数年前は液晶テレビの低価格が進みましたが、今ではプロジェクターの低価格化が進んでいます。
液晶テレビでは表示できないような大型の画面で映画を見たいといった時に、1万以下で買えるのなら、頻繁に映画館に行く人は検討するべき価値が十分にあると思います。
今回は、メーカー様より商品をご提供いただきましたので、ご紹介いたします。
提供:GeDigitech-JP
こちら企業様よりご提供いただきました。
スペック
商品名:ieGeek ミニ LED プロジェクター LED4018
型番:B01LELG0BG
コントラスト1000:1
アスペクト比4:3/16:9
映写距離:1.1m-4.0m
ネイティブ解像度:800×480画素
提供可能のさいだい解像度:1920 x 1080ピクセル
キーストーン機能:補正手動±15°
音声対応: MP3/WMA/ASF/0GG/AAC/WAV
画像対応: JPEG/BMP/PNG
ビデオ対応:
3GP(H263,MPEG4)/AVl(XVID,DIVX,H264)/MKV(XVID,H264,
DIVX)/FLV(FLV1)/MOV(H264)/MP4(MPEG4,AVC)/MPG
(MPEG1 )/VOB(MPEG2)/MPG(MPG.PS)/RMVB(RV40)
開封
プロジェクターとしてはかなりコンパクトなサイズなので、一般家庭でも管理がし易い。
しっかり梱包でした。
内容物。
マニュアルは英語でしたが、無くても操作に支障はありませんでした。
HDMIケーブルも付属しているのはありがたい。
今や化石のAVケーブルもついている。
メガネケーブルの電源ケーブル。
リモコンは見た目は案外いい。
単4電池2本で動く。
プロジェクターとしてはかなり小さいこのサイズ
丈夫に操作ボタンがあるので、リモコンは無くても良い。
背面に端子類が揃っている。
右側面に電源コード。
正面
左側面に排熱
底面
レンズ周りを回転させてピントを調整する。
ここを回転させて角度調整をする。
起動した状態
設定一覧
左下にサイズ比較としてiPadを置いてみた。
ひと目で分かるこのサイズ!
写真で見るより明るくて、全く問題なく映画も見えるレベルである。
まとめ
はっきり言ってしまうと、このプロジェクターはプロジェクターとしての性能はかなり低い方である。
解像度も低いし、出力光量(ルーメン)もそんなに高くない。
しかし、それが使えないのかと言うと使えるのだ。
部屋を真っ暗にして使う分には全く問題なく使えました。
解像度も、細かい文字を見る用途でなければ、映画の字幕レベルは十分に問題なく見える。
照明を付けた状態で、プロジェクターを使うと言った懐疑的な場面ではだめだろうが、真っ暗闇で映画を見るには十分な性能である。
コンパクトで、価格の安いプロジェクターを探している人にオススメできるかもしれない。
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