uleFone T2のスペックと特徴をまとめました。
uleFone T2
スペック
基本情報 | |
製品名 | uleFone T2 |
発売日 | 2019年9月 |
OS | Android 9.0 |
Antutu | 約145,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | 78.2 x 166.2 x 7.8 mm |
┣ 重量 | 197.2g |
┣ 材質 | ガラス |
┗ カラー | ブラック ゴールド |
画面サイズ | 6.7インチ |
┣ 解像度 | 1080 x 2260 px |
┗ 比率 | 18:9 |
ハードウェア | |
CPU | MediaTek Helio P70 |
┣ 周波数 | 4x 2.1GHz ARM Cortex A73 + 4x 2.0GHz ARM Cortex A53 |
┗ コア数 | 8コア |
GPU | ARM Mali-G72 MP3 900MHz |
RAM | 6GB |
ROM | 128GB |
認証センサー | 指紋認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 搭載 |
3.5mm Jack | なし |
カメラ | |
アウトカメラ | 1600万画素 800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
通信 | |
対応バンド |
2G |
┗ SIMタイプ | NanoSIM or microSD NanoSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 4200mAh |
急速充電 | 9V 2A Qi対応(10W) |
その他 | |
付属品 | Phone x 1 Charger x 1 USB Cable x 1 Protective film x 1 OTG Cable x 1 USB Type C to 3.5mm Headphone Jack Cable x 1 SIM Needle x 1 Multiple Languages Manual x 1 Warranty card x 1 |
その他特徴 | ゴリラガラス4 2.5Dカーブディスプレイ LED通知 NFC |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◎ | X | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
対応 | ⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
昔からよく見るuleFoneが打倒UMIDIGIを掲げていると言ってもおかしくない端末を出してきました。
超大画面スマホにUMIDIGI S3 Prot似たようなスペックの端末です。
iPhone Xよりも大きく、今流行の6.3インチよりも大きな6.7インチです。
画面占有率も高いです。
画面上には大きめのノッチ、下には広めのベゼルがあるのは少し残念です。
ディスプレイは2.5Dの緩やかなカーブを描いています。
CPUはコスパ最強のHelio P70です。
設定を下げれば、荒野行動も快適に動いてくれます。
RAMは6GB、ROMは128GBとiPhoneもびっくりなくらい大容量です。
microSDも入りますので、容量ではまず困りません。
アウトカメラ画質は1600万画素と800万画素のデュアルレンズです。
インカメラは800万画素です。
ただ、格安中華スマホのカメラ性能はいまいちなことが多いため、要検証です。
カラーはレッドとブルーの2色展開です。
UMIDIGIよりもデザインセンスがあるように感じます。
バッテリー容量は4200mAhです。
一般的なスマホよりは大きく、UMIDIGI寄りは小さいです。
NFCがついているため、Google Payも利用可能です。
ただ、日本のおサイフケータイには非対応です。
背面に指紋認証センターが搭載しています。
Hi-Fiサウンドにも対応した、オーディオチップが搭載しています。
ただ、3.5mmJackは非搭載です。最近の格安スマホはスピーカー音質も良くなっているので、期待できるかもしれません。
マイクは2つ付いているので、ノイズキャンセラーもつているそうです。
GPSもしっかり付いているので、ナビも問題ありません。
打倒UMIDIGIと言えるのが、このグローバルバンドです。
auには非対応ですが、docomoとSoftbankのプラチナバンドにしっかり対応しています。
格安SIMと組み合わせて使うのに最適です。
OSはAndroid 9.0です。最近10が発表されましたが、9.0であれば全く問題ありません。
色味は外側にグラデーションのように広がっており、かっこいいですね。
動画
▼特徴まとめ
▼開封動画
ネット上の声
- UMIDIGI Xの方が安いけど、どっちが良いんだろう。
- この価格(約29,000円)でこの性能なら、なかなか優れていますね。
- 背面がSamsung S9 Plusにそっくりですwww
>>Xiaomi Mi9Tにもそっくりwww - デザインが美しい。
- 個人的にmediatekを搭載したスマホは全部価値が無いと思っています。それに、中華スマホって全部男性向けのデザインばかりじゃないですか?
>>は?何言ってんの?
ポイント
良い点
- 画面がでかい
- 大容量バッテリー
- RAM6GB,ROM128GB
- デザインが美しい
- 満足できるCPUスペック
- Qiワイヤレス充電対応
- docomo、Softbankのプラチナバンドに対応
気になる点
- 3.5mmJackは付いていない
- CPUスペックだけだとUMIDIGI Xの方が安い
- ノッチが少し大きめ
- カメラ性能は不明
まとめ
デザインがかっこいいバージョンのUMIDIGIスマホって感じですねw
UMIDIGIも格安スマホの中ではかっこいい方だと思っていましたが、高級機と比べるとやっぱり安っぽいですよね。
そんなUMIDIGIの唯一の弱点であるデザインを改善したのがuleFone T2と言っても良いかもしれません。
中華スマホはdocomoのプラチナバンドに非対応な機種が多いですが、今回のモデルは対応しています。
auには相変わらず非対応ですが、これは大きなポイントです。
Amazonでは販売されないと思いますが、選択肢が広がるのは購入者としては嬉しいですよね。
次回は、実際に開封して検証してみようと思います。
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