潰すことが可能です。
動画
ネット上の声
- ゲーム中にメモリの開放ができるため、常に最高のパフォーマンスで動作可能です。録画機能も付いていて、録画しながらのプレイも快適です。充電スピードも超高速で40分でフル充電しました。背面のROGマークも光ってかっこいいです。不要ならOFFにもできます。
- 指紋認証センサーは一瞬で認証します。一度ROG Phoneを使ってしまうと、iPhone Xs MaxもGalaxy Note 9もおもちゃに見えます。グローバルバンド対応なので、海外の病気のおばあちゃんのお見舞いに行ったときも問題なく使えました。海外スマホは保証がないと騒いでいる人がいますが、こういうスマホは自分の頭で解決しましょう。頭脳を使わない人のためのスマホではありません。
- このスマホはやばいです。ゲーム以外の動作もとても快適です。ディスプレイは完璧です。リフレッシュレートも早いです。スピーカーの質も高く、素晴らしい音質です。カメラ撮影をするためのスマホではありませんが、スペックは十分です。買ってよかったです。
- このスマホについて真剣に調べて購入した結果、買ってよかったです。ただ、デザインがとてもかっこよく素晴らしいのですが、落としてしまわないか怖いです。ケースなしで使いたいので、落とさないように気をつけます。
- 普通のスマホよりも多少重たいですが、本当に良い品質で大満足です。金属の品質も非常に良いクオリティーです。アプリケーションの作りも完璧です。LRのタッチ(Air Trigger)は若干遅延があるように感じましたが、問題があるほどの遅延ではありません。付属のファンはかなり静かです。わたしはゲームを遊ぶために買ったのではなく、大きなストレージとまともなスピーカーのスマホを検討した結果ROG Phoneを選びました。結果としてはとても満足しています。
ポイント
良い点
- クロックアップされた最強のCPUスペック
- ゲームに最適化されたシステム
- LRボタンを搭載
- リフレッシュレートが高い(90Hz 動作ヌルヌル)
- 応答速度が超高速(1ms)
- 冷却システムが史上最強
- 冷却ファンが付属
- スピーカー最強
- 背面がピカピカする
- 充電端子が側面にもある
- ハードウェアチートレベルなアクセサリーも販売されている
- 最先端のWi-Fi adに対応
- 超高速充電Qualcomm Quick Charge 4.0に対応
- docomo,softbankのプラチナバンドまで対応
- IPX4 防滴対応
気になる点
- 結構高い
- アクセサリーも高い
- カメラスペックはそこそこ?
まとめ
ゲーミングスマホの頂点ですね。
お値段はゲーミング市場最高値ですが、その分だけハードウェアやソフトウェアが作り込まれています。
アクセサリーも充実しているため、課金すればするだけ強くなれるシステムになっています。
上側面のLRボタンはタッチセンサータイプのLRボタンです。
そのため、コントローラーの様に常に触れているわけではなく、指は空中に浮かしておき、タップして使うというイメージです。
最初は慣れが必要でしょうが、画面を2本の親指で操作するよりも+2本の指が使えるようになるため、格段に便利になります。
PCや家庭用FPSゲームだと当たり前な移動しながら照準を定めて撃つということが、スマホだとなかなか難しいのですが、これが可能となります。
別売りの1万円のコントロラーを装着すれば、更に使い勝手が良くなるため、更に強くなります。
さらにさらに、キーボードとマウスをつなげれば、まさにハードウェアチートです。
マウス相手に画面をなぞってプレイしている人間が勝てるはずがありません。
マウスを使えば180度反転した瞬間ヘッドショットも余裕ですし、遠距離スナイパーの微調整も余裕です。
冷却システムは過去最高です。
他にも冷却システム内蔵スマホはいくつかありますが、どれもサイズが小さいです。
ROG Phoneは冷却板のサイズも大きく、物理的なファンを取り付けられる点が最強です。
プレイの邪魔にならない位置とサイズになっているので、出先で使う時も問題ありません。
バッテリー充電スピードもやばいです。
iPhone XS Maxのフル充電スピードは3時間29分
Galaxy S9のフル充電スピードは1時間47分
そして、ROG Phone は1時間50分です。
50分で充電完了したという声もあるので、驚異的なスピードです。
スピーカーも素晴らしいですよね。
両サイドの同じサイズの大きなスピーカーがあるので、ヘッドフォンをしなくてもいい音を楽しめます。
下側面には3.5mmJackも付いていますし、クーラーを取り付ければ、ゲーム中もじゃまにならない中央下のいちに3.5mm Jackを装着可能となります。
スマホアプリに毎月どれくらい課金していますか?
衣装に課金しても強くなりませんが、ROG Phoneに課金すれば強くなります。
ガチャに課金してもサービス終了すれば消えてしまいますが、ROG Phoneは消えません。
もし要らなくなっても、キャラクターは売れないですが、ROG Phoneは売れます。
毎月5000円課金した場合、1年間で6万円です。
普通の5万のスマホと毎月5000円課金するか、それともROG Phoneに11万円課金するか。
ROG Phoneは買い切りなので、それ以上のお金は取られません。
何に課金するかはあなたの自由です。
店舗 | 商品 | 価格 |
Amazon | ROG Phone | 117,885円 |
GearBest | ROG Phone | 円 |
TOMTOP | ROG Phone | 円 |
geekbuying | ROG Phone | 円 |
AliExpress | ROG Phone | 円 |
コメント
youtubeでもコメントさせて頂きましたが公式でauから対応認定受けています
band26はband5,6,18,19を内包しており、auの対応必須バンドは対応しております
https://open-dev.kddi.com/information?type=0
https://open-dev.kddi.com/news
こちらをご確認の上、auを使用している方々にも語弊のない様に訂正して頂けたら幸いです
ありがとうございます
対応していますね><
訂正させていただきました><