実際にスマホアプリと接続して、少しプログラムも書いて遊んでみました。
Sphero Mini
小さなラジコンロボットボールです。
実は、プログラミングして、様々な動きを自動でさせることも出来るすごい機能が付いています。
ただの、ラジコンとしても面白いですし、子供の教育教材としても人気です。
遊び方
Sphero Miniはスマートフォンのアプリと接続して動かすことが出来ます。
iOS,Androidどちらにも対応しています。
そして、アプリには2種類あります。
単純に動かして遊ぶ場合はこちらのアプリです。
ゲーム機能が搭載していたりします。
プログラミングを学ぶときはこちらのアプリです。
他人が作ったプログラムをダウンロードして遊ぶことも出来るため、プログラムを作らなくても楽しく遊べます。
【Android】Sphero Edu – Coding for Sphero Robots
動画で見る遊んでみた
目次
00:00 ~ 00:34 オープニング
00:34 ~ 01:50 巨大浮き輪で雪坂を滑ってみた
01:50 ~ 12:00 sphero mini の使い方解説
▼ユニコーン 浮き輪
▼電動ポンプ
手動で空気を入れるのはほぼ不可能なので、このくらいの巨大サイズの浮き輪に空気を入れる際は、電動ポンプは必須だと思いました。
風船を大量に膨らますときに必須のガジェット!【ハイパワー電動ポンプ空気入れ】
まとめ
sphero miniはめちゃくちゃ面白いです。
2時間位いじって、試して、いじって、試して、転がして・・・と繰り返していました。
少し仕組みを理解してきて、こうやればこう動くのではないかという想像をして、実現出来たときは、それはもう嬉しかったです。
最初は意味不明で、どうやってプログラムを構築させるのかわからなかったんですが、ヘルプを見ながら、試行錯誤していくと、どんどんと出来ることが広がって、遊べるようになってきました。
プログラム言語を覚える必要がなく、項目を選んで並べるだけで作れるので、プログラミングの障壁は一気に下がったと思います。
通常のプログラムは、ソフトを用意したり、文字の種類を覚えたり、書き方を暗記しなければいけなかったりするので、スタート地点に立つのが面倒だったりしました。
このsphero miniのアプリは、それを全部取っ払って、とにかく選択出来るものを並べれば、それなりに動くということが出来るようになっています。
中国などの海外では、プログラミングの知識を子供の頃から教える教育をしているらしいです。
日本では、プログラムというと一部の人しか覚える必要のない技術と思われがちですが、物事の仕組みを考える能力を養うにはとてもいい方法だと思います。
手軽にトライアンドエラーを繰り返すことが出来るというのも素晴らしいです。
そして、それが画面上ではなく、現実に再現出来てしまうというのは凄いことです。
今回の動画では、少し斜めになった机の上で動かしたため、綺麗に動作しませんでした。
フローリングの床の上だと、ずーっと同じところを動き続けることが出来たのですが、これも理論上では起こらない現象が現実で試してみると起こったりします。
それを、こんなにも簡単に体験できるというのは本当に素晴らしいことです。
これは本当奥が深いガジェットで、猫のおもちゃにしておくのだけでは、もったいないと思いました。
ただ、本当に難しくて、「壁にぶつかったら方向転換して、壁沿いに進んで、家を一周する」様なプログラムを作ろうとしたんですが、出来ませんでした・・・。
できなかった理由はボクの知識不足です。
多分出来る方法はあると思うんですが、ここは更に色々試してみて理解していくとそのうち出来るようになると思います。
sphero miniは、今までできなかったことが、RPGのようにレベルアップして出来るようになる体験が出来る素晴らしいおもちゃだと思いました。
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