いわゆる中華ゲーミングマウスですが、実用性バツグンの性能が秘めています。
提供:GEAR BEST
中華タブレットを買うならまずはこのサイトから!
あまりにも安すぎて、見ているだけで面白いです。
海外通販サイトの中でも日本顧客を意識してくれています。
【GearBest】トップページ
Motospeed
このブランドは中国の深センに本社を置くブランドかつメーカーです。
2008年創業なので、すでに9年近く経っていることを考えると、結構すごいかもしれません。
工場は8000平米あり、従業員は300人以上、毎月300,000個のマウスを製造しているとのことですから、大手企業を名乗ってもいいレベルです。
個人的に、プロゲーミングの試合などで、このブランドを見たことはありませんが、激安マウスブランドとして通販サイトではよく目にしていました。
【Moto speed HP】http://www.motospeed.cc/
Motospeed V20
Amazonでも大人気の激安ゲーミングマウスですが、正直今のAmazonで販売されている2000円以下のゲーミングマウスは、ゲーミングを名乗れないものばかりです。
ゲーミング=ボタンが沢山付いている、という認識の人がいるかもしれませんが、そうではありません。
腕の動きにしっかりと追従できる性能が無ければいけないのです。
FPSやRTS、MOBAなど様々なジャンルがありますが、どのE-sportsにも共通して言えるのは、素早い動きが必須ということなのです。
そして、この動きについてくるという部分を数値化したスペックがポーリングレートHz(レスポンスタイム、レポートレート)と言います。
ポーリングレートと言うのは、1秒間に何回マウスの位置を計測するかを表しています。
大抵のマウスは125Hzとなっているため、1秒間に125回、自分の位置をチェックしていることになります。
しかし、プロが使っているゲーミングマウスは最低でも500Hz必要なのです。
これよりも数値が低いと、マウスカーソルが吹っ飛んでしまい、本来動かしたいところへ動いてくれません。
※基本的に500Hz or 1000Hzの2種類ですが、1000Hzだと古いゲームでは非対応で逆にマウスカーソルがバグる可能性もあるため、500Hzで使うプレイヤーが多いです。
例えば、125Hzだとマウスを左から右へ素早く動かしても、左から、右上に行ってしまったり、ちょびっとしか右に行かなかったりしてしまいます。
ゲームにならないのです!
SimCityをやるなら、どんなマウスでも良いですが、FPS,RTS,MOBAをやるなら最低限必要なのが、ポーリングレート500Hz以上のマウスなのです。
しかし、Amazonで販売されているゲーミングマウスのタイトルには、「DPI500~5000対応!」みたいな文字ばかりです。
DPIは関係ないのです。
関係ないスペックをあたかも、数値が高いほどすごい!みたいな表現をしているのです。
ミスリードを誘った方法です。
※ミスリード:スペックが高いとは言っていないが、そう思わせる書き方。
ポーリングレートHzはゲーミングマウスにおいて、一番重要な情報なのに、それを明記していないマウスは間違いなく125Hzで地雷です。
今回のMotospeed V20はこのポーリングレートは500Hz対応なので、スペック上は実用的であります。
【GearBest】Motospeed V20
開封
海外製の無名メーカーの激安ゲーミングマウスは地雷が多いですが、このマウスはどうなんでしょうかね?
GearBestのショップない評価はかなり高く、結構売れているみたいではあるので期待はできそうです。
ここでびっくりなのが、日本語も表記されているというところです!
これから、日本での販売も広げるということの可能性がありますね。
2000円で実用レベルのマウスなら、今までの半額以下でゲーミングマウスが使えることになりますから、非常に楽しみです。
箱は全体的に若干傷んではいますが、その辺を気にしては激安マウスを買えません。
ISOの電気なんとかも取得されているみたいなので、電気製品としても安心できますね。
付属品はマニュアルと合格証とマウス本体です。
何に合格したかはわかりませんが、合格したみたいです。安心!
CDなどは付属していませんが、ホームページ上でドライバーをダウンロードすることで、マウスの詳細設定を変更することができるみたいです。
【Motospeed】ドライバーダウンロード ページ
そして、こちらがマウス本体です!
左側には2つボタンが付いています。若干安っぽさはありますが、押し心地は良好です。
タイガーのマークが付いています。
USBに挿すと光ります。
右にはボタンはありません。
上部にはマウスクリック・ホイールクリック・DPI調整ボタンが付いています。
ケーブルの付け根
裏面。滑りは悪くなく、パッドも広いので良さげです。
ケーブルはワイヤード式で、これも良さげです。
USBもしっかりとしています。
なんと、金メッキされていました!これは豪華!
そして、つなげるとぴかっと!光ります!
おしゃれですね!
【GearBest】Motospeed V20
まとめ
ちょびっと使ってみましたけど、使えますよ!これ!
ゲームもしてみましたけど、普通に遊べました。
マウスサイズは一般的で、万人向けです。
マウスクリックも軽快で16連射も可能なレベルです。
ホイールクリックも軽いため、常用することも可能です。
ホイール回転はカリカリと微調整可能です。
使用上の不都合はありませんでした。
マウスカーソルが吹っ飛ぶこともありません。
これはやばいコスパのマウスかもしれませんよ!
次回は実際に使ってみた様子をお伝えいたします。
【GearBest】Motospeed V20
つづき
【Motospeed V20・ゲーミングマウス】レビュー・関連記事・まとめ・リンク集
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