Teclast F6 Plusの特徴と開封して使ってみた感想をまとめました。
提供:Teclast
安くて軽量コンパクトな持ち運びノートパソコン
軽くて薄いノートパソコンといえば、Macbook Airです。
薄くてアルミボディーがかっこいいですよね!
でも、激安というわけではありません。
(2020年3月に発売された、最安値モデルが税込み115,280円)
また、結構値段が高いのですが、タッチパネル非対応だったり、USBポートが少なかったりと、高いから使いやすい構成というわけでもありません。
今回は、特別MacOSでなくてもWindowsでもいいから、軽量コンパクトでタッチパネル対応のノートパソコンがほしいという人におすすめのモバイルパソコンをご紹介いたします。
Teclast F6 Plus
Amazonで買える薄くて軽いノートパソコンです。
ディスプレイが360度回転するため、タブレットとしても使えます。
雑誌や資料を読むときに便利です。
【Amazon】Teclast F6 Plus
スペック比較
今回は、2020年3月発売のMacbook Air最安値モデルと比較してみます。
商品 | Teclast F6 Plus | Macbook Air 2020 |
ブランド | Teclast | Apple |
ASIN | ||
型番 | F6 Plus | MacBookAir9,1 |
OS | Windows 10 Home | macOS |
CPU | Intel Celeron Gemini Lake N4100 | Intel Core i3 |
GPU | Intel HD Graphics 600 | Intel Iris Plus Graphics |
RAM | 8GB LPDDR4 |
8 LPDDR4X |
ROM | 256GB SSD |
256GB SSD |
材質 | アルミ | アルミ |
ディスプレイ | 13.3インチ 10ポイントタッチパネル 比率 16:9 1920x1080px |
13.3インチ 2560x1600px 比率 16:10 |
バッテリー | 38Wh 連続使用:約7時間 |
49.9Wh 連続仕様:約11時間 |
電源 | 12V 2A USB Type-C 充電:対応 (おそらくUSB PD) |
30W USB-C 充電 |
microSD | 最大128GBまで対応 | なし |
Bluetooth | 4.0 | 5.0 |
WiFi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
カメラ | 200万画素 | 720p |
端子 | USB3.0 USB2.0 microHDMI USB Type-C(電源兼用) microSD 3.5mmJack 電源ジャック |
USB Type-C x2 3.5mm Jack |
付属品 | ノートパソコン本体 マニュアル 充電器(12V 2A 24W) |
MacBook Air |
サイズ | 320x210x18mm 1.486kg |
304.1×212.4×16.1mmm 1.29kg |
Geekbench5 | Single:377 Multi:927 |
Single:1102 Multi:2842 |
Cinebench R20 | Single:353 Multi:計測不可 |
354 Multi:951 |
価格 | 約3.7万円~4.7万円 | 約11.5万円 |
購入先 | Teclast F6 Plus | Macbook Air 2020 |
特徴
360度回転するディスプレイを備えた薄型ノートパソコンです。
全体的に満遍なく実用性のあるスペックになっています。
画面が回転するというのが最大の特徴でしょう。
デザインはMacbook Airそのものです。
ディスプレイを反対に折り返して、テント形式で使えます。
完全に折り返すとタブレットの様に使えます。
資料を読んだり、雑誌を読むのに最適です。
全体はアルミニウム素材を使用しています。
最大1024段階の筆圧にも対応しているそうですが、あまり期待はしないほうが良いかもしれません。(ペンは別売り)
ペンは付属していないので、別途買う必要があり、価格は4000円弱です。
CPUは貧弱というわけでも、強力というわけでもない、中間スペックです。
重たい作業はきついですが、軽い作業なら問題ありません。
検索したり、ブログ書いたり、動画見たり、映画見たりする分には問題ありません。
タッチパネル対応なので、直感的に操作ができます。
画面サイズは13.3インチと持ち運びも可能なサイズです。
重量も、1.5kg弱なので、そこそこ軽量です。
天板のデザインはシンプルで端っこにTECLASTの印刷があるだけです。
ポート類は非常に豊富です。
フルサイズのUSBが2基搭載されている点はかなり使い勝手がいいです。
低価格ですが、RAMは8GB、ROMも256GBと大容量です。
microSDカードも入れられ、SSDも簡単に交換できます。
SSDはM.2の小さいサイズです。
OSはWindows 10 Home、Microsoft Officeは付属しておりません。
オフィス作業も十分快適に動く性能です。
バッテリー容量は十分大きいです。
Macbook Airが49.9WhでTeclast F6 Plusは38Whなので、少し小さい程度です。
WiFiは5GHzまで対応で、Bluetoothにも対応です。
インカメラも付いているので、リモートワークでも利用可能です。
マイクも2基搭載しており、音質は良くはないけど悪くもありません。リモートワークであれば十分な音質です。
キーボードはUS配列です。
日本語配列はありません。
日本語キーボードには左上に付いている「半角/全角キー」がありませんが、「Alt + ~(左上)」を同時押しすることで、日本語入力切り替えができます。
動画
ポイント
良い点 | 気になる点 |
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まとめ
例えるなら、
Teclast F6 Plusは原付き
Macbook Airは軽自動車
です。
動作性能はMacbook Air 2020の方が圧倒的に上なので、動画編集や写真加工、CAD、グラフィックデザインなどの重たい作業をするなら、Macbook Air 2020の方がおすすめです。
Teclast F6 Plusでも、軽量な動画編集ソフトなら動くので、全く出来ないというわけではありません。
少し興味があるから触れてみたいなぁ~程度の人なら、まずはTeclast F6 Plusからでも良いと思います。
Teclast F6 Plusは折り返して大画面のタブレットとしても使える点が優れています。
iPad Pro 12.9インチで動画や漫画を見る用として買うなら、Teclast F6 Plusで十分です。
つまり、Teclast F6 PlusはMacbook Air 2020のライト版+iPad Pro 12.9インチのライト版を兼ね揃えたパソコンと言えます。
Macbook AirもiPad Proも気になっているけど、2つを買うと合計23万円もしてしまいます。
どちらの端末も、性能が高いため、高い分だけ快適に動きますが、そこまで性能が必要ではないなら、Teclast F6 Plus1台約4万円で事足りる可能性も十分にあります。
利用用途を考えて検討してみてください。
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