今回は、Amazonで買えて、Band19対応の格安スマートフォンのUMIDIGI S2 Liteのスペックなどをまとめてみました。
Band19対応で電波がつながりやすい
一口に格安スマホと言っても、いろいろな種類があります。
そして、すべてがすべて各種キャリアの電波がキャッチできるとは限りません。
得にdocomoのSIMカードを使う場合、Band19という電波がキャッチできないと、少し田舎や山の方に行ってしまうと、電波が届きづらくなってしまいます。
つまり、圏外になりやすいということです。
docomoのSIMで格安スマホを使いたい場合、Band19対応のスマホを使えば電波の問題は無いということになります。
UMIDIGI S2 Lite
Band19対応の格安スマホです。
Amazonで購入できるので、誰でも簡単にすぐに使えます。
2万円を切る価格で、動作も結構サクサクなので、多くの人におすすめできるスマートフォンです。
スペック
製品名 | UMIDIGI S2 Lite |
色 | レッド ブラック |
OS | Android 7.0 Nougat |
CPU | MediaTek MT6750T オクタコアCPU |
GPU | Mali-T860 MP2 |
RAM | 4GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大256GB |
WIFI | 802.11 a/b/g/n |
SIM | GSM B5/B8/B3/B2 WCDMA B5/B8/B4/B2/B1 LTE FDD B1/B2/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B19/B20 LTE TDD B38/B40/B41 |
DSDS | 対応 |
画面 | 6インチ 1440 x 720 px |
カメラ | 背面:1600+500万画素 前面:500万画素 |
インターフェース | USB Type-C 指紋認証センサー |
GPS | A-GPS GLONASS GPS |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 5100mAh |
付属品 | スマートフォンx1 取扱説明書x1 専用ケースx1 保護フィルムx1 SIM針x1 Type Cイヤホン アダプターx1 充電器x1 Type-Cケーブルx1 |
サイズ | 74.6 mm x 158.6 mm x 8.0 mm 188g |
Antutu | 約56,000点 |
発売日 | 2018年1月頃 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ 使用可能 |
au | Softbank Ymobile 使用可能 |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
対応 | ◯ | ||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
特徴
6インチのスマホサイズでバッテリー容量が5100mAhと素晴らしい格安スマホです。
画面サイズは今流行りの18:9をしっかりと取り入れています。
Face IDにも対応しており、金属の筐体を採用しているため、格安とは思えないスペックです。
ディスプレイ
5.99インチという大きな画面にゴリラガラス4を採用して、最新のハイスペックスマホと同等のクオリティーに思えますが、画面解像度は1440 x 720 pxと一回り削られています。
ほとんどが画面です。
バッテリー
一般的なスマホが3500mAhですから、このバッテリーの大きさがよく分かるかと思います。
動画は11時間
音楽は26時間
電話は40時間
待受は450時間
カメラ
カメラはデュアルレンズです。
この価格帯では、そこまでデュアルレンズの性能を出し切れ無いとは思えますが、メインレンズのスペックはなかなか高そうです。
デュアルレンズがあると、普通よりも背景をぼかして撮影ができます。
CPU
CPUはMediaTek MT6750T オクタコア、Antutuも約56,000点なので、ハイスペックではありません。
2Dグラフィックのゲームは問題なく遊べるでしょうが、荒野行動、PUBG系の3Dゲームは難しいかもしれません。
材質
格安スマホですが、筐体はアルミ製です。
OS
OSは安心のAndroid 7.0です。
8.1へのアップデートも予定しているそうです。
顔認証
指紋認証だけでなく、顔認証にも対応しているので、いつでもすばやく画面のロックを解除できます。
デザイン
カメラと指紋認証が縦に並んだデザインです。
ベゼルは細いですね。
カラーはレッドとブラックから選べます。
レッドのアルミもかっこいいですね。
6インチですが、18:9の縦長なので、スマートフォンのサイズは実質5.5インチです。
安いのに金属。
樹脂製のスマホは卒業しましょう。
動画
▼レビュー(英語)
▼使用感(日本語)
ネット上の点
- コスパ半端ないです。これまで大手メーカーのフラッグシップモデルばかり触っていますが、大きな差は無く、この価格でこの能力は、これまでの概念を破壊しているレベルです。
- 買って1週間。このスマホ、見ているときはサクサク使えます。が、、初日から気がつけば落ちてる。多い時は1日に20回も再起動。前の機種と同じや…やっぱり駄目かなあUMIは…不具合がなければコスパ最高なのに残念です。
- 以前使っていたスマホが画面サイズが小さく文字が見にくくバッテリーの寿命の為今回購入しました。6インチの大画面文字が見やすくお気に入りです。バッテリーも容量が大きく長持ちするので重宝しています。
- ゲーマーでもない限り実用性は十分。カメラも暗所は苦手ながら日中の使用では鮮明。画面保護フィルム装着済、本体TPUカバー付属。バッテリー高容量の割に軽量。最近購入のS社A6+と暗所でのカメラ性能を除き大差無し。
- BIGLOBEにて設定しましたが、無事動作してます。まだ二日目ですが快適に使用してます。感想ですが値段以上のクオリティとスペックですね。カメラの性能が今一つなのが残念です。室内撮影では暗い画像になります。日本語アプリをインストールしないと英語入力になる時があるのでインストールして下さい。バッテリーは凄い!頼もしいです。ネットもかなり快適に動作します。カメラの性能を求めず、大画面の大バッテリーでサクサク動くサブ機を求めてる人には最適な1台だと思います。
ポイント
良い点
- 激安
- 大容量バッテリー搭載 5100mAh
- 18:9 , 6インチの大画面
- 顔認証対応
- 指紋認証対応
- アルミ筐体
- 大容量のRAM4GB
- Band19対応
- microSDカード対応
- Amazonで購入できる
気になる点
- カメラ性能はいまいち?
- 画面解像度は少し低め
- CPUスペックは低め
まとめ
Amazonで買えるスマホの中でも、そこそこ実用的なのが素晴らしいポイントです。
海外通販を利用するハードルはそこそこ高いので、結構重要ですよね。
値段も安くて、品質も良いので、多くの人が満足できると思います。
ゲームに関しても問題なく遊べます。
2D系のソシャゲに関しても問題ありません。
荒野行動やPUBG系の3Dマルチプレイゲームは快適に遊べない可能性が高いです。
ガチのゲーマーはもっと高いスマホを購入しましょう。
基本は2D系で遊ぶ人に良いでしょう。
画面も大きく、ベゼルも細いです。
6インチですが、18:9比率なので、手に持ちやすいサイズです。
画面解像度は1440 x 720 pxのHD画質ですが、この画面サイズであれば、画面の粗さも気にならないと思います。
次回は開封レビュー致します。
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