Xiaomi Mi Band 2は、腕に取り付けて使うガジェットです。
しかし、腕に物を取り付けておくのが苦手な人にとっては、腕につけているだけでストレスがかかりますよね。
ということで、ポケットに入れても正しく動作してくれるのかを検証してみました。
Xiaomi Mi Band 2
活動量計と言うのは、腕に取り付けて歩数や脈拍、消費カロリーなどの運動量全般を自動で計測してくれる機能です。
時計機能も搭載しているため、腕時計感覚で取り付けて使うことが可能です。
通常1万円~2万円が相場の活動量計が激安かつ高品質で購入できることで有名となり、ロングセラーとなっております。
※通常バージョン(中国Ver)とINTERNATIONAL VERSIONがありますが、付属のマニュアルが中国語か英語かの違いです。
Xiaomi Mi Band 2本体に違いはないので、その時安い方を購入しましょう。
Xiaomi Mi Band 2をポケットに入れたい理由
多くの人はXiaomi Mi Band 2をポケットに入れたいとは思わないと思います。
今ではたくさんの活動量計が発売してますが、どれも腕に取り付けるタイプばかりです。
歩数計の多くはポケットに入れるタイプがほとんどですが、そのようなタイプの活動量計(スマートバンド)は殆どありません。
その中で、唯一と言っても良いポケットに入れるモデルが、FItBit Zipです。
サイズも歩数計の中でも最小クラスで、クラウド保存にも対応していて、データの管理も楽ちんです。
しかし、このFitBit Zipが最近動作不良で電池交換した直後も電池がありませんと表示が出たり、あまり動作がよくありません。
世界一小さい!?超小型のハイテク活動量計が便利すぎた!【Fitbit Zip】
そこで、思いついたのが、Xiaomi Mi Band 2をポケットに入れちゃ言えば良いのではないか、という考えです。
Xiaomi Mi Band 2はFit Bit Zipよりも格段に安く、充電も簡単で、防水で、小さくて、いい事づくしです。
早速検証してみましょう!
検証1
検証方法は簡単です。
Fit Bit Zip , Xiaomi Mi Band 2 , 歩数計の3つを同じ左ポケットに入れた状態で数日過ごしました。
その結果がこちらです。
数字が他のものと極端に異なる所にマーカーを引いてみましたが、正直どれが正しいのかはわかりません。
FitBit Zip | Mi Band 2 | 歩数計 | |
1日 | 8334 | 5183 | 5101 |
2日 | 5970 | 4756 | 6196 |
3日 | 8255 | 1163 | 1879 |
4日 | 7154 | 3962 | 6449 |
5日 | 4775 | 4352 | 4393 |
検証2
検証1ではわからなかったので、1000歩歩いてみて、そのズレをチェックすることにしました。
検証方法は検証1と同様に、左ポケットに全部まとめていれて、更にXiaomi Mi5sに歩数アプリを入れてそれも同時に検証しました。
▼結果
歩数 | 1000歩 |
FitBit Zip | 6212-5199=1013歩 |
Mi Band 2 | 5393-4389=1004歩 |
歩数計 | 5803-4791=1012歩 |
スマホアプリ | 227歩 |
▼検証動画
まとめ
ポケットに入れた状態でも、問題なく使えることがわかりました。
歩数の精度はほぼ無視できるレベルなので、これは良いですね。
実際、普通の歩数計でも良いのですが、自分でメモしないと過去のデータは消えてしまうので、やはりアプリと連動させてクラウド保存が出来たほうが便利です。
検証1では、大きくずれが生じていましたが、普通に歩く以外の動作では、歩数計によってカウントする基準が異なるのかと思います。
どれが正確なのかはわかりませんが、今回の結果から、日常の運動量を計測するためには十分だと思います。
検証1の3日目のfitbit Zipの結果が大きく異なるのは、僕のFitBit Zipが不良だからと思います。
定期的に電池不足表示になり、日付がリセットされてしまっていると思われます。
そのため、日付をまたいでカウントがごっちゃになってしまったと予想しました。
この問題は、電池を変えることで直るかもしれないので、一応電池を買いましたので、到着したら再度検証してみようと思います。
ただし、Xiaomi Mi Band 2のケースが到着してしまえば、それで十分な気もします。
FitBit Zipはボタン電池ですが、Xiaomi mi band 2はUSB充電ですし、アプリもいい感じですしね。
改めて、Xiaomi Mi Band 2はコスパ最強だと気付かされました。
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