通常何もないスマートフォンの裏側にE-inkのディスプレイが載っかってしまったすごい端末です!
GEAR BEST
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あまりにも安すぎて、見ているだけで面白いです。
海外通販サイトの中でも日本顧客を意識してくれています。
E-inkってなに?
通常の液晶画面は光を発しているので、非常に電気を使います。
しかし、E-inkはまさにインクのように、電力を全く使わずに画面を表示させる技術です!
読書専用端末のKindleなどで使われていますね。
原理は、黒と白のパネルをひっくり返して、文字や絵を表示させているだけなのです。
ボクも楽天のkoboという読書端末を持っていますが、半年くらい触っていませんが、未だに画面がついた状態です。
Yotaphone 2
そして、そのE-inkが使われたスマートフォンがYotaphone2なのです!
前面には普通の液晶画面が、背面にはE-inkの画面がついているのです。
普段の作業はいつも通り使うことが出来て、ずっと表示させておきたい内容は裏面に表示させておくということが可能です。
スペック
商品名:Yotaphone 2 5.0 inch 4G Smartphone – BLACK
OS: Android 4.4
CPU: Qualcomm Snapdragon 800 (MSM8974) (Cores: 2.26GHz,Quad Core )
GPU: Adreno 330
RAM: 2GB RAM
ROM: 32GB
microSDスロット:無し
WIFI: 802.11a/b/g/n/ac
SIM Card Type: Nano SIM Card
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE 1800/2100MHz TDD-LTE B41
Screen size: 5.0 inch (1920 x 1080)
カメラ:メイン800万画素、サブ200万画素
Bluetooth version: V4.0
その他: Qi対応
Battery Capacity (mAh): 2500mAh
サイズ:14.49 x 6.94 x 0.90 cm
重量:145g
Antutu スコア:約37,000点
動画
使い方概要
E-inkでゲームプレイ
公式PV
まとめ
このスマホで重要なのはなんといってもE-inkです!
スペックだけを見てコスパを判断してはいけない端末です。
スマホで長時間漫画を見たり、小説を呼んだり、そんな人にとってこの端末は非常に使いやすいスマートフォンなのかもしれません。
発売したのは2014年12月頃に発売された端末なので、スペックはそれほど高くはありません。
ただし、当時はハイスペックで、いま販売されている1万円くらいの端末と同じくらいのスペックがあるため、動きが遅くて使い物にならない!というレベルではありません。
ゲームでガッツリ遊ぶ目的で購入すべきではないですが、この端末が必要な人にとっては、逆にこれ以外に選択肢はないのかもしれません。
当時は7,8万円していた端末で、めちゃくちゃ人気のスマホでしたが、今は約16,000円で買えてしまうため、当時悩んでいた人ややりたいこととマッチしている人は購入してみても良いかもしれません。
約2年経っても未だにこれと競合する端末が出ないところを見ると、ある意味他の追随を許さないとはこれのことなのかもしれません。
興味のある方は、チェックしておいても良いかもしれません。
あとがき
Yotaphone2を最新のOSにアップデートする方法の記事を追加しました。
コメント
[…] 【中華スマホ】背面にE-ink液晶が搭載のキワモノスマートフォン!電力消費がとてつもなく少ないぞ!Yotaphone 2 […]
[…] 【中華スマホ】背面にE-ink液晶が搭載のキワモノスマートフォン!電力消費がとてつもなく少ないぞ!Yotaphone 2 […]
この商品はモデルが201と206がありますが201のタイプだとOSアップデートが出来ないのですが普通に電話して後はポケットワイファイでデータ通信するのには
十分なのでしょうか?
201から206に変更も出来るらしいのですが生憎とパソコンが無いので出来ないのです。
まず、YD206は中国Verで、YD201はInternational Verとなります。
そして、YD206(中国)はOS は4.4まで
YD201(国際)は5.0までUpdateすることができます。
GearBestで販売されているモデルはYD206なので、中国版となるのでOSは4.4止まりです。
この状態でも、問題なく使えますよ。
LTEは1800/2100MHzの2つの電波が使えて、
3Gだと2100MHz の電波が使えます。
日本の製品よりは少ないですが、海外端末としては一般的です。
日本でいうプラチナバンドが使えないので、昔のソフトバンクのような感じ(エリアではなく電波のつながりやすさ)になります。
例えで言うと、docomoとかでも電波1とかギリギリの場所ではこれでは、つながらないかもしれません。
普段そのようなところに居なくて、いつもバリ3のところに入る分には困ることはないですよ。
昔より基地局事情は良くなっているので、全体的に改善はされているようです。
ポケットワイファイに関しては、スマホとは関係ないので、全く問題ありませんよ( ‘ω’ 三 ‘ω’ )