今まで様々な中華ガジェットをご紹介してきましたが、ここに来て新たなジャンルを発見しました!
その名も、中華ビデオカメラです!
海外では微妙に話題の激安ハイスペックのCheep Video cameraと言う名前で動画も多数アップロードされています。
早速チェックしてみましょう!
TOMTOPとは?
中国を拠点とする海外ガジェットをたくさん扱う通販サイトです。
TOMTOPは2004年から創業していて、元はAlibabaでの販売店舗として活動していたようです。
業界最安値を目指しているらしいので、価格のチェックはしておきたいところです。
中華ビデオカメラとは?
中国製の激安ハイスペックなビデオカメラです。
ビデオカメラというのは、ハンディカムとも良い、映像を撮影するガジェットとして有名ですよね。
日本ではPanasonicやSonyなど様々なメーカーから発売しているメジャーなジャンルです。
しかし、中華製のアクションカメラはメジャーはかなり昔からメジャーでしたが、ビデオカメラは全くありませんでした。
そこで、見つけたのが中華ビデオカメラです!
スペックだけを見てみると、やばいくらいハイスペックで非常に気になるので、今回チェックしてみることにしました。
Andoer 4K ビデオカメラ
1.6万円という低価格でレンズ+マイクも付属している欲張りセットです。
カメラのみのモデルもあります。
そして4K撮影可能なスペックが搭載しているのも特徴です。
【TOMTOP】Andoer 4K ビデオカメラ その他モデル
スペック
製品名 | Andoer 4K 1080P 48MP WiFi Digital Video Camera |
ブランド | Andoer |
色 | ブラック コーヒー |
チップセット | Adopt for Novatek 96660 |
センサー | Adopt for Panasonic 34110 14MP CMOS Sensor |
レンズ | f=7.36mm F3.2 |
画面 | 3インチ タッチスクリーン |
動画解像度 | 4K(2880 * 2160) 24fps (補間) (ピクセル縦横比1.3) 2K(2560 * 1440) 30fps FHD(1920 * 1080) 60/30fps HD(1280 * 720) 60/30fps |
写真解像度 | 48MP(9212 * 5184) (補間) 36MP(7936 * 4480) (補間) 24MP(6340 * 3600) (補間) 16MP(4640 * 3480) |
拡張子 | MP4 JPG |
機能 | 連射 セルフタイマー ループ録画 WIFI 手ぶれ補正(写真) 16倍ズーム 顔認証 動体検知 タイムスタンプ |
TV Mode | NTSC PAL |
電源 | DC 5V 1A |
バッテリー | 3.8V 2500mAh 9.5Wh Lithium Polymer Battery |
サイズ | 11.8 * 5.5 * 6.5cm 326g |
付属品 | 1 * ビデオカメラ 1 * バッテリー 1 * レンズカバー 1 * レンズアダプター 1 * レンズポーチ 1 * マイク 1 * ボタン電池(マイク用) 1 * ウインドスクリーン 1 * 3.5mm Jackケーブル 1 * HDケーブル 1 * USBケーブル 1 * カメラバッグ 1 * マイクマニュアル(English) 1 * カメラマニュアル(English/German/French/Japanese) |
発売日 | 2017年10月頃 |
レンズスペック | |
材質 | アルミ ガラス |
Lens Multiples | 0.39X |
Structure | 2G |
Lens Mount | 37mm |
Adapter | 37mm to 30mm |
ND & CPL Mount | 74mm |
M.O.D | 0.1mm |
Max. Image Circle | ≥φ6.2mm |
EFFL | 4.95~49.5mm |
Function | マクロレンズ 広角レンズ |
サイズ | 7.4 * 7.4 * 4.4cm 135g |
マイクスペック | |
マイク | コンデンサーマイク |
ステレオ Cardioid * 2 |
|
Sensitivity | -42dB ± 3dB (0dB = 1v/Pa at 1kHz) |
Frequency Response | 30Hz – 16KHz |
Low Cut | 80Hz 10dB/octave |
Max.SPL | 120dB (THD≤1.0% at 1KHz) |
Output Impedance | ≤200Ω |
Power Consumption | 1pcs 3V 210mAh CR2032, 2.5g |
サイズ | 10.4 * 7 * 3.1cm 103g |
フォト
こちらがAndoerのビデオカメラです。
Andoerというブランドはカメラ関係のアクセサリーを販売しており、アクションカメラも販売しています。
4Kというのが特徴ですが、4Kのスペックには補間と書かれているため、引き伸ばしの可能性があります。
画面は一般的なビデオカメラのようにクルッと回転させて使うことが出来るみたいです。
アタッチメントをすべて外すとこの様になります。
普通のビデオカメラですよね。
バッテリーは予め1つ付属しています。
USBでデータを送信出来るだけでなく、Wifi接続でデータを送ることも出来るみたいです。
一般的なカメラ用クイックシューが付いているので、様々なサードパーティー製のアクセサリーを付けることが出来ます。
マイクも付いているので、音質も良いのかもしれません。
アクションカメラはどうしても音質が悪いので、ここは重要です。
ボタンもたくさんあるため、ワンタッチで操作しやすいかもしれません。
付属品も充実しています。
ポーチも付属しているので、持ち運びにも便利です。
セルフタイマーボタンもついているので、自撮りするときにも便利だそうです。
付属のマイクを使えば、ノイズをカットした高音質な音を録音出来るみたいです。
4K解像度で撮影もできるみたいですが引き伸ばしのようです。
※4K解像度の数値が2880×2160になっていますが、横方向のピクセル比率が1.3倍になっています。
映像として見るときは3840×2160と同じように見ることができるので、ビヨーンと横に伸びた映像になるわけではありません。
16倍のデジタルズームも搭載しています。
光学ズームではなくデジタルズームなので、画像を引き伸ばすズームとなります。
いろいろな機能も搭載しているようですが、写真だけの可能性もあります。
イメージセンサーはNovatek 96660というものが使われています。
Novatekというチップセットははアクションカメラに搭載していることで有名です。
Novatek 96660が搭載しているアクションカメラを探してみると以下のようになります。
- SJCAM SJ5000X 12,900円
- SJCAM M20 12,499円
- Andoer 4K アクションカメラ 6,390円
※値段はAmazon価格
ナイトビジョン機能も搭載しているビデオカメラというのはすごいですね。
これは一つの特徴となりそうです。
さらに、一眼レフの様にレンズを付け加えることができるそうです。
広角レンズとマクロレンズが付属しているらしいです。
動画
▼開封(PV)
▼筐体チェック(英語)
▼使い方、映像サンプル(英語)
まとめ
日本製のビデオカメラの場合、安くても2万円程するので、1.6万円でレンズとマイク付きのビデオカメラが手に入ると考えるとかなり安いですね。
レンズもマイクも標準のものでOKという場合は、1.3万円で買えます。
更に、クイックシューもいらないモデルなら、1.2万円という破格の値段で買えます(°▽°)
価格.comのハンディーカムを価格の安い順に並べて確認してみましたが、聞いたことのあるメーカーの最安値はJVCの19,799円でした。
やはり、調べれば調べるほど、このビデオカメラは安いですね。
アクションカメラだともっと安いですが、マイク音質が悪いのと、画面も背面についているので、画面を見ながら撮影もし辛いですからね。
アクションカメラだけだとどうしても、不便になることが多いので、ビデオカメラの活躍する場面は結構多いと思います。
次回は、商品を開封してレビューしてみようと思います( ^ω^ 三 ^ω^ )ヒュンヒュン
【TOMTOP】Andoer 4K ビデオカメラ その他モデル
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