1万円で買えるダイソン掃除機のDibeaが凄い!【いろいろ調べてまとめてみた】

Dibeaっていう掃除機ブランドって知っていますか?
海外ではダイソンにそっくりで、吸引力も強いため、人気のある掃除機です。
今回は、このDibea掃除機について調べてまとめてみました。

Dibeaとは?

2007年から始まった、中国のXingnan Road,Wuzhong District,Suzhouに本社を置く中国掃除機メーカー及びブランドです。
低価格ではありながら、ハイセンスなデザイン、そして実用的な性能をがあるモデルを幾つも販売しています。

そして、特に有名なのがダイソンそっくりのメカニカルなデザインのコードレス掃除機です。

【Dibea】公式ホームページ

2017-11-25_22-58-11_No-00

 

この辺に本社があります。
中国企業の多くが深センに置くことが多いですが、dibeaは違うみたいですね。

Dibea現在価格 (3)

 

ダイソンの特徴

ダイソンといえば、メタリックでゴツゴツとしたコードレス掃除機が有名ですよね。
吸引力も強く、吸い込み力が衰えないということでも有名です。
サイクロン掃除機の代名詞とも言えるメーカー、ブランドです。

ダイソン

 

ただ、以前から言われていますが、ダイソンだけが特別吸引力が強いわけではありません。
他にも様々なメーカーがコードレス掃除機を出しています。

しかし、ダイソンが一際人気が高いのはそのデザイン製です。

掃除機が特別好きでも、興味があるわけではないけれど、おしゃれだから欲しいという人が非常に多いのです。

インテリア性も兼ねてダイソンを買う人がとても多いのです。

 

ダイソンのモデル

現在のダイソンのコードレス掃除機は3つのモデルがあります。
上位モデルほど連続使用時間が長くなり、吸引力も強くなります。

Dyson V6は最も安いモデルで、軽量タイプです。
2017年11月25日現在の価格は43,301円でした。

 

中型モデルがこちらのDyson V7です。
2017年11月25日現在の価格は55,800円でした。

 

そして、こちらがダイソン最上位モデルのDyson V8です。
2017年11月25日現在の価格は61,400円でした。

 

ご覧の通り、ダイソンってめちゃくちゃ値段が高いんです。

 

中華ダイソン

このダイソンを真似する企業が登場しました。
それがDibeaなんです。

もともと、いろいろな掃除機を作っていたメーカーなんですが、ダイソンにそっくりなデザインの掃除機を作ったことによって、有名になりました。

 

Dibea F6

そして、このDibea F6というのが、まさしくダイソンそっくり掃除機です。
カラーリングやテカリ具合、そして、ボタン構造までダイソンそっくりですよね。
そして、見て分かる通り、めちゃくちゃ安いんです。

【GearBest】Dibea F6

Dibea現在価格 (2)

 

Dibea C17

Dibea F6から更にバージョンアップした新モデルです。
吸引力がアップし、デザインと作りの品質も向上しています。

【GearBest】Dibea C17

Dibea現在価格 (1)

 

スペック比較

製品名 Dibea C17 Dibea F6 ダイソン v6
値段
2017年11月25日
11,261円 9,797円 43,301円
レッド パープル ブルー
パワー 120W 120W 100W
バッテリー リチウムイオン リチウムイオン リチウムイオン
バッテリー電圧 22.2V 22.2V 21.6V
バッテリー容量 2200mAh 2200mAh 2000mAh
充電時間 4時間 5時間 3.5時間
連続使用時間 弱:40分
強:25分
約25分

強:6分
弱:20分

ゴミタンク容量 350ml 350ml 不明
吸い込み力 強:7000Pa
弱:4000Pa
5200Pa 不明
吸い込み方式 サイクロン方式 サイクロン方式 サイクロン方式
ノイズ 65dB以下 72dB以下 不明
サイズ 69.00 x 15.50 x 20.00 cm 120*20*15cm 211*1184*208mm
重量 2.3kg 2.3kg 2.34kg
付属品 掃除機本体
長い棒部分
モーターヘッド
ノズル
ブラシ
収納ブラケット
ACアダプター
コンセント変換(EU,US)
マニュアル(英語)
掃除機本体
長い棒部分
モーターヘッド
ノズル
ブラシ
ACアダプター
コンセント変換(EU,US)
マニュアル(英語)
掃除機本体
長い棒部分
モーターヘッド
ノズル
ブラシ
ACアダプター
収納ブラケット
発売日 2017年7月 2016年10月 2015年5月

 

ダイソンのデメリット

何と言っても、トリガーです。
ダイソンの掃除機を使うときは、常にトリガーを押し続けなければいけません。
その為、ダイソンを使っている人のほぼ全員が、ここに不満を持つらしいです。

トリガーを押したときだけ使えるメリットは、ON,OFFを瞬時することが出来る、という点です。

物をこぼして、ちょびっとだけ掃除したいときには便利ですが、5分、10分と掃除する場合は、5分、10分間トリガーを押し続けなければいけません。
更に、このトリガーが小さく、指一本で押さなければいけないので、指がすごい疲れてしまうのです。

▼トリガーおしっぱは辛い。

 

コスパ最強の掃除機はDibea C17

1万円で買えるとは思えないくらい、かっこいいデザインのDibea C17は、デザインを気にする人にも好評です。

Dibea C17 スペック性能 (1)

 

ダイソンと同様に、短くしたり、長くしたりして使うことも可能です。
重量が軽いので、高い位置の掃除も簡単です。

Dibea C17 スペック性能 (2)

 

先端のブラシにはモーターヘッドが搭載しているので、電源ONと同時にブラシが回転します。
そのため、重たいゴミもらくらく掻き込んで吸い込むことが可能です。

Dibea C17 スペック性能 (3)

 

ダイソンと同様に、壁に取り付けるためのアタッチメントがついています。

Dibea C17 スペック性能 (4)

 

ダイソンとは異なり、スイッチを押し続ける必要があります。
スイッチを押すごとに、ON,OFFの切り替えが出来るため、ダイソンよりも疲れません。

Dibea C17 スペック性能 (5)

 

大容量ダストカップ搭載かつ、ごみ捨ても容易です。
ダストカップを外して、丸洗い出来るので、掃除も楽です。

Dibea C17 スペック性能 (6)

 

ダイソンと同様に、サイクロンテクノロジーが採用されているので、吸引力が衰えません。

Dibea C17 スペック性能 (7)

 

クリーナーヘッドは120度ぐいっと曲がるので、細いところにも差し込んで掃除をすることが出来ます。

Dibea C17 スペック性能 (8)

 

フリーリング、カーペット、ラグ、どんなところでも掃除が可能です。

Dibea C17 スペック性能 (9)

 

付属品は最初から色々付いてきます。
これだけで十分に掃除をすることが出来ます。

Dibea C17 スペック性能 (10)

 

発売して日が浅いですが、とても評価が高いです。

Dibea C17 スペック性能 (11)

 

Dibea C17 購入者の声

lgalさん。
めっちゃ作りええし、しっかり仕事してくれる。
2つのモード切り替えが便利で、充電時間も速いわ。
ただ、交換用アクセサリーはあんまないから、壊れたら終わりかな。

2017-11-26_0-43-16_No-00

 

Kfirさん。
とても、製品の作りが良かったですし、値段も安いです。
ただ、私が買ったときは11,286円だったんですが、数日後にセールで少し安くなってしまったのでショックです。

2017-11-26_0-48-17_No-00

 

Mike Volkmerさん。
バッテリーがすっげぇなげぇ!
ターボモードでも全然減らねぇ。
弱モードでもフローリングなら十分ですよ。
もうでかい掃除機いらないわ。

駄目な所?ねーな。

2017-11-26_0-51-3_No-00

 

Dibea C17のポイント

良い点

  1. あまりにも安すぎる値段
  2. かっこいいデザイン
  3. 変わらない吸引力
  4. 大きな掃除機がいらないターボモード搭載
  5. 連続使用時間が長い
  6. 筐体の作りがしっかりとしている

 

気になる点

  1. 交換用バッテリーやアタッチメントなどの別売りは無し
  2. 壊れたら終わり

 

まとめ

ダイソン終わりですね。
そもそも、ダイソンって値段が高すぎるので、一般庶民には買える様なものではありません。
ただ、ゴミを吸い取るだけの機械に4万円(最下位モデル)は高すぎです。

ダイソンの良いところは、ちょびっとかっこよくて、ちょびっと吸引力が強くて、ちょびっと優越感を感じられるところです。
友達が家に来たときに、「東芝(マキタ、シャープ)のコードレス掃除機買ったんだぁ~」
というよりも、「ダイソン(ドヤ顔)のコードレス掃除機買ったんだぁ~★」
と言ったほうが、なんだかかっこいい気がしますよね。
なんだか、MacBookを持ってスタバに行く感覚に近いかもしれません。

お金が余っていて、ブランド料を支払っても、ドヤ顔したい人が買うべき掃除機ブランドです。

 

Dibea C17もダイソンも出来ることは全く同じです。
どちらも、ゴミを吸い取って捨てるだけなんです。

お金が余っているのなら10万円のルンバを買って、6万円のダイソンを買えばいいと思います。

しかし、お金が無いなら全く同じ機能の2万円のILIFEロボット掃除機を買って、1万円のDibea C17を買ったほうが良いと思います。

 

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▼Dibea C17のPV

 

▼Dibea C17のレビュー

 

つづき

【Dibea C17 , 中華ダイソン , 開封レビュー】レビューまとめ

コメント

  1. より:

    でも、安心できないのは、バッテリーが爆発しないかどうか。

    • Kazuhiro kazuhiro より:

      もさん、こんにちは。
      Appleもsamsungも爆発するので、もはや何が爆発するのかはわからないですよね
      爆発させないためには、バッテリー製品を使わないという選択肢しか無い気がしましたヾ(*´ω`*)ノ

  2. より:

    先日、買っちゃった〜そして今日届いた〜
    軽いし静かでええ感じ

  3. てぃあんしん より:

    上海近郊の都市蘇州にはサムソンの半導体工場、液晶パネル工場の他日本メーカーの工場も多数あり街自体で基盤となる技術力が向上していることは否めません。私は十数年上海に住みたびたび仕様打ち合わせに出向くことがありました。この度埼玉の自宅用にDibeaのC17を蘇州から9,900円(国際貨物送料込み)で購入しましたが音が静かで吸引力が凄くて大満足です。

  4. 匿名 より:

    仕組みがまるで違うじゃんw アホみたいに強いモーター詰んで無理やり吸ってるだけ 数回使えばフィルターが目詰まりして吸えなくなる(ダイソン持ってなきゃ気が付かんだろうけどな)

    ガワだけそっくりの昔からあるただの掃除機だよ

    研究だの技術だの言ったって、こんなことだけ研究して中身は全く進歩無し だから高度経済成長期とっくに終わってんのに「中国製だから安心」ってならねぇんだよw
    てか最近は「全部パクる」すらしなくなってきてんなw このインチキダイソンみたいにガワだけって増えたよな 本当にさw

    こういうの見るにつけ中国詰んでるなって思うわ 日本のなんか鼻糞に思えるぐらい豪快に詰んでるw

  5. とと より:

    中華製だから駄目、というわけではありませんが(日本の家電メーカーでもmade in chinaのものは多々あります)、ダイソンとは似て非なるものです。

    というのも二段遠心分離していません。2段目はただのフィルターですので、このフィルター、すぐに目詰まりします。

    私の知る限り、コードレススティック掃除機で二段遠心分離しているのはダイソンと東芝しかありません(コード付きなら他にもあるが)。

    逆に中華製で上記と同じものがあれば、知りたいです。

  6. 匿名 より:

    dyson完全に終わりですね

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