ゲーミングマウスといえば、それなりに高価なPC周辺機器でした。
普通の人は買わないニッチな市場だったからです。
しかし、今となってはそれも過去の話。
激安なゲーミングマウスの登場なのです。
提供:Qtuo
amazonでは様々な小型の電化製品を多数販売しているようです。
1000円台で買える
ボクが最初に買ったゲーミングマウスは6000円のロジクールのものでした。
次に買ったのは、4000円のSteelseries。
そして、つい最近まで使っていたのは7000円のSteelseries です。
今回の製品はなんと1000円台で購入できてしまうのです!
恐ろしい金額です。
早速、ゲームで使える性能をもっているかをチェックしてみたいと思います。
スペック
商品名:Qtuo ゲーミングマウス
型番: QJ-109
6ボタン搭載(自由に変更可能)
DPI変更可能
人間工学的なデザイン
寸法:12.3×8.2×3.9cm
タイプ:有線ゲーミングマウス
インターフェース:USB2.0
出荷設置DPI:1000/1600/2400/3200/6400
DPI調整範囲:400-6400
開封
なんと豪華なプラスチックケース!
蓋は全部外せるタイプ。
内容物は、本体、マニュアル、CD
マニュアルは日本語で書かれているけど、ほとんど内容は無い。
CDに入ってるソフトをインストールすると、DPIやマクロ設定が可能。
これが本体!黒を貴重に、赤がポイントされていてなかなかカッコイイデザインだ。
横は少しザラザラ。
この金額で、ケーブルが編みこみ式!そしてこの色合いがなんともかっこいい!
なんだか、滑りが悪いなと思ったら、フィルムが貼ってあった。剥がしたら問題なく滑るようになった。
重量は約110g
DPI設定を帰ると、七色に色が変わる。
ソフトウェア画面
まとめ
実際にこれを使ってゲームをしたみたけど、ゲーミングマウスとしてはなかなか使い勝手はいいものという感じである。
ボタンのクリック感、握った感じ、それぞれ適度な感覚があり、不快感は全く無い。
ソフトウェアの設定も結構詳しく設定できるので、自分にピッタリの調整も可能であると思う。
初期設定では、横のボタンは「進む」「戻る」ボタンだけれども、これを「コピー」「貼り付け」と言うボタン設定に変えることだってできる。
もしくは、複雑なボタン設定も、マクロ機能を使えば可能なのである。
残念なポイントは、設定可能な最大ポーリングレートが250Hzであるところである。
そこそこの高いゲーミングマウスだと1000Hzが最低でも使えて、ボクとしては基本的に500Hzに設定している。
ポーリングレートととは、1秒間に何回読み取りをするかというものであり、数値が高いほど、マウスの読み取り精度が高いということである。
ただ、一般的な初心者ゲーマーにとってはかなりシビアな話になり、実際に使ってみても、あまり不都合は感じないかもしれない。
しかし、ボクに関してはFPSで例を取ると、振り向き30cmくらいのかなりローセンシなので、ポーリングレートがかなり重要視されるのである。
つまり、ボクのような低センシ使いに取っては、ゲーム仕様では使うことが出来なかった。
とは言っても、マウスの価格を考えると妥当であり、むしろこの価格であればしっかりしている作りだと思う。
真剣に勝負に望む人ではなく、ライトにゲームや普段使いをしたいという人におすすめした商品だと思いました。
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