スマートウォッチだけの生活
外に行く時、スマートフォン持ち歩きますよね?
でも、SIMを入れられるスマートウォッチを持てば、スマホ自体いらないかもしれません。
今回は、そんなスマートウォッチをご紹介いたします。
Kospet Hope
スペック
基本情報 | |
製品名 | Kospet Hope |
発売日 | 2018年12月頃 |
OS | Android 7.1.1 |
Antutu | 約30,000点 |
デザイン | |
本体サイズ | ダイヤル:49 x 17.5mm 全長:265mm |
┣ 重量 | 71.2g |
┣ 材質 | 金属 セラミック シリコン |
┗ カラー | ブラック |
画面サイズ | 1.39インチ |
┣ 解像度 | 400*400 px |
┗ 比率 | |
その他特徴 | AMOLED シングルタッチパネル Android 5.1 & iOS 8.0以上とペアリング可能 IP67防水防塵 日本語対応 Google Playストア対応 |
ハードウェア | |
CPU | MTK6739 |
┣ 周波数 | 1.25GHz |
┗ コア数 | 4つ |
GPU | |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
認証センサー | なし |
USBタイプ | なし |
microSDスロット | 搭載 |
3.5mm Jack | 搭載 |
付属品 | 1 X Smartwatch 1 X Data line 1 X User Menu 1 X Protective film |
カメラ | |
アウトカメラ | 800万画素 |
┣ センサー | |
┗ F値 | |
インカメラ | なし |
┣ センサー | |
┗ F値 | |
その他特徴 | |
通信 | |
対応バンド | TDD, LTE, B38, B39, B40, B41 FDD LTE:B1,B2,B3,B5,B7,B8,B12,B17,B20 TD-SCDMA: B34,B39 WCDMA: 850 /1900/ 2100MHz GSM 850/900/1800/1900 |
┣ SIMタイプ | Nano SIM |
┗ DSDS | 非対応 |
Wi-Fi | 対応(詳細不明) |
Bluetooth | 4.0 |
GPS | GPS GLONASS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 620mAh 連続使用3~5日 |
急速充電 | 5V 1A |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◯ | X | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
⚫ | |||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
Kospet Hopeは4G SIMに対応した、ハイスペックスマートウォッチです。
筐体の品質にはこだわっているらしく、利用者も満足している声が多いです。
仕事中も利用できるくらいの違和感のないデザインです。
ディスプレイは円形で、LEDの最高峰AMOLEDディスプレイを採用しています。
解像度も400x400pxとかなり高解像度です。
4G LTEに対応しているため、このスマートウォッチ単体でインターネットや通話が可能です。
スマートフォンとのペアリングにも対応しています。
スマートウォッチなのに、RAMが3GB、ROMも32GBとスマホ並の大容量です。
そして、案外嬉しいカメラ付きです。
500万画素をシステム的に800万画素にアップしているだけなので、画質はそこそこですが、ちょっとメモ程度に撮影するには使える画質です。
運動する時の記録としても便利です。
心拍測定機能もついています。
ただ、精度はそこまで高くないらしいので、期待しないほうがいいかもしれません。
GPSもついているので、スマホを持たずにランニングができますね。
音楽を入れて、Bluetoothイヤホンで音楽を聞きながら走るなんてこともできるかもしれません。
バンドは2種類付属します。
IP67防水にも対応しています。
30分水に浸かる程度までは大丈夫ですが、これを付けた状態で水泳できるほどではありません。
ダイヤルは好きな画像に変更することもできます。
これは、個人的に嬉しいですね。
アプリにも対応しています。
【Android】 WiiWatch 2
【iOS】 WiiWatch 2
文字盤周りは、セラミック素材なので、高級感があります。
画面解像度も高いおかげで、おもちゃっぽさもありません。
ダイヤル画像もいろいろ選べますし、お好きな画像に変更して楽しめます。
スマホなしでこれ単体で使えるのが一番の特徴です。
ダイヤル部の厚みは、まだまだ分厚いです。
サイズ
動画
ネット上の声
- エントリーモデルのスマホと同じくらいのスペックで、SIMをいれれば、これだけで電話とネットができます。GPSもついているので、Googleマップでナビもできます。
- 値段が安いのに、LTE、GPS、心拍測定、カメラが使えて、デザインもかっこいいのでいいと思いました。1番いいAndroidスマートウォッチだと思います。
- 私は何年間もスマートウォッチが気になっていましたが、今までのは全く使えるしろものではありませんでした。しかし、これはスマホ並みのスペックなのが驚きです。連続使用時間はだいたい24時間でした。
- 今のスマートウォッチのボトルネックはバッテリーです。RAMもROMもすでに問題じゃなくなりました。
- 超低消費電力で使えば、2日間電池が持ちます。常に画面の明るさは低くし、夜は機内モードに変更します。SIMは入れず、WIFIもBluetooth、GPS、心拍測定、歩数計も基本OFFです。
ポイント
良い点
- 高いビルドクオリティー
- バンドの取り外し可能
- Android OSそのものが入っている
- Google Playストアー対応
- 4G NanoSIM対応
- Wifi対応
- バッテリーは少なくとも1日は余裕
- RAMとROMが多い
気になる点
- 腕を上げて画面点灯の反応が遅い
- 水泳ができるほどの防水ではない
- Bluetooth接続からの電話呼び出しには非対応
- 心拍センサーの精度が微妙
- USB経由のファイル転送ができない
- カメラ画質が悪い
まとめ
Android搭載スマホとしては、なかなか良さげなモデルですね。
サイズは他のモデルと同じですが、スペックはなかなか高いです。
もう格安スマホと同等のスペックが当たり前になりつつあるのは素晴らしいことです。
ディスプレイはかなり綺麗ですね。
AMOLEDディスプレイなので、非常に鮮やかですし、解像度も高いので、本当の腕時計と錯覚してしまうかもしれません。
バッテリーの持ちは、一般的です。
通常利用の場合は、24時間で電池が切れるらしいので、毎日充電する必要があると思います。
最近はスマホのスペックアップが激しく、その恩恵がスマートウォッチ界にも影響していますね。
まだまだ、大満足言えるスペックとまでは言えませんが、明るい未来が近く来そうな気がします。
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