3月3日からMicrosoft Surface エルゴノミクス キーボードというものが発売されました。
エルゴノミクスとは?
快適で使いやすい道具にするための設計・デザインのことのようです。
キーボードで言うと、単純に性能が高いだけでなく、押しやすく・疲れにくいというところはエルゴノミクスに重要な要素なのかもしれないですね。
Surface エルゴノミクス キーボード
名前にSurfaceと書かれてますが、これはSurfce Pro 4とSurface Bookを家で使う際に、より快適に使うためを目的としているからだと思われます。
というのも、スペック表の互換性にはこれら2機種のみが記載されているからです。
接続はBluetooth4.0なので、当然これら以外の機種でも繋げる事ができると思います。
スペック
商品名 | Surface エルゴノミクス キーボード |
互換性 | Surface Pro 4、 Surface Book |
接続端子 | Bluetooth® 4.0LE |
ソフトウェア | Microsoft Windows 10、 Bluetooth® 対応 HID (ヒューマン インターフェイス デバイス) サポート Smart Ready 機器 |
寸法 | 約460.14 mm x 229.22 mm x 34.73mm |
重量 | 約1,012 g |
バッテリー | 単三 アルカリ電池2本 (内蔵) |
バッテリー駆動時間 | 最大 12 か月 |
保証 | 1 年間のハードウェア保証 |
アルカンターラ素材を採用
このキーボードを見て真っ先に注目してしまうところは、山のように曲がった曲面のキーボードですが、腕を乗せるパームレストも非常に注目すべき点であります。
スウェードにも似た素材のアルカンターラと呼ばれる高級な素材が使われているらしいのです。
アルカンターラは、高級自動車のシートやダッシュボード、F1カーのドライバーシート、高級ヘッドフォンのイヤーパッドにも用いられている様な素材だそうです。
最高級シート「アルカンターラ」とは?唯一の欠点は価格が高いこと?
まとめ
MicrosoftはPC周辺機器をかなり昔から製造していますし、多くのファンが居るくらい、PC周辺機器メーカーとしても素晴らしいと思います。
キーボードに肌触りなんて、気にしたことはありませんが、エルゴノミクスという視点から見ると、重要なのかもしれませんね。
気持ちのいいパームレストはより文字入力が快適になるのかもしれません。
そして、選ばれたのがアルカンターラ素材なんでしょう。
ただし、その分値段もUPしているので、ある程度余裕がある人はチェックしてみても良いのかもしれません。
個人的にはすごく欲しいと思ってしまいました。
Microsoft ストア:Microsoft Surface エルゴノミクス キーボード
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