前回は、謎の格安アクションカメラに外付けマイク端子を取り付けする改造をしましたが、今回は本命のElecam Explorer Eliteにも同じように取り付け改造を試みました。
2回目ということもあり、前回よりもスムーズに行うことが出来ましたがいろいろなところで注意点がありました。
EleCam Explorer Eliteとは?
只今タイムセール中のようなのでいつもより安いですが、基本的に8000円台で販売されていることが多いみたいです。
最大4Kにも対応しており、注目スべき点は1080p(FHD)60fpsの撮影ができる所!
そして、なんとこの価格にして強力な手ぶれ補正がついているため、アウトドアでの活躍が期待出来ます。
日本では買えない高画質を低価格で買えるのがElecam Explorer Eliteなのです。
【GearBest】EleCam Explorer Elite
改造方法
大まかな方法は前回の記事で行った改造と同じなので、そちらを確認して見てください。
【中華GoPro・改造】激安アクションカメラに外部マイク端子(3.5mmジャック)を取り付ける方法と手順
ハイライト
まずは表面のカバーから外しましょう。
外すとこんな感じです。
シールの裏にもネジが隠れているので、シールを剥がして忘れずに外しましょう。
ここです。
基盤はこんな感じでした。
分解をすると、他の中華GoProと同じ位置にマイク端子がありましたので、ペンチでひねって取り外します。
ハンダゴテで背景を溶かしてしまいました。皆さんも注意しましょう。
あらら、残念。
そして、取り付け終わった物がコチラです。
既製品の様にすごい綺麗に取り付けることが出来ました。
なかなか良い感じですよね。
ちょっとだけ出っ張ります。
一応防水ケースにも入れられるように加工はしたので、動画をチェックしてみてください。
マイクも取付可能です。
このマイクはOLYMPUSのマイクなんですがなかなか良さげでした。
【指向性ミニマイク・オリンパスME52W】幾つかのアクションカメラとデバイスで音質・接続テストをしてみた(ThiEYE T5e)
改造方法
まとめ
今回の改造は前回よりも難易度が高かったです。
理由は、ケースから取り出すのが大変だからです。
結構みっちりとしっかりハマっていて、両面テープで固定されているところもあったため、取り外すのに苦労しました。
また、前回の中華GoProよりも基盤が増えていたおかげで、作業も大変でした。
ただし、これを行うことで外部マイクが使えるようになるという最大のメリットが手に入るため、格安で最高のアクションカメラを手に入れたい人は是非ともやってみてほしいと思います。
改造に必要な道具は関連リンクから、前回の改造記事をチェックしてみてください。
【GearBest】EleCam Explorer Elite
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