体に取り付けてしまえば、日常生活のログを撮るのも簡単です。
Andoer AN1
1万円ちょっとで買える激安アクションカメラなのに、GoProと同じくらい高品質な製品です。
背面には液晶が搭載しており、なんとタッチパネルにも対応しています!
本体底面には三脚穴も搭載しており、実用性抜群の端末です。
日常のログ
日常の記録を動画に収めたいという人は案外多いかと思います。
そのために重要なのは、じゃまにならないということです。
お手軽に撮影ができて、作業のじゃまにならないと言うのは非常に重要ですよね。
そのために、あると便利なのが体に装着するためのアタッチメントです。
チェストストラップと言うアタッチメントなんですが、この手のアタッチメントの中で最も、安定かつじゃまにならないで使えるものです。
芸人さんはよく頭に取り付けていたりしますが、付けていると頭が痛くなったりするので、長時間の運用は微妙です。
他にも腕とかにも取り付けられるものもありますが、結構ぶれます。
そのため、安定して使いやすいのはチェストストラップなのです。
ノコギリ動画
今回は、このチェストストラップにAndoer AN1を防水ケースに入れて撮影しました。
ファイル情報
容量:1.81GB
長さ:12分47秒
解像度:1920×1080 px
ビットレート:20Mbps
フレーム数:60fps
オーディオビットレート:96kbps
モノラル
まとめ
びっくりするくらい映像が綺麗ですよね!
本当にGoProなんていらないと感じれるレベルです。
色合いも自然で、まさに実際の映像をそのまま切り取ったかのようです。
Andoer AN1は他のAndoer AN5000やSJCAM SJ Legendと比べると手ぶれ補正が穏やかです。
その為、動きの早い映像はブレやすいです。
しかし、それはGoProでも言えることだったりします。
GoProはプロ機材として一般的ですが、それ故にあえて強い手ぶれ補正を付けていないと考えることもできます。
プロの場合は、映像編集時点で手ぶれ補正を後付することができますから、純粋な撮影映像(補正がされていない映像)の方が、後々使いやすいということが考えられます。
強力な手ぶれ補正を付けてしまった場合は、どうしても画角が狭まってしまうため、撮影時点で手ぶれ補正を付けてしまうと、手ぶれ補正が必要ない場面でも関係なく画角が狭くなってしまいます。
GoProの技術があれば、強力な手ぶれ補正を載せることは出来るはずですが、それをあえてしないと言うのには、何かしらの理由があると考えられます。
そして、このAndoer AN1はそのGoProに近い、緩やかな手ぶれ補正にとどまっています。
極限までGoProに寄せた作りと言ってもいいかもしれません。
そして、Andoer AN1の良いところは、マイク音質です。
まず、ホワイトノイズがほぼありません。
そして、マイクの集音性もかなり良いです。
スマホレベルのクオリティと言ってもいいくらいです。
その為、外部マイクにも対応していますが、今のところ外部マイク無しでも十分に実用的なんじゃないかと思いました。
更に検証は必要ですが、かなり期待ができます。
個人的にかなり、上位に食い込むアクションカメラだと思えてきました。
つづき
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コメント
同じカメラを買いました。
バッテリーの予備がないのが唯一の欠点かと。バッテリーの予備はどうされてますか?
ATSUSHIさん、こんにちは。
バッテリーがないのは欠点ですね><
充電して使うしか無いようです。