約1年ほど前に購入したロボット掃除機が壊れました。
おそらくバッテリーが死んだと思われるので、バッテリーを分解してみました。
ロボット掃除機
今回壊れたロボット掃除機はツカモトエイムのロボットクリーナー ミニ ネオ AIM-RC03というモデルです。
Amazonで1万円以下で買えるロボット掃除機ということで、結構人気です。
日本で買えるロボット掃除機は結構高いので、その中ではオトクなロボット掃除機に分類されるかと思います。
▼以前にどれくらい能力があるかを比較しました。
バッテリーを分解する
コチラがツカモトエイムのロボット掃除機とバッテリーです。
よく見ると言えばよく見るタイプのバッテリーですね。おそらくたくさんの電池が内部でつながっているのかと思われます。
当然開け口などはないので、無理やりカッターで開けてみることにします。
結構しっかりと付いていました。カッターでちょびっとずつ切っていくと、中身が見えてきました。
更に横も切り開いていくと、長い単3電池のようなものが入っていました。
外側を剥がすとこんな感じ。内部ではそれぞれが接着剤でくっついていて取れません。
長さ的には単三電池2本分と同じなので、充電式の単三電池が入っているんだと思います。
接着剤を剥がすために、ドライヤーを当てて剥がそうと思いましたが、剥がれませんでした。
次にその辺に落ちている、バールのようなもの(バール)で、無理やり引き剥がすことにしました。
やはりバールは強かった。いとも簡単に引き剥がすことが出来ました。
その代わりボロボロです。
とりあえず、1本だけ取り出すことに成功しました。被膜は剥がれました。
両側の端子にはそれぞれ、金属の接続線がくっついていました。
ズームで見るとこんな感じ。
コチラが反対側。出っ張りは無いですが、コチラがプラスのようにも思えます。ただ、正直わかりません。
単三電池と比べるとサイズは同じでした。
ただ、プラスの出っ張りだけがありませんでした。
謎の型番が書いてありました「080B EH22L」かな?調べても何もヒットしませんでした。
まとめ
電池用のテスターでバッテリー残量をチェックすると、一瞬だけ動くんですが、残量はほぼ0の表示になりました。
バッテリーの容量が完全に死んでいるのかもしれません。
この電池を通常の単3電池用の充電器で充電しても良いのかわからないので、まだ充電は確かめていませんが、そのうちやってみようかと思います。
ただ、出っ張りがない分だけ長さが短いので、これで充電が出来たとしても使えるかどうかというのは全然わかりません。
上手な人は、再び接続して、直すのかもしれませんが、ボクはやる予定はありません。
ツカモトエイムのロボット掃除機のバッテリー互換機は2780円(2017年5月18日現在)で販売されていますが、そもそも、このロボット掃除機の性能はあまり高くないので、買う予定もありません。
日本製なのに、バッテリーの保護回路は入っていなかったのかもしれないですね。
普通1年でバッテリーは死なないですからね。
というか、1年も使っていません。
より高性能な中華ロボット掃除機を手に入れてからはほぼ使っていなかったので、実試用期間は8ヶ月ほどです。
ただ、安いっちゃ安いので、おもちゃとしては良いかもしれないですね。
1年使い捨てと思って買うのが良いかもしれないです。
なら、中華ロボット掃除機を買ったほうが断然良いかと思いますけれど・・・。
総評すると、ロボット掃除機はかなり便利ということでした。
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