今回は、Chuwiの正統派タブレットの情報をまとめました。
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Chuwi Hi9 Pro
超格安の8.4インチタブレットです。
この価格とは思えない高いスペックで、実用レベルのコスパが高いタブレットです。
動画、インターネット、軽量ゲームを遊ぶのに適しています。
スペック
製品名 | Chuwi Hi9 Pro |
色 | ブラック |
OS | Android 8.0 |
CPU | MT6797 ( Helio X20 ) Deca Core |
GPU | ARM Mali-T880 780MHz |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大128GB |
WIFI | 802.11 a/b/g/n/ac |
SIM | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 850/900/1900/2100 4G: B1 2100MHz,B2 1900MHz,B20 800MHz,B3 1800MHz,B5 850MHz,B7 2600MHz,B8 900MHz,TDD B40 2300MHz |
DSDS | 非対応 |
画面 | 8.4インチ 2560 x 1600 |
カメラ | 背面:800万画素 前面:500万画素 |
インターフェース | Nano SIM x2 USB Type-C(2.0) 3.5mm Jack |
GPS | 搭載 GLONASS |
Bluetooth | 4.1 |
バッテリー | 5000mAh 5V 2A |
付属品 | タブレット EUプラグ充電器 USBケーブル |
サイズ | 217 x 129 x 88 mm(実測) 384g |
Antutu Ver7 | 約95,000点 |
発売日 | 2018年8月頃 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au | Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
△ | △ | ||
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
特徴
Chuwi Hi9 Proはなかなかハイスペックな8.4インチタブレットです。
一般利用だけでなく、ゲームも快適に動くスペックが搭載しています。
各種スペックがまんべんなく高く、もし今GoogleがNexus 8を作ったとしたら、こんな感じのスペックになるんだろうなぁと思いました。
筐体
筐体はアルミ製で、丸くカーブを描いた形状になっています。
厚みも約8.8mmと結構薄いです。
アールを描いた側面は高級感が感じられます。
ディスプレイ
日本の㈱ジャパンディスプレイ製のディスプレイが使用されています。
2560x1600pxの高解像度なので、解像度で困ることはなさそうです。
4G(SIM)
低価格ですが、4Gにも対応しています。
対応バンド的にはdocomoとSoftbankで利用可能となっておりました。
OS
OSは8.0 Oreoに対応しているので、セキュリティー的にも安全です。
動作も早く快適に利用できることでしょう。
CPU
CPUはHelio X20が搭載しています。
ハイスペックのCPUではありませんが、ミドルスペックに位置するため、大抵のゲームは問題なく遊べることでしょう。
GPUはゲーミングに適したものが搭載しているようです。
RAMとROMは
RAMは3GBと十分な容量です。
ROMも32GBとそこそこの容量があります。
ゲームやアプリで遊ぶ分には問題ありませんが、写真や動画を沢山保存する場合は、microSDカードを入れて使うと良いでしょう。
カメラ
カメラは、アウトカメラが800万画素とタブレットとしては、高い画素数です。
インカメラも500万画素あるため、SNSで使う写真なら問題なく利用できる綺麗さで撮影できるでしょう。
動画に関しては、使ってみないとどの程度かはわかりませんが、そこまで期待しないほうが良いと思います。
GPS
GPSにも対応しています。
通常のGPS+GLONASSに対応しているので、カーナビとしても利用可能な性能があります。
バッテリー
バッテリー容量は5000mAhと少なめです。
通常利用で6時間程度なので、ちょっと短いとイメージしてください。
写真
サイズ
サイズはこの様になっています。
言語
日本語にも対応しています。
動画
▼PV
▼開封(英語)
ネット上の点
- 私はゲーマーではないので、インターネット、メール、動画、本などに使う予定ですが、驚くほど値段が安いですね。Mi Pad 4 LTEの半分以下です。多少輝度が低いのが気になります。
- 安価なタブレットを探していて、多機能なモデルが欲しいならこのタブレットがおすすめです。
- 素晴らしい価格ですね。まともなタブレットです。
- すでに注文しました。この価格とは思えないほど素晴らしい端末ですね。
- 8.4インチは漫画を読むのに最適なサイズです。2014年のGalasyTab Sを使っています。
ポイント
良い点
- 超激安
- ディスプレイスペックが高い
- GPSに対応
- SIMに対応
- 筐体品質が高い
- カメラ性能もそこそこ良さげ
- 3.5mm Jack搭載
- Android 8.0対応
気になる点
- CPUスペックは少し時代遅れのHelio X20
- PUBGを快適に遊ぶのは難しい
- HDMI端子は非搭載
まとめ
8.4インチのこのスペックタブレットとは思えないほど、値段が安いですね。
ほとんどの作業を快適にこなせて、画面も大きいのでコスパの高いエンターテイメントタブレットとして利用可能かと思います。
ディスプレイは高い解像度で、困ることは無いと思います。
読書やYouTube、映画を見るのに最適なディスプレイサイズです。
この価格であれば、専用機として利用してもOKでしょう。
CPUスペックは、そこそこです。
あまり期待しすぎない方が良いでしょうが、大抵のことは問題なく利用可能でしょう。
モンストパズドラ系は間違い無く問題ありませんが、荒野行動やPUBG系はもうちょっとスペックが欲しいところです。
カメラらスペックも悪くはありません。
最新のスマートフォンほど綺麗に撮影はできないでしょうが、そこそこ満足の行く撮影ができそうです。
動画に関しては、未知数ですね。
気になった方はチェックしてみてください。
次回は本体の開封レビューを致します。
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