今回は、ディスプレイ指紋認証に飛び出すインカメラが搭載した最強スマホ「Vivo NEX S」についての情報をまとめました。
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Vivo NEX S
画面上を触るだけで、指紋認証解除できる世界で唯一のスマートフォンです。
更に、画面占有率も世界一。
インカメラが飛び出るギミック付きの、恐ろしい端末です。
スペック
製品名 | Vivo NEX S |
色 | ブラック レッド |
OS | Android 8.1 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 845 |
GPU | Qualcomm Adreno 630 |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
microSD | 未対応 |
WIFI | 802.11a/b/g/n/ac |
SIM |
Nano SIM x2 2G: GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900MHz, CDMA: BC0 / BC1 / BC10 |
DSDS | 対応 |
画面 | 6.59インチ 2316 x 1080 px |
カメラ | 背面:1200 + 500万画素 前面:800万画素 |
インターフェース | 3.5mm Jack USB Type-C |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS SUPL |
Bluetooth | 5.0 |
バッテリー | 4000mAh |
付属品 | Back Case : 1 Cell Phone: 1 Charger: 1 Earphones: 1 USB Cable: 1 |
サイズ | 16.20 x 7.70 x 0.80 cm 199g |
Antutu | 約25万点 |
発売日 | 2018年6月 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au 使用可能 |
Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
対応 | ⚫※1 | ||
Band 28 700MHz |
対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
対応 | ⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
Vivo Nex と Vivo Nex S の違い
Vivo Nexには通常のNexとNex Sという2機種があります。
Nexは一般的なスマートフォンに近いデザインの背面指紋認証です。
Nex Sはディスプレイ指紋認証対応モデルです。
どちらの機種もインカメラが可動して飛び出てくる機構が搭載しています。
ただ、どちらもNexと表現されていたりするので、購入する際はデザインをきちんと確認しましょう。
特徴
Vivo NEX Sは2つの部分が世界で話題となった超ハイスペックスマートフォンです。
すべてのスペックが最上位と言っていいレベルなので、まさに近未来的スマートフォンとなっています。
指紋認証
世界の話題を集めたのが、世界で初めて、画面上、ディスプレイ上に指紋認証センサーを搭載した端末というところです。
こんなにも早く、この技術が搭載したスマートフォンが販売されるとは思ってもみませんでした。
本体背面や画面下、側面よりも画面上でロック解除できる方が使い勝手も良さそうですよね。
今後普及する気がします。
カメラ
そして、もう一つの特徴がインカメラです。
画面占有率(91.24%)も世界一にするために、インカメラは邪魔な存在です。
そのため、可動式の埋込式にすることで、この課題を解決しました。
カメラが出てくる時間は約1秒で、耐久性は5万回以上とのことです。
ただし、解像度は800万画素なので、最近のフラッグシップモデルと比べると画質は劣るのかもしれません。
背面は1200 + 500万画素と高解像度なので、綺麗な撮影が可能だと思います。
ディスプレイ
19.3:9の超ロング画面比率で、超ベゼルレスディスプレイは注目度抜群です。
更に、ディスプレイを振動させて音を鳴らす技術も搭載しています。
※スピーカーは別途付いています。
AI 技術
カメラやOS内にはAI技術も盛り込まれています。
CPU
CPUスペックは最上位モデルのQualcomm Snapdragon 845です。
Antutuスコアは驚異の約25万点と、かなりの高得点です。
端末の環境によっては、29万点が発生するらしいです(恐ろしい)
これだけのスペックが搭載していれば、あらゆるゲームが快適に動作することでしょう。
デザイン
デザインはとてもかっこいいです。
ブラックとレッドでは背面の材質が若干異なるようです。
ブラックの背面は若干ざらつきがあるように見えますが、それは内側のデザインで、表面はつるつるしています。
レッドはデザイン通りつるつるしています。
側面はiPhoneにそっくりですね。
底面には左側にSIMカードスロット、USB C、スピーカーが搭載しています。
Google Play
グローバル版にはGoogle Playストアーも日本語にも対応しています。
China版はこの様に中国のモデルなので、ご注意ください。
OS
Vivo NEX SにはFuntouch OS 4という、独自OSが搭載しています。
基本はAndroid 8.1なので、Androidっぽいと思わせておき、実はiOSをそのまんま移植したようなシステムになっています。
OSの特徴は、AIにより使えば使うほど、スマホが使用者の癖を学び、より快適に動作する仕組みになっています。
ゲームをする際は、独自のゲームモードに切り替わり、動作を最適化してくれるそうです。
本体左側面に搭載しているAIボタンを押すことでいつでもAIを呼び出せるそうです。
付属品
専用ケースではなく、専用バックパネルというのが付属しています。
動画
▼開封(ブラック)
▼開封(レッド)
▼分解(カメラ動作)
▼筐体詳細
▼開封レビュー(日本語)
クーポン
クーポンコード :GBMBPNEX
クーポン価格 :639.99ドル(約72319 円)
限定回数 :100
終了日 :9月10日
ポイント
良い点
- きれいでかっこいい筐体
- 世界一が詰まっている
- Antutuスコアがやばい(25万~29万点)
- ディスプレイが綺麗で広い
- インカメラが飛び出るのが面白い
- カメラ画質も結構良い
- 指紋認証が画面にある
気になる点
- NFC非搭載
- 顔認証非搭載
- AI機能はおそらく日本語では使えないと思う
- 動画撮影時の手ぶれ補正は微妙?
まとめ
一部の機能を超特化させた、未来的スマートフォンですね。
すべてのスペックがフラッグシップ並みなので、誰が使っても快適に利用できることでしょう。
見た目と機能のインパクトは間違い無く世界一です。
指紋認証は本当に使いやすそうです。
普通スマホって指で操作しますよね。
つまり、操作する場所に指紋認証センサーがあるのが一番理にかなっているんです。
まさに、理想を追い求めた完璧な指紋認証センサーです。
カメラが飛び出るギミックも面白いですね。
耐久性が気になりますが、5万回出し入れしても壊れないらしいです。
1日10回出し入れしても5000日、つまり13年も使えます。
壊れる心配はなさそうです。
ただし、単純なカメラスペックに関しては他のフラッグシップ機の方が良さそうです。
画面占有率を優先させるためのギミックなので、カメラがめっちゃ大事!という人はそもそも対象外なのかもしれません。
とは言っても、画質が汚いわけではなく綺麗なので、そこまで気にする必要もないかもしれません。
ディスプレイに関しては素晴らしいですね。
本当の全面ディスプレイスマホの誕生です。
夢が現実になった瞬間ですね。
Xiaomi Mi Mixの時の様な感動が感じられることでしょう。
動作スペックに関しては、文句なしです。
Snapdragon 845+RAM8GBですから、あらゆるアプリが快適に動作します。
AntutuスコアもiPhone X超えなので、安心です。
OSは初めて聞くFuntouch OS 4ですが、iPhone Xを真似しているので、iPhone Xから乗り換えた人はすんなり使えるのかもしれません。
とはいえ、根本的な操作方法が変わっているわけではないので、問題なく使えそうです。
2018年ノーベルスマホ賞をあげるとしたら、このVivo NEX Sで決まりですね。
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