Google Pixel 6シリーズに関して、約6時間ほど調べまくった情報をまとめてみました。
Google Pixel 6 proが一部在庫切れ
Google Pixel 6 proがついに発表されて、続々と手元に届いているそうです!
更に、Google Pixel 6 proは、今めちゃくちゃ売れているらしく、たびたび在庫が切れてしまい、入荷待ち状態になっているらしく、現時点で確認したところ、ホワイトカラーが在庫切れになっていました。
急いで買った人は良かったですね!買おうか検討して、買い渋ってしまった方は残念ですがもう少々待つ必要がありそうです。
Google Pixel 6シリーズ
インターネットを見てみると、Google Pixel 6 proの良い点と悪い点が色々と騒がれております。
iPhone 13 Proよりも、画質が良いのか、はたまた悪いのか。
色味がどうとか、発熱がどうとか、色々な点が見えてきました。
今回は、これら良い点と悪い点をまとめてみました。
対応キャリア
4G | 5G | |
docomo | 対応 | アップデートで対応 |
au | 対応 | 対応 |
ソフトバンク | 対応 | 対応 |
楽天モバイル | 対応 | アップデートで対応 |
保護フィルム
保護フィルムは付属しないため、別途購入が必要です。
保護フィルムを貼らずに落としてしまうと、画面は割れてしまうかもしれません。
Antutuベンチマーク
約72万点とかなり高い点数を記録しました。
スナドラ888(Antuu80万点)よりは点数が低いのですが、十分すぎるほどハイスペックで、使っていて困る性能ではありません。
Pixel 6 proでAntutu3回連続で回すと下記の結果となりました。
Antutu | スコア | 温度 |
1回目 | 72万点 | 最大36.9度 |
2回目 | 58万点 | 最大40.7度 |
3回目 | 60万点 | 最大40.1度 |
放熱システムがないため、長時間の高画質なゲームは苦手かもしれません。
温度上昇するとクロックダウンさせて、動作処理を低下させているようです。
動作
- 動作は快適でサクサクぬるぬる
指紋認証
- 指紋認証の精度は高いが、反応は遅め
- 画面OFF状態で指紋認証ができないため、更にワンテンポ ロック解除スピードが遅い
画面をタップor持ち上げて画面をつける→指紋認証
OPPO Find X3 Proは画面OFF状態で画面認証が出来る - 保護ガラスを貼り付けると、更に認証スピードが落ちる
- Pixel 6 Proはエッジディスプレイなので、保護フィルムの種類は少なくなりそう
- Pixel 6はフラットディスプレイなので、保護フィルムの種類は多くなりそう
初期ストレージ
14GB使用で利用可能容量は114GB
ナビゲーション
「戻る・ホーム・タスク」のボタンタイプかiPhoneのようなジェスチャーで操作出来る2つのパターンから選択可能です。
充電速度
充電は最大30Wであるが、USB PD PPS(Programmable Power Supply)という規格に対応していないと最大18Wの充電速度になってしまいます。
Amazonで調べてみると、こういった製品が約3000円で販売されておりました。
新機能
クイックタップ(本体の背面をタップすることで、特定の機能を起動可能)
・スクリーンショットを撮る
・デジタルアシスタントを起動
・メディアを再生または一時停止
・最近使用したアプリを表示
・通知を表示
・アプリを開く
自動翻訳機能はかなり性能が高い
音量ボタンを押すと、音量ゲージの下に文字起こしON/OFFボタンが表示されます。
動画をスプリット表示(画面下に動画、画面上に録音アプリ)すると、再生する動画の文字起こしが可能となります。
動画の音声を文字起こしして、ブログ記事として書き起こすときはかなり便利。
レコーダーに録音(文字起こし)したデータはGoogleアカウントに紐付けして、クラウドに自動アップロードすることも可能。
(録音→自動クラウド保存→PCからデータ取得)
このURLに自動保存されます。
https://recorder.google.com/
文字起こしされた文字の検索及び、該当するレコード音源の位置も検索可能
- 喋った声を自動文字起こし出来る
- YouTubeの日本語動画を日本語字幕で表示できる(音を出さずに動画内容がわかる)
- YouTubeの動画を自動で翻訳し、画面上に表示してくれる(3行分だけ)。翻訳精度はGoogle翻訳と同程度なので、完璧というほどではない。
- 使う場面がない
カメラ
- カメラはめっちゃ出っ張ってる
- テーブルに置くと、画面が斜めになる(画面端まで均等に出っ張っているので、ガタガタはしない)
カメラ性能比較
Galaxy S21 Ultra vs Google Pixel 6 Pro
ブラインドテストと称して、どちらのスマホで撮影されたかわからない状態で、Twitterにて公開されました。
Galaxy S21 Ultra vs Google Pixel 6 Pro
Which photos do you like better?Blind Camera Test. Answer will be revealed soon. pic.twitter.com/kp1MIs9Ary
— sakitech (@sakitechonline) October 26, 2021
Another set pic.twitter.com/A3TZdVXLzm
— sakitech (@sakitechonline) October 26, 2021
答えは、左がGoogle Pixel 6 Pro、右がGalaxy S21 Ultraです。
ツイート似関しての他者のツイート
- どちらも綺麗です。編集アプリを使えば、同じような写真に加工が可能です。2018年以降はどのスマホでも綺麗に写真を撮ることができます。
- 左がPixel 6 proだと思います。右は背景の一部が潰れています。
- そもそも一般人がこんなゴミの写真を綺麗に撮りたいとは思いません。
- 右のほうが精細で、色合いも好みです。
- 左の写真はGalaxy S21 Ultraの空の色です。空の色を見ればサムスンのだとわかります。
- 正直なところ、違いがわかりません。
- 流し撮り機能が凄い
- 望遠性能がAIカメラの補正と相まって凄い
- ポートレートモードは近づいて撮影も可能(iPhoneは離れる必要がある)
- マクロレンズ非搭載なので、近づいて撮影できない
流し撮り性能
Action Pan! #pixel6pro pic.twitter.com/4TQA0LP45h
— Sid Mohan (@sidsome) October 27, 2021
望遠性能
背景のものを消す消しゴム機能
- 不自然に消えるだけであり、Photoshopレベルではない。
- お遊びレベル。実用レベルではない。
- 影が残る
- 精度が悪い
消しゴム機能はごちゃごちゃした背景では綺麗に消せる
Used Magic Eraser to get rid of some of those dead branches on the ground. pic.twitter.com/h158SLh2cw
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) October 29, 2021
発熱
発熱はスナドラ888よりは低いが、スナドラ700番代よりはする。
普段使いで約39度程度になる。
防水
おサイフケータイ
中華スマホより高いが、Googleブランドという点を加味すると、これで7万円は安い。
バッテリーテスト
Google Pixel 6 Pro | Pixel 6 | iPhone 13 Pro Max | Galaxy S21 Ultra | |
Tiktok 1時間 | 90 | 93 | 98 | 90 |
Instagram 1時間 | 80 | 84 | 92 | 82 |
Facebook 1時間 | 71 | 72 | 87 | 70 |
ゲーム 2時間 | 39 | 45 | 63 | 49 |
YouTube 2時間 | 18 | 24 | 50 | 31 |
ストレステスト | 9 | 14 | 40 | 29 |
カメラ バッテリーが切れるまで | 0 | 0 | 0 | 0 |
タイム | 8時間10分 | 8時間17分 | 10時間18分 | 8時間33分 |
ゲーム用途
簡易的なゲームモードが搭載しています。
左から、スクリーンショット、画面録画、FPS表示、通知ブロック、動作の最適化、YouTube Live
ゲーム | |
CoD Mobile | 快適 |
PUBG Mobile | Ultra HD非対応 90Hz非対応 |
原神 | 最高設定60FPSにてプレイ 最初の5分でフレームレートが40に低下 FPS中央地は31~35FPS |
Fortnight | 30FPS固定 |
30分プレイ後の本体温度は41度を記録しました。
スマホゲームはプレイ出来るが、ハイエンドのゲーミングスマホには敵わないことがわかりました。
最安値価格
Google Pixel 6
128GB | 256GB | |
SIMフリー版 | 74,800円 | 85,800円 |
ソフトバンク | 85,680円 | 99,360円 |
au | 82,695円 | なし |
Pixel 6 pro
128GB | 256GB | |
SIMフリー版 | 116,600円 | 127,600円 |
ソフトバンク | 127,400円 | 141,120円 |
au | なし | なし |
※キャリアで契約せず、端末のみ購入も可能。
Google ストアで購入する特典
11月7日までに購入すると、11,000円分のストアクレジットをプレゼント。
(ケースや充電器購入に利用可能)
更に、Splititという分割システムにて分割購入すると更に5000円分のGoogleストアクレジットをプレゼント。
(クレジットカード必須)
(Googleストアでの利用は不可。アプリ課金には利用できません)
合計16,000円分お得
ソフトバンクで購入する特典
Google製品のどれかが当たる(最低1000円分のギフト)
応募は2021年1月9日まで
YouTubeプレミアム+Google Oneのサブスクが3ヶ月無料
※すでに使っている人も無料になる
48回分割払いにし、24回目でスマホを返却するとそれ以降の支払いが免除されるサービス。
Google Pixel 6の場合
- 85,680円を48回払いにします。
- 2年間で1,785円 x 24回 = 42,840円 を支払うことになります。
- Google Pixel 6を返却します。
- 残りの42,840円は払わなくてOK
- つまり、「42,840円で売却した」「42,840円で2年間リースした」というイメージ
- 当然画面が割れていたり、本体が壊れていたら対応が変わります。
乗り換えで2.2万円の本体割引あり。
auで購入する特典
ソフトバンクと同じ48回分割払いにし、24回目でスマホを返却するとそれ以降の支払いが免除されるサービスです。
乗り換えで2.2万円の本体割引あり。
2年後に売ると考えたときの金額
Google Pixel 4
SIMフリー版 | |
64GB | 89,980円 – 30000円 (67% OFF) = 59,980円 |
128GB | 103,950円 – 37,000円(64% OFF) = 66,950円 |
Google Pixel 4 XL
SIMフリー版 | |
64GB | 116,600円 – 39,000円 (67% OFF) = 77,600円( |
128GB | 128,700円 – 46,000円(65% OFF) = 82,700円 |
Google Pixel 6
128GB | |
SIMフリー版 | 74,800円 – 26,180円(65% OFFとして計算) =48,620円 |
ソフトバンク | 85,680円 – 42,840円 =42,840円 |
au | 82,695円 – 38800円 =43,815円 |
2年で端末を変更したいなら、キャリアで契約したほうが、メルカリなどの出品する手間も無いため、便利です。
ソフトバンク,auの残債免除の条件は、キャリアの査定条件を満たす必要があります。(傷や画面割れがあれば、残債は免除するが追加でお金を払う必要があります。
「査定条件を満たさない場合、回収に加えて22,000円(不課税)の支払いが必要です。」との記載あり。
まとめると、どこで買ってもとんでもない金額差があるわけではないので、好きなところで買いましょう。
強いて言うなら、キャリアで買うなら、auよりソフトバンクの方がお得です。
更に、Google ストアの方が11000円分のストアクレジットがもらえるので、もっとお得です。
乗り換えするなら、断然キャリア版がお得です(乗り換えで2.2万円の本体割引あり)
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