中国のダイソンと呼ばれているDibeaから新型のコードレス掃除機が発売されました。
本場のダイソンは一番安いモデルが4万円しますが、Dibea C17はたったの1万円で買えちゃいます。
GEAR BEST
中華タブレットを買うならまずはこのサイト!
あまりにも安すぎて、見ているだけで面白いです。
海外通販サイトの中でも日本顧客を意識してくれています。
【GearBest】トップページ
Dibea C17
中国のダイソンと呼ばれているコードレス掃除機です。
本場ダイソンの様なメタリックでかっこいいデザインなのにも関わらず、お値段は格安です。
中国だけでなく、アメリカ、ヨーロッパで絶大な人気があります。
そして、最近は日本でも注目を浴びています。
スペック
製品名 | Dibea C17 |
色 | レッド |
パワー | 120W |
バッテリー | リチウムイオン |
バッテリー電圧 | 22.2V |
バッテリー容量 | 2200mAh |
充電時間 | 4時間 |
連続使用時間 | 弱:40分 強:25分 |
ゴミタンク容量 | 350ml |
吸い込み力 | 強:7000Pa 弱:4000Pa |
吸い込み方式 | サイクロン方式 |
ノイズ | 65dB以下 |
サイズ | 69.00 x 15.50 x 20.00 cm |
重量 | 2.3kg |
付属品 | 掃除機本体 長い棒部分 モーターヘッド ノズル ブラシ 収納ブラケット ACアダプター コンセント変換(EU,US) マニュアル(英語) |
発売日 | 2017年7月 |
開封
Dibeaの掃除機は初めてなのでとても楽しみです。
パッケージは日本の掃除機でもありそうな感じですね。
そして、段ボール箱を開けると、更にキレイなパッケージが入っていました。
激安掃除機なのに、ここは素晴らしいですね。
今後更に成長して、ILIFEのような存在になる気がしてきました。
そして、Dibeaのロゴもなかなかおしゃれに見えてきました。
パッケージ全体のデザインもしっかりとされていますね。
型番はC17というモデルです。
Dibeaは一つ前のモデルのDibea F6というモデルから一気に有名になりました。
前モデルと比較して、製品のクオリティー、パワーアップがされています。
早速開封です!
そして、こちらも完璧なほどにしっかりと梱包されていますね。
すべてのパーツがしっかりと緩衝材で梱包されています。
更に、書くパーツ毎にしっかりとビニール袋に包まれています。
これなら、このまんまヤマダ電機で売ってもクレーム一つ出ませんね。
各パーツをチェックしてみましょう。
これは、ブラシ付きノズルです。
吸引口は広がっています。
ブラシは硬めのしっかりとした物となっていました。
また、根本は回転させて向きを変えることが出来るようになっていました。
こちらは、モーターヘッドです。
ロゴをダイソンに変えてしまえば、もはやダイソンですね。
そして、ダイソンと同様にブラシもカラフルになっています。
コードレス掃除機の多くは回転ブラシ(モーターヘッド)が付いていないものが多いですが、これには付いています。
かっこいいですね。
根本はグルグル柔軟に曲がるので、細いところもクイクイッと曲げて掃除することが出来ます。
この価格でこのクオリティーは凄いです。
ブラシ面はこんな感じです。
ブラシもしっかりとしていますね。
こちらは、すき間ノズルです。
差し込んでロックされる機構になっています。
先端はこんな感じです。
この横にちょびっと溝が入っているのは、空気を逃がすためです。
これがないとカーペットなどにピタッと吸い付いてしまい、掃除がしづらくなってしまうので、こういった一工夫は考えられているなと、思わされます。
こちらは、収納ブラケットです。
地面においてもいいですが、ダイソンと同様に壁にネジで取り付ければ、おしゃれに壁掛けすることができちゃいます。
この品質もいい感じですよね。
2つのアタッチメントを取り付けるソケットもついているので、アタッチメントの置き場所に困ることもありません。
裏面はこんな感じで、ネジは4箇所で止めることが可能です。
ネジも付属してきて、1本予備がついてきました。
一つ残念なポイントはコンセントが海外仕様という点です。
電圧は日本でも問題なく使えます。
そして、変換アダプターも付属しているので、これで問題なく使えます。
こちらは、メタルチューブと呼ばれるホースです。
ロック機構がついているので、自然と外れることはありません。
差し込むと自動でロックされ、ボタンを押して引っ張ると抜けます。
モーターヘッドに電気を送るところも付いています。
メタルチューブというだけあって、アルミ製だと思われます。
触るとひんやりします。
差し込む方向は決まっています。
そして、こちらがゴミタンク部分です。
ダイソンと同じ、サイクロン方式を採用しているので、吸引力が衰えず、吸い込み力が持続します。
ここは取っ手と本体を接続するところです。
Dibeaの文字がかっこいいですね。
ダストボックスは下からパカっと蓋を開けてゴミを捨てることが出来ます。
コードレス掃除機はバッテリー電圧によってパワーが大きく異なります。
7.2V~10.8Vはローエンドモデルと呼ばれ、安い分パワーが弱いです。
14.4V~18Vはミドルレンジモデルと呼ばれ、中くらいのパワーとなります。
21.6V以上はハイエンドモデルと呼ばれ、パワーが強いです。
そして、このDibea C17は、22.2Vなのでハイエンド掃除機に分類されます。
ダストボックス周りも作りがしっかりとしていますね。
ゴミ捨てのフタを開けるとこんな感じ。
実は、ゴミで呼ぼれるところは、全部簡単に分解できちゃいます。
まずは上の部分を外します。
次にフィルターを外します。
驚くことに、フィルターには更にフィルターが巻き付いていました。
マジックテープで固定されていたのですが、このフィルターはすごい便利だと思います。
内側のギザギザのフィルターはゴミが詰まりやすくて、定期的に掃除する時、綺麗にホコリを掻き出すのがほんとうに大変なんです。
それをある程度防いでくれるので、簡易的ですが、この心配りは素晴らしいと思います。
更に、サイクロン機構部分も外します。
まるごと洗えるので、衛生的ですよね。
じゃぶじゃぶ洗えます。
吸込口部分は、逆止弁構造になっているので、一度吸い込んだゴミが逆流することはありません。
わかりづらいですが、こんな感じ。
この中にモーターが入っているのかな?
もとに戻すときは、ご覧の通り、鍵マークに合わせてはめるだけなので簡単です。
そして、左に捻って完了です。
このマークがあるだけで、すごい便利なんですが、たまにマークがないようなガジェットもあるんですよね。
そして、こちらがハンドル部分です。
ハンドルは考えられた、ちょうどいい太さですね。
そして、ダイソンの最大の欠点である、疲れるトリガーはDibea C17では採用されていません。
長時間掃除をする際、押し続けなければいけないトリガー式はダイソンユーザーの大半から大不評なんですよね。
その声を何故かDibeaが採用してくれました。
ボタンを押すごとに、OFF→弱→強→OFF、と切り替わります。
ドッキング部分。
上部にはライトが3灯付いているんですが、これはバッテリー残量表示です。
底面にはドッキング機構がついています。
モーターブラシは本体に直接つなげて使うことも出来ます。
すき間ノズルを付けるとこんな感じ。
ブラシを付けるとこんな感じ。
長いノズルとブラシを付けました。
これで高いところのホコリもバッチリです。
遠目から薄目で見たら、ダイソンですね。
ポイント
GOOD
- 激安(ダイソンの1/4の価格)
- かっこいい
- 製品クオリティーが高い
- 細かい所に気が利いている
- アタッチメントが豊富
- 電源ボタンをし続ける必要がない(非トリガー採用)
- サイクロン方式を採用
- モーターヘッド採用
- 22.2Vのハイパワーバッテリー採用
BAD
- コンセントが海外仕様
- バッテリー交換は多分不可能(壊れたりバッテリーがヘタったら終わり)
まとめ
これで良くないですか?
ダイソンっていります?
と言うか、逆にダイソンって高すぎじゃないですか?
ダイソンで出来ることは、Dibea C17でも全部出来ます。
なぜなら、どちらもただ、ゴミを吸い込むだけですから。
4万円とか6万円出してまで、ゴミを吸い込みたい人もいるかもしれませんが、1万円で吸い込めるなら安いほうが良いですよね。
かっこいいデザインで、吸い込み力が衰えない掃除機と
かっこいいデザインで、吸い込み力が衰えず、安い掃除機なら、どちらが良いですか?
ロボット掃除機を買うなら、ILIFEでほぼ決まりですが、コードレス掃除機はDibeaで決まりの時代が来ちゃいましたね。
次回は、実際に使ってみた様子を動画にしてご紹介しようと思います。
【GearBest】トップページ
コメント