【中華GoPro・ThiEYE T5e】各種解像度の画質と画角を検証してみた。

ThiEYE T5eにはたくさんの解像度を選ぶことが出来ます。

ただし、それぞれの解像度毎に画角も変化するようなので、その辺を検証してみました。

 ThiEYE T5eとは?

中華GoPro市場でもかなり高品質なカメラとして結構人気のモデルです。

発売は1年ほど前ですが、今回レビューする製品は最近リニューアルされたNewバージョンです。

新バージョンにはなんと!外部マイク端子が搭載しているのです!

【GearBest】ThiEYE T5e

 

画角と画質の検証動画

右下歯車マークから4K画質にすると最高画質でチェックできます。

 

考察

※サンプルとして撮影した映像は、よく使われるであろう解像度のみです。中途半端な解像度で4:3比率物もは撮影していません。また、リフレッシュレートの通常単位はfpsで単位はpではないなずなんですが、カメラない設定ではpと表示されているので、pと書いています。

 

まず、それぞれの動画の情報を並べてみました。

解像度が高くてFPSが高いほど容量が大きくなり、ビットレートも大きくなりますね。

2017-5-21_11-46-32

 

次にビットレート順に並べてみました。

2017-5-21_11-49-36

 

3840×2160 25p Super View と 3840×2160 30pが最もビットレートがでかいです。

SuperViewは画角が非常に広くなりますが、比率を16:9に維持させるために上下が押しつぶされたような映像になってしまいます。

 

3840×2160 30pと 1920×1080 60pを見比べてみましたが、それほど画質に違いは感じられませんでした。

ボクのPCディスプレイはFHDまでなので、当然といえば当然です。

基本的には1920×1080 60pで撮影すると良いかと思います。

 

 

ただ、よーく見比べてみると、1920×1080 60pよりも3840×2160 30pの方がシャギー感が減って、綺麗でした。

サイズ容量は倍近くなりますが、最高画質で撮影したいなら、3840×2160 30pがおすすめです。

 

1280×720 240pよりも1280×720 60pの方が明らかにシャギー感が減っています。

動画容量も大幅に減るので長時間の映像を撮影したいなら1280×720 60pがおすすめです。

 

まとめ

  1. 基本は1920×1080 60p
  2. 最高画質は3840×2160 30p
  3. データ容量を抑えたいなら1280×720 60p

ちなみに、電子手ぶれ補正(EIS)は1920×1080でしか使えないようなので、ボクは1920×1080 60pでの撮影が多くなる気がしました。

それにしても映像はめちゃくちゃキレイで、色合いもいいですよね。

【GearBest】ThiEYE T5e

 

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