初めのキャンプをしてみたのですが、とても大変だったので、その時の状況をまとめてみました。
提供:Rockpals
目次
Rockpals ポータブル電源
持ち物
何を持っていけばよいのかわからなかったので、たくさん持っていきましたが、実際使用したものをまとめてみました。
- テント(夏用)
- 寝袋(夏用 2個)
- 寝る時用のクッション
- ガスコンロ
- 小さなナイフ
- 小さなフライパン
- スマホ 2台
- アクションカメラ
- ポータブル電源
- ノートPC
- ポケットWifi
忘れたもの
- 枕
- 箸
- 大きなナイフ
- 金網
- 大きなナイフ
キャンプ開始
キャンプに行こうと思ったのは、前日です。
前々からキャンプには行きたいと思っていたのですが、行く決心が付いていませんでした。
念入りに準備ができる性格ではないのと、行くと決めたらさっさと行かないと、いつになっても行かないのが僕の性格なので、失敗覚悟で行ってみることにしました。
まず準備したのがキャンプ用品です。
幸いなことに、家には夏用のキャンプ用品がありました。
しかし、今は11月20日。
ほぼ冬です。
でも、寝袋を2枚重ねて、超厚着をすれば行けるでしょ!と思っていました。
(服+ジャンバー+ダウンジャケット)
よし!キャンプ行くぞ!
何が必要かわからないから、すごい荷物が多くなったきがする! pic.twitter.com/QkOto8hof5— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
そして、キャンプ場に到着しました。
田舎のキャンプ場なので、年中無料で使えるキャンプ場です。
そのため、ボロボロで水道もあるけど冬は凍結するため使えません。
一応トイレと廃材の木材はたくさんあるので、案外十分です。
もちろん、お客は僕一人だけでした。
キャンプ場ついた!
家から20分!
誰もいない!独り占め!
機能雨降ったから、水たまり多数!— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
水道は使えないとは思っていましたが、やっぱり使えませんでした。
真横に川があるので、水をろ過しようと思っていたのですが、空のペットボトルを忘れてしまいました。
三ツ矢サイダーをほぼ満タンで持ってきたので、捨てれば用意できましたが、もったいなくて捨てるのはやめました。
水道あったけど、水でない。
もう寒いからね。しょうがないね。
川あるから、浄水して使います。
できるかな? pic.twitter.com/1YuHk0N90b— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
まずはテントを設営しました。
ワンタッチテントですが、大人2人が寝られるサイズです。
ものの1分で組み立て完了です。
一応2重構造ですが、夏用なので、空気の通り道がとても広いです…。
テントできた!
でもこれって夏用だよね????
まいっか pic.twitter.com/GPRUy17V0f— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
15:00に到着して、石でキッチンを作って、その辺の木材や廃材、落ち葉を使って、焚き火をしていました。
金網を持ってきていなかったので、鍋を置く場所が難しかったです。
そして、落ち葉を大量に使ったので、灰だらけです。
この火でジンギスカンをしようと思ったのですが、流石に無理だと悟りました。
ようやく、お湯を沸かしてるけど、いい木が無くて、灰だらけ。 pic.twitter.com/uIW662Kukz
— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
そして、ここで箸を忘れたことに気が付きます。
往復約1時間で取ってこれますが、なんかそれは違うと思うので、なんとかしようと考えます。
悲報
箸忘れた pic.twitter.com/aYmahJXNnU— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
ついさっきまで明るかったのに、すでに真っ暗です。
まだ17:00とは思えません。
冬は日が落ちるのが早いですね。
今から箸的なものを探す。
あるのだろうか? pic.twitter.com/95nQa8hR3g— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
適当な枝を折って、箸を作りました。
おもちゃみたいな小さなナイフは持ってきていたので良かったですが、とても使いづらかったです。
大きなナイフが家のどこかにあるはずなんですが、見当たりませんでした…。
箸できました pic.twitter.com/G4U75xIHU8
— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
そして、ようやくお湯が沸きました。
焚き火の端っこに置いてたので、お湯が沸くのにも時間がかかります。
川の水なので、できればろ過したほうが良いのですが、そのための道具が無いので、不織布で大きめのゴミだけを取り除きました。
ようやく、カップラーメンが出来ました。
キャンプって難しい。 pic.twitter.com/E52N3N8FlR— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
そして、Softbankの使い放題ポケットWifiを持ってきたので、電波状況をチェックしてみると、なんとdocomoよりも電波が良かったです。
Softbankってやっぱりすごいですね。
今夜はキャンプでYouTube三昧です。
使い放題ポケットWi-Fiをクソ田舎で使ってみた【STAR WiFi 容量無制限Wifi】
このキャンプ場、docomoよりSoftBankの方が電波いいんだけど…。
時代はSoftBankですね。 pic.twitter.com/yVRWV60fCv— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
そして、持ってきたガスコンロでジンギスカンを食べます。
お米も持ってきていたのですが、もう寒くて、水もろ過できないので、作るのは諦めます。
次はジンギスカン。
焚き火で作るのは、流石に厳しいので、ガスコンロ使っちゃいました。 pic.twitter.com/ATpKWqaXVJ— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
そして、18:00頃になると、寒くて他にすることもないので、寝ることにしました。
寝袋に入ってしばらくすれば、暖かくなるだろうと思っていたのですが、いつまで経っても暖かくなりません。
寝てしまえば寒さなんて関係ないと思って、寝ようとしますが、しばらくすると寒さで目が醒めてしましました。
それを何回か繰り返して、気がつけば深夜1:00になっていました。
朝何時に帰るか決めてはいませんでしたが、この状態で朝を迎えることも可能でした。
焚き火を取って体を動かして入れば寒くありませんからね。
でも、それをすることになんの意味があるかがわからず、帰ることにしました。
【悲報】寒くて寝れない。
ゆるきゃん△で見たのと全然違う。
これは、ディスカバリーチャンネルの方だわ。焚き火しないと寒いぞ。
寝袋は夏用じゃだめだわ。
帰ろうかな…。— 野良猫と廃墟でシェアハウスをする『かずひろ』@北海道 (@KazuhiroMV) November 20, 2018
とりあえず、寒くて冷えた体を温めるために、再び焚き火に火をつけました。
そして、せっせと体を温めてから、帰り支度完了したのは、2:45です。
そして、無事風邪を引きました。
(大した症状ではない微熱程度)
動画
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まとめ
想像以上に大変なキャンプでした。
ただ、大変なのは寒さだけだったので、極端な話、寝袋さえ寒冷地向けのものを用意すれば問題ないと思います。
でも、キャンプに行ったら、夜中もテントの中で暖かく過ごしたいので、大きめなテントとストーブも欲しいですね。
そうなると、テントに寝袋、小さめのストーブ…合計4万円くらいの出費になりそうです。
こうやって、諭吉さんがお財布からなくなっていくのでしょうね。
でも、キャンプもなかなか悪くないレジャーですね。
今回は、修行的な感じになってしまいましたが、案外修行も悪くありません。
いろいろと得るものも多かったのと、定期的に辛いことを経験したほうが日常生活に締まりが出るものです。
次は、寝袋だけ新調して、車中泊旅行でもしてみようかなと思いました。
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