5000円で買えちゃうプロジェクターって、おもちゃかと思っちゃいますが実用的なんです!
提供:Banggood
読み方はバング・グッドらしいです。
創業10年とかなり長い間営業している、中華ガジェット通販サイトとしては老舗のお店です。
日本人でも使用しているユーザーが多く、ここでしか買えない雑貨類も充実しているとのことです。
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プロジェクターっていくら?
普通プロジェクターを買おうとするといくらするかご存知ですか?
数年前だと最低10万円くらいしていましたが、最近は大幅に価格が低下してきています。
しかし、価格ドットコムのランキングをチェックしてみると・・・
1位がEPSONのEH-TW5650 125,938円でした。高いですね・・・。
2位になると一気に価格が低下して、36,290円でした。だいぶ安いですね!これなら手が届きそうです!
3位になると61,991円と上がりますね。
ざっと見てみると、3万~10万程度のプロジェクターが多いように思いました。
こう見ると、3万円くらいだったら安いかな?とも思えてしまいますが、実は海外のマイナーメイカー製品を見てみると、更にお安いプロジェクターがあるのです!
その一つが今回ご紹介する、UNIC UC18 HDなんです!
プロジェクターの光の強さを示す単位をルーメンと言いまして、10万程度の高級機の場合、3000ルーメンほどあります。
しかし、このUNIC UC18 HDは400ルーメンとかなり低くなります。
果たしてこの明るさの強さでプロジェクターとして使えるのか非常に疑問に感じてしまいますので、
今回は実用製品なのか、はたまた子供用のおもちゃなのかを検証してみようと思います!
UNIC UC18
5000円で買えるだけでなく、持ち運びにも便利な手のひらサイズのプロジェクターです。
モバイルバッテリーで動かすことも可能なので、屋外で使うことだってできちゃいます。
【Bang good】UNIC UC18 HD
スペック
製品名 | UNIC UC18 |
色 | ブラック |
素材 | プラスチック |
イメージ | LCD |
光源 | LED |
レンズ | Coated Lens |
明るさ |
48LUX |
出力解像度 | QVGA 320×240 |
コントラスト | 500:1 |
オーディオ | ステレオ入力対応 |
スクリーンサイズ | 13~60インチ |
投影距離 | 0.5~2.5m |
アスペクト | 4:3 16:9 |
インターフェース | USB microSD HDMI AV(3色端子) 3.5mmジャック microUSB DC in |
入力 | 12V 1.5A |
消費電力 | 15W |
サイズ | 12X8.5X4cm |
付属品 | 1 x UNIC UC18 400LM LED Projector 1 x AV Cable 1 x Remote Controller 1 x US Plug Power (CE certification) 1 x Plug Adapter (depending on your shipping country) 1 x User Guide |
筐体
プロジェクターと言うのは、小さくなればなるほど値段も高くなります。
しかし、このプロジェクターは小さいのにも関わらず価格が恐ろしいほど安いのです。
LEDの進化により、小さくても出力の大きなモデルを製造できるようになったということでしょうかね。
モバイルバッテリーからも充電して使えるみたいなので、通常のプロジェクターとは違う使い方ができそうですね。
USBやmicroSDカードにデータを入れれば、映像や写真データなどを直接映し出すことも出来るみたいです。
対応拡張子も多いので、使い勝手に問題はなさそうですね。
マニュアル。
そしてフタを開けると、丁寧にしっかりとした梱包がされていました。
もちろんコンセントからの給電にも対応しています。
リモコンも付属していました。
電池はCR2025Lというタイプの電池みたいです。
このケーブルを使えば、三色端子からの入力も可能みたいです。
そして、こちらがUNIC UC18プロジェクター本体です!
想像以上に小さかったです!
正面にはシリコンカバー付きのレンズとmicroSDカードスロットが入っていました。
パカっと外すとこんな感じ。
ちゃんとしたレンズですねぇ。
側面には左から、HDMI、AV、オーディオ出力、USBが搭載しています。
背面には左から、給電方式の変更スイッチ、DC電源、microUSB電源が搭載しています。
こちらの側面には何もありません。
底面には三脚穴もついています。
サイズが小さく、軽いため、カメラ三脚に乗せても問題ありませんね。
一応バッテリーでの給電にも対応しているみたいですが、端子はラジコンとかのものみたいですね。
ここは、内部にたまったホコリを取り出すための抜け道みたいです。
ここのレバーを回転させることで焦点調整が可能です。
動画
【Bang good】UNIC UC18 HD
まとめ
激安なりの出力という感じですね。
ハンディーサイズでここまで価格を安くさせるためには、やはり光の出力を下げるしかありません。
そして、解像度も下げないことには、ここまで安くなんてできませんよね。
全く使えないということはないですが、使う用途は考えないといけないかもしれませんね。
字幕映画じゃないほうが良いでしょうし、くっきりとした映像じゃなくても楽しめる、赤ちゃんや子供のホームビデオを見るには十分かもしれません。
今回は、モバイルバッテリーで試してみましたが、次回は付属のACアダプターで検証してみようと思います。
出力の小さなモバイルバッテリーよりもコンセントから給電したほうが出力が大きくなるという可能性もありますからね。
外部スピーカーに接続した際もあまり音が大きくならなかったのも疑問なので、もしかするとACが関係している可能性もありますからね。
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