こんにちは、今回は被災した時にとても便利だったガジェットをまとめました。
北海道胆振東部地震
僕は、北海道のあるところに住んでいるので、地震の影響をもろに受けてしまいました。
震源地からは結構離れていたのですが、地震の規模があまりにも大きかったため、それでもある程度、大きな揺れが起こりました。
不幸中の幸いで、ものが壊れたり、倒壊したということは起こりませんでした。
でも、停電の被害は受けてしまったため、約2日間は電気のない生活を送ることになりました。
その際に、あってよかったガジェットを今回まとめました。
その時の環境
今回ボクの住んでいる場所は、停電のみでした。
断水や家の倒壊は起こりませんでした。
その状況で、あると便利だったガジェットをご紹介致します。
優先度が高い
手回し式のライト
何を買っていいかわからない人は、とりあえず手回しタイプのライトが1つあればとても便利です。
1人1台あれば、更に便利です。
▼ランタンにもなるタイプ
▼ラジオ付き 値段が安いタイプ
▼ラジオ付き 値段が高いタイプ
モバイルバッテリー
普段から利用していないと、いざという時にバッテリーが空になっている可能性があります。
日常的に使えるサイズのものを用意しておくと良いかと思います。
コードレス掃除機
地震で落ちて割れた食器の破片を掃除するのに役立ちました。
ソーラーチャージャー
ソーラーパネルタイプの充電器があれば、天気の良い日はスマホやモバイルバッテリーの充電が可能です。
▼安い7Wタイプ(スマホ1台充電可能)
▼高い24Wタイプ(スマホ4台充電可能)
ヘルメット
普段は邪魔なので、折りたたみタイプが良いかもしれない。
救急セット
震災時に限らず、あると怪我したときも少し安心です。
優先度が低い
あると更に便利です。
ランタン
机の上に置いたり、ぶら下げて使うのに便利です。
USBで動くのデスクライト
今回はあまり使いませんでしたが、USBで動くタイプのデスクライトがあれば、本を読んだり、食事がしやすいです。
高輝度タイプの懐中電灯
家にいるときは使いませんでしたが、夜に外を歩く場合は、あると便利です。
カセットガスコンロ
我が家の庭にはDIYコンロ(手作りバーベキューコンロ、カマド)があるので、実際カセットガスコンロは使いませんでしたが、一般家庭であれば、あると便利です。
電気を使わない娯楽
震災時は、想像以上に暇です。
一度安全が確保されてしまえば、やることはありません。
本や漫画があると暇つぶしに良いかもしれません。
まとめ
今回は、停電時にあると便利なガジェットをまとめました。
実際長期間の停電に合うと、とても不便です。
自分が普段、非常に電気と密接に関わった生活をしているということが身にしみてわかりました。
今の人間の生活は電気がないと、本当に何もできません。
だからこそ、震災時に電気を生み出す手段や電気が無くても動く設備が役に立ちます。
今こそ原始的生活を送るというのは無理なので、無理のない範囲で用意しておくと良いかと思います。
今の日本、たとえ用意しておかずとも、誰かが助けてくれたり、用意しておかなかったから死ぬということもありません。
死ぬときは、いくら対策をしていても死ぬものです。
被災時の対策というのは、あくまで被災した時も安心して暮らせる環境を作れるだけです。
それが必要かどうか、考えてみて下さい。
そして、最も重要なのはガジェットではなく、知識だったりします。
今被災していない人は、次被災する番です。
未来の自分のために、少しばかり時間を割いてみてはいかがでしょうか。
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