かなり前の記事ですが、公開し忘れていたので公開します。
世界シェア5位
OPPOはなんと2018年時点のスマホ世界シェア5位のメーカーです。
- Samsung
- Huawei
- Apple
- Xiaomi
- Oppo
今年のはじめに日本参入を発表して、大きなニュースとなりました。
1機種目は少しお値段が高めでしたが、今回ご紹介する第2弾のスマホは結構お安い端末となっております。
更に、現在価格.comのランキング3位の人気モデルでもあります。
OPPO R15 Neo
そこそこ安いOPPOの格安スマホです。
画面が大きく、カメラもきれいで、デザインもおしゃれです。
スペック
製品名 | OPPO R15 Neo |
色 | ブルー ピンク |
OS | ColorOS 5.1(based on Android8.1) |
CPU | Snapdragon 450 SDM450 |
GPU | Adreno 506 |
RAM | 3GB 4GB |
ROM | 64GB |
microSD | 対応 |
WIFI | 802.11 b/g/n |
SIM |
NanoSIM x2 GSM 850/900/1800/1900MHz |
DSDS | DSDV対応 |
画面 | 6.2インチ 1520×720 |
カメラ | 背面:1300+200万画素 前面:800万画素 |
インターフェース | microUSB 3.5mm Jack |
GPS | GPS |
Bluetooth | 4.2 |
バッテリー | 4230mAh |
付属品 | 充電器 マイクロUSBケーブル SIMカードツール クイックガイド ケース 重要情報、保証カード付冊子 |
サイズ | 75.6×156.2×8.2 mm 168 g |
Antutu | 約77000点 |
発売日 | 2018年9月 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au Volte使用可能 |
Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
特徴
OPPO R15 Neoは低価格のスマートフォンです。
6.2インチ大画面に大容量バッテリーが搭載しています。
バッテリー
バッテリー容量は4230mAhとかなり大きめです。
一般的なスマホが3000~3500mAhなので、2~3日の利用が可能でしょう。
カメラ
OPPOはカメラに力を入れているメーカーです。
AIカメラにより、きれいな写真加工が可能です。
ディスプレイ
画面は6.2インチ1520×720 pxのHD画質です。
画面は大きいですが、縦長ディスプレイなので、超巨大というわけではありません。
RAMとROM
RAMは3GBと4GBの2つから選べます。
価格差は4000円となります。
ROMは64GBと大容量なので、困ることはなさそうです。
microSDカードにも対応しているので、不足したら追加可能です。
顔認証
AI技術を使った顔認証システムが搭載しています。
インカメラを使った認証なので、暗闇では使えません。
デザイン
カラーは2色から選べます。
背面はダイヤモンドの光沢があるので、高級感があります。
単純ないろではないのは、最近の流行りですよね。
ピンクもどぎつい色ではないので、おしゃれです。
電源と音量ボタンは左右に分かれています。
3.5mm Jackは上部に搭載しています。
Color OS
OPPOにはColor OSと呼ばれるAndroidをベースに作られたカスタムOSが搭載しています。
iOSに似ているところが多いため、iPhoneから移行する人にも使いやすいそうです。
ホーム・戻る・タスクボタンを消して、iPhoneXsと同じ様な使い方も可能です。
大画面を活かした、画面分割も可能です。
iOSと同じディスプレイ上にホームボタンを表示させることも可能です。
高度な画像編集機能が搭載しています。
自動的に写真を分析して、タグ付け、カテゴリー分けをしてくれます。
定期的に、アルバムを作ってくれます。
明らかにぼやけているような写真をクリーンアップすることも可能です。
アプリ長押しで、瞬時にその機能を使うことができます。
データ移行も簡単だそうです。
セキュリティーも強固だそうです。
動画
▼開封(ブルー)
▼開封(ピンク)
▼レビュー
ネット上の声
- ColorOSに慣れれば良い端末です。iOSに似ているので、iPhoneから移行する人に、良いかもしれません。物自体は結構優秀です。
- 背面のダイヤモンド加工が光りの当たる角度によって変化するのできれいです。6.2インチですが案外コンパクトです。メモリは3GBですが、バックグラウンドで無駄なアプリが動いていないので、軽快に動いてくれます。
- FHDではありませんが、Xperiaよりも見やすくてきれいでした。6インチなら、この解像度で十分ですね。カメラ画質はあまり良くないですが、この値段なので、十分です。暗いところが弱いかな?
- 指紋認証センサーが無いのが欠点ですが、私の場合は問題ありませんでした。顔認証の反応も良いです。バッテリーも大容量で申し分ありません。
- 顔認証は本当に速いです。ただ、暗いところでは使えませんでした。ゲームもFelicaも不要ならとてもいいスマホだと思います。
ポイント
良い点
- そこそこ安い
- かっこいいデザイン
- バッテリー容量が大きい4280mAh
- docomo,au,softbankに対応
- トリプルスロット対応
気になる点
- 指紋認証無し
- Wifiはa/acに非対応
- ノッチ付き
- CPUスペックはそこそこ
まとめ
日本ではあまり馴染みのないOPPOですが、この価格帯を出してきたのは正解だと感じました。
スマホの価格が2万円台というのは結構安い印象を受けますからね。
デザインも最新風で、文句無しのかっこよさがあると思います。
ただ、CPUスペックはそこそこです。
凄い低スペックというわけではないので、普通の動作と簡単な2Dゲームなら問題ないと思います。
ただ、荒野行動、PUBGを遊ぶのは無理なので、あきらめましょう。
OPPOはカメラ機能に力を入れている企業です。
単純なカメラの綺麗さではなく、人物をよりきれいに撮影できる加工技術が高いと言われています。
人物をよく撮影するという人には、良いのかもしれませんね。
画面はノッチ付きですが、ノッチのサイズが小さめなので、通知領域は比較的広いです。
このサイズなら、困ることもあまりないのではないかなと感じます。
ホームボタン類を消して使うこともできるとのことなので、画面はかなり大きく使えるのも良さそうですよね。
超コスパ最強で、誰にもおすすめできます!とは言えませんが、まったりゲームや検索、動画を楽しむという使い方の人に良い端末でしょう。
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