世界一小さなアクションカメラを手に入れたので、早速チェックしてみましょう!
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Quelima SQ11
今までのアクションカメラとは全く違うアクションカメラです。
非常に小さいため、いままで使えなかったような使い方をすることが可能ですよね。
お値段もびっくりするくらい安いので、お試しでアクションカメラが欲しかった人にも最適なガジェットです。
スペック
製品名 | Quelima SQ11 Mini |
色 | ブラック ブルー レッド |
チップセット | Generalplus1248 |
イメージセンサー | CMOS |
機能 | ループ録画 タイムスタンプ 人感センサー ナイトビジョン |
microSD | 最大32GB |
バッテリー | 200mAh |
連続使用時間 | 60分 |
充電時間 | 2~3時間 |
画角 | 120度 |
レンズ | 3.6mm |
レンズ解像度 | 120万画素 |
動画拡張子 | AVI |
動画解像度 | 1080P (1920 x 1080) 30fps 720P (1080 x 720) 30fps |
写真拡張子 | JPG |
写真解像度 | 12M (4032 x 3024) |
防水 | 非対応 |
ループ録画サイクル | 5分 |
サイズ | 2.20 x 2.20 x 2.20 cm 20g |
付属品 | DVR Camera Clamp English and Chinese Manual Holder Fixed Clip Mini 8 Pin USB / TV Out 2-in-1 Cable |
発売日 | 2017年4月頃 |
開封
実は、このSQシリーズにはいくつかのモデルがあります。
思っていた以上に人気のシリーズみたいですね。
サイズが小さいだけでなく、値段がやすいというのも特徴のアクションカメラです。
サイズが小さいだけで、使い方は一般的なアクションカメラと同じように使えるようです。
モーションセンサーが搭載しているため、監視カメラ的に使うことも出来るみたいです。
このサイズですから、ハイクオリティな画質は期待出来ない気もしますが、気になるところです。
カラーは全部で3色あるので、カラフルパステルカラーでなかなか良さげですよね。
付属品はこんな感じです。
GoProアタッチメントは使えなさそうです。
マニュアルは英語と中国語(裏面)でした。
英語びっしりで解読するのが大変そうです・・・。
解読して使い方をまとめる記事はまた次回にしようと思います(汗)
充電する際は、このケーブルを使うようです。
microUSBのようでもありますが、更に小さいデジカメとかに搭載している端子でした。
なくすと面倒なので、大切に保管しましょう。
これは、台座です。これを取り付けたい位置にネジで固定して使うみたいです。
そして、これがカメラ本体に取り付けるクリップです。
引っ掛けるようにカチッと取り付けができます。
そして、このように台座に噛ませることで、取り付けが簡単に行えます。
そして、こちらがSQ11本体です。凄い小さいですねぇ。
カメラレンズは非常に小さいのと、レンズ周りには赤外線ライトが搭載しています。
これのおかげで夜でも撮影が可能となります。
こちらにはmicroSDカードスロットと充電端子がありました。
そして、こちらの2つのボタンが唯一のスイッチとなります。
左にある黒い穴がLEDライトです。
右が電源ボタン、左がMode切り替えボタンです。
長押し等の操作方法とLEDランプの赤、青で現在のモードを確認出来るので、操作方法は覚える必要があります。
そして、一般的なアクションカメラとサイズを比較してみるとこれだけの差があります。
非常に小さいですね。
microSDカードを取り出すときは、爪で引っ掛けて引っ張る様にして取り出します。
動画
▼夕方の撮影テスト
▼夜間の撮影テスト
ポイント
GOOD
- めちゃくちゃ安い
- 超小型サイズ
- 値段を考えたら使える画質
- マイク音質がギリギリ使える品質
- 連続使用時間が案外長い(1時間)
BAD
- アクションカメラとしては画質が荒い
- 操作しづらい
- GoProアタッチメントが使えない
- 実際は23~25fps
- 手ぶれ補正がない
まとめ
このお値段を考えたら十分に使えるアクションカメラですね。
思っていたよりも画質は良くて、マイク音質に関してはGoPro Hero 6よりも良くてびっくりしました。
値段がすごい安いので、おためしでアクションカメラを使いたいという人にも良いかもしれません。
かなり小さいため、今までのスマホやアクションカメラだと使えないような場面でも、使えるかもしれませんね。
法的に駄目なことはもちろんやってはいけませんが、体や持ち物に取り付けて他人にバレずに撮影することも出来ますよね。
本体に巻き付いているカラフルなラインはシールなので、簡単に剥がすことが可能です。
そのため、剥がしてしまえば更に見えづらくなります。
画角は狭く、手ぶれ補正も無いため、動くと凄いブレてしまいます。
そのため、かっこよく、綺麗な映像を撮影したいという場合には不向きですね。
また、取り付けるためのクリップもそれほど強力ではないため、取り付けする際は工夫が必要になるかもしれません。
挟む強さは洗濯ばさみくらいですね。
アクションカメラとしては低スペックですが、一昔前の5000円程度のアクションカメラ並の性能があります。
そう考えると、サイズが小型化して、マイクも高音質化して、順当な進化とも言えますよね。
サイズが小さく、軽量なので、ドローンやカーラジコンに取り付けて使っている人もいるようです。
激安だからこそ、様々な用途に気軽に試せる面白いミニアクションカメラですね。
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