価格が高くなればなるほど、筐体は綺麗にしっかりとしてきますが、2万円弱の金額まで行かないと、背面タッチパネル搭載のモデルはなかったりします。
そんな中、このAndoer 4Kは約1万円という価格で、本物のGoProさながらの作りになっています！
提供：Andoer Official-jp
こちら企業様よりご提供いただきました。
激安アクションカメラ
現在ではたくさんの種類のアクションカメラが発売されていて、正直何を買えば良いのかよくわからないという人が多いかと思います。
ボクのTwitterやブログでも質問されることがよくあります。
そこで、簡単に予算別の、作りの違いについて解説させていただきます。
予算5万円
GoProに関してはアクションカメラの中で最も高級です。
そのため、製品品質も高いですが、お値段以上の価値があるとは思えません。
予算2万円
この予算があれば、ほぼGoProと同じスペック、そして高い品質のアクションカメラを買うことができちゃいます。
綺麗で美しい映像を撮影したいなら、このくらいですでに最高スペックです。
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予算1万円
アクションカメラの中でも最も人気なのは、この価格帯です。
お小遣い程度で買えてしまうので、旅行に行く人は殆ど買っています。
防水ケースがついてきますから、夏は海、冬はスキーで使えるため、楽しい思い出づくりには必須のガジェットです。
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そして、今回ご紹介するアクションカメラは1万円ちょっとの価格なのに、2万円クラスの品質とスペックが搭載している製品となっております。
早速チェックしてみましょう！
Andoer AN1
1万円ちょっとで買える激安アクションカメラなのに、GoProと同じくらい高品質な製品です。
背面には液晶が搭載しており、なんとタッチパネルにも対応しています！
本体底面には三脚穴も搭載しており、実用性抜群の端末です。
スペック
| 製品名 | Andoer AN1 |
| 色 |
ブラック |
| プロセッサー | Novatek 96660 (NT96660) |
| イメージセンサー | Adopt for Sony IMX078 CMOS 1/2.3″ Sensor |
| 画角 | 170° Wide Angle Lens FNO 2.4 FOV 220 |
| 画面 | 2.31インチ タッチパネル |
| ISO感度 | 100 200 400 800 1600 |
| 動画解像度 |
4K P24(3840 * 2160) |
| 動画フォーマット |
MP4 |
| 写真解像度 | 20M(5120 * 3840) 16M(4608 * 3456) 12M(4032 * 3024) 10M(3648 * 2736) 18M(3264 * 2448) 5M(2592 * 1944) 3M(2048 * 1536) VGA(640 * 480) |
| 写真フォーマット |
JPG |
| マイク | 搭載 外部マイク対応 |
| スピーカー | 搭載 |
| microSD | 最大64GB |
| インターフェース |
microHDMI |
| 機能 |
ループ録画：3/5 / 10min |
| WIFI |
搭載 |
| バッテリー | 3.8V 3.45Wh 1200mAh |
| 付属品 | 1 *バッテリー付きカメラ 1 *ハードキャリーケース 1 * USBケーブル 1 *防水ケース 1 * J字型マウント 2 *ヘルメットマウント 1 *自転車マウント 1 *固定マウント 3 *スイッチのサポート 4 *包帯 4 *ナイロンケーブル 1 *ワイヤ 2 *粘着テープ 1 *クリーニングクロス 1 *ユーザーマニュアル（英語） |
| サイズ |
6.2 * 4.9 * 2.1cm |
| 発売日 | 2017年8月 |
開封
最近の激安アクションカメラは専用のポーチ付きがブームみたいですね。
お買い得度はGoProとの差が開く一方ですね！
かなりしっかりとしたポーチですから、これだけでも1000円以上しそうですね！
持ち手もあるので、持ち運びも便利ですね。
チャック部分もこの通り、凄いしっかりとしています。
チャックを10往復させてみましたが、一切引っかかることがなく、高品質なチャックということがわかりました。
裏面は無地でした。
パカっと、フタを開けると、このようにたくさんのアクセサリーが入っていました。
GoProだと別売りですから、凄いありがたいですよねぇ。
このようにスポンジで区切られているので、アクセサリー同士がごちゃごちゃになることもありません。
マニュアルは英語ですが、使い方は簡単なので、見なくてもOKです。
付属アクセサリー
一緒に入っていたアクセサリーを簡単にご紹介いたします。
結束バンドです。
自転車に取り付けるときに便利なポールアームホルダーです。
噛ませて角度を変えることが出来るアタッチメントです。
角度を90度買えることが出来るアタッチメントです。
上記のミニサイズです。
三脚穴（オス）に変換するアタッチメントです。
三脚穴（メス）に変換するアタッチメントです。
両面テープで固定するための台座です。
片方は三脚穴がついていますね。
一応右のタイプは若干湾曲しているんですが、ほぼフラットタイプでした。
交換用両面テープです。
上記の台座にカチッと簡単に取り外しができるやつです。問題なく使えました。
落下したときも、これで安全帯です。
クリーナークロスです。
マジックテープです。
ペットボトルくらいの太さでも巻いて固定することが出来るやつ。
miniUSBケーブル
そして、こちらがAndoer AN1本体です！
防水ケースは外からもボタン操作ができるようになっています。
背面の液晶もバッチリ見えますね。
蓋は上からパカっと引っ張ることで開けられます。
そして、防水ケースから取り出すとこんな感じ！
激安アクションカメラとしては、トップクラスレベルに高品質な筐体ですね！
量産型の中華GoProとは違い、オリジナリティの高い曲線美が美しい筐体になっています。
各種ボタンはGoProレベルの品質で、惜しさすさもバッチリです！
反面には最高に嬉しい、三脚穴が直付されています！
これがあるだけで、簡単に三脚や自撮り棒に取り付けることが出来るので便利なんですよねぇ～
蓋は完全に分離するタイプになっていました。
バッテリーボックス内部はこんな感じ。
バッテリーは独自のサイズになっていました。
3.8V 1200mAh 4.56Wh
端子部分はこんな感じ。
他のアクションカメラとバッテリーサイズは後日検証しようかと思います。
そして、通常だと充電端子等があるところには、蓋がついていました。
蓋は完全に外れるタイプでした。
Andoer AN1は、実は外部マイクに対応しているっぽいので、
そして、背面の液晶はこんな感じです。
タッチパネルなので、保護フィルムは剥がして使うことにしました。
初めて起動すると、親切に使い方が表示されました。
左下のアイコンをタッチすると、モードの切替が可能です。
右下の歯車マークをタップすると、設定メニューが開きます。
画面右の赤丸をタップすると、録画できます。
画面下の部分をタップすると、録画解像度等を変更できます。
サイドにスライドするとモード変更ができます。
上下にスライドすることで、メニューを出せます。
そして、通常画面がこちらです。
画面の中央をタップすると、画面上のアイコン表示を消すことができます。
動画
▼筐体・設定チェック
▼開封後一回目の撮影（1920×1080 60fps）
▼犬の後ろから撮影
▼暗闇での撮影テスト
まとめ
非常に良くできたアクションカメラですね！
過去のアクションカメラの中でも、最も低価格で高品質な作りになっていました。
映像がきれいなだけでなく、筐体の作りも気にする人には絶好の端末です。
映像は当然と言ってもいいくらい非常に美しかったです。
鮮明でシャープな映像が撮影可能で、それでいてマイクの音質もかなり良かったです。
おそらく、過去使用したアクションカメラの中で、最も良いかもしれないと感じました。
変なノイズも入らず、環境音も綺麗で、ボクの喋る声もきれいに取り込んでくれていました。
背面の液晶カメラのタッチパネル精度は非常に高く、使いがっても良好でした。
この価格で、この高品質さは、本当に目を見張ります。
唯一の弱点であった、格安GoProの筐体の作りの悪さを完全に払拭されています。
完全にGoProの負けですね。
本体に直接三脚穴も搭載していますから、使い勝手を考えられた作りになっているのが、心から伝わってきます。
今までだと、三脚穴を使うために、ホルダーを被せないといけなかったのですが、それが不要になったのです。
防水ケースから出したら、瞬時に自撮り棒に取り付けすることもできますから、1つアクセサリーを持ち運ぶ必要がなくなります。
これって、案外すごい重要だったりするんですよね。
1つだけ、手ぶれ補正が弱い気がしましたが、そのへんも含めて今後検証してみようと思います。
もう進化しないだろうと思っていた中華アクションカメラが更に進化していて、びっくりです。
つづき
【Andoer AN1・中華アクションカメラ】関連記事・レビュー・まとめ・リンク集
コメント
バッテリーって別売してるのありますか？
このモデルのバッテリーの別売りはされていないようです＞＜