海外スマホを買う前に知っておきたい対応バンドの早見表

海外スマホを買う人の多くは、日本のSIMカードを挿入して使うのかもしれません。
そうした場合、一番の問題はそのスマホが日本の周波数に対応しているかどうかですよね。
このページでは、各通信会社の周波数についてまとめておきたいと思います。
ここでまとめたものは現在(2017年9月21日)使われている周波数になります。
つまり、これに対応しているスマホに関しては日本でも電波を掴んでくれるということになります。

オススメ

2018年2月9日現在オススメなのは、SoftBank系の格安SIMです。

海外スマホとSoftBank格安SIMの相性について、色々調べてまとめてみた

 

一覧表

スマートフォンの通信対応バンド早見表の使い方

⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)

LTE 端末 ドコモ au Softbank
Ymobile
おすすめ度  
Band 1
2100MHz
(例)対応
Band 3
1800MHz
   
Band 8
900MHz
     
Band 11
1500MHz
     
Band 18
800MHz
     
Band 19
800MHz
     
Band 21
1500MHz
     
Band 26
800MHz
    ⚫※1  
Band 28
700MHz
 
Band 41
2500MHz
   
▼3G   ドコモ au Softbank
Ymobile
Band 1
2100MHz
   
Band6
800MHz
     
Band 8
900MHz
     
Band9
1700MHz
   
Band 11
1500MHz
     
Band 19
800MHz
     
CDMA2000
BC0
    ⚫※2  

※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。

 

docomoのLTE周波数対応表

4G LTE
周波数 対応海外端末
Band1
2100MHz
ほぼ全部
▲非常にエリアが広く、日本全国で展開している。
通信速度が速い

Band3
1800MHz

ほぼ全部

▲大都市限定(エリアは東京・名古屋・大阪)であるが、今後全国展開するかもしれない。
通信速度が速い

Band19
800MHz
少し
▲いわゆるプラチナバンドの一つ。山奥や障害物に強い。
Band20も800MHzの為、Band19と同じであるが、日本では使えないため注意。
Band19は下り(875~890MHz)、上り(830~845MHz)
Band20は下り(791~821MHz)、上り(832~862MHz)なので、微妙に違う。
Band21
1500MHz
ほぼ無い
▲日本でしか使われていないため、海外スマホが対応していることはほぼ無い
Band28B
700MHz
ほぼ無い
▲プラチナバンド。屋内に強い。
厳密に言うと、Band28は28,28A,28Bの三種類があるが、全部ほぼ同じなので、Band28と書かれていれば対応と思って問題ありません。

 

3G
周波数 対応海外端末
Band1
2100MHz
ほぼ全部
▲日本全国でつながる。
Band6,19
800MHz
ある
▲もともとはBand6だったけれど、LTEが出てきてBand19になった。
FOMAプラスエリア。屋内に強い

都心部では、Band1だけ対応していれば、基本的に問題なく利用出来ます。
郊外の山奥に行くと、Band19がないと圏外になってしまう可能性があります。
詳しくはdocomoサービスエリアでチェックして下さい。

【docomo】サービスエリア

 

auの周波数対応表

4G LTE
周波数 対応海外端末

Band1
2100MHz

ほぼ全部

▲Band1とBand18が対応しているだけで、対応エリアは99%。

Band11
1500MHz

ほぼ無い

Band18
800MHz

ほぼ無い

▲プラチナバンド。地下でもつながりやすい。

Band26
800MHz

ほぼ無い

▲Band26はBand5,6,18,19を含んでいます。
Band26対応=Band5,6,18,19も対応ということです。

Band28
700MHz

ほぼ無い

▲プラチナバンド。地下でもつながりやすい。

Band41
2500MHz

ほぼ無い

▲WIMAX / 2+ の電波。

 

3G
CDMA2000 BC0 ほぼ無い
▲今後なくなる予定。

【au】サービスエリア

 

Softbank / Ymobileの周波数対応表

Softbank と Ymobile(ワイモバイル)のサービスエリア(対応周波数帯)は全く同じです。

4G LTE

Band1
2100MHz

ほぼ対応

▲全国に広いエリア。速い。

Band3
1800MHz

ほぼ対応

▲補助バンド。

Band8
900MHz
多い
▲プラチナバンド。屋内、地下でもつながりやすい。
Band28
700MHz
少ない
▲プラチナバンド。

Band41
AXGP
2500MHz

少ない

▲スピードが速いが屋内に弱い。
モバイルルーターで使用される事が多い。

 

3G
周波数 対応海外端末
Band1
2100MHz
多い
Band8
900MHz
多い

Band11
1500MHz

少ない

海外スマホはBand1,3,8に対応しているモデルが多いので、Softbank(Ymobile)との相性が良いです。
都心部では、Band1,3だけでも基本的に問題ありません。
Band8に対応していたほうがより繋がりが良くなります。

【Softbank(Ymobile)】サービスエリア

まとめ

このようにまとめてみると、本当に複雑で分かりにくいですよね。
基本的に海外スマホ・格安スマホを使う場合は、格安SIMで運用することが多いかと思いますので、必然とdocomoを選ぶことが多いと思います。
auの電波に対応しているスマホは本当に少ないですし、softbankのMVNOはまだまだ種類が少なく、通話可能なプランもほぼありません。
Softbank / Ymobileの契約が残っていて海外端末に変更したいというのも、選択肢として十分可能ということになります。

このページをブックマークしていただければ、参考になるかと思います。
欲しいスマホがありましたら、照らし合わせてチェックしてみて下さい。

参考:LTE WIKIW-CDMA WIKISoftBank 4G LTE WIKIプラチナバンド (ソフトバンク)WIKI

コメント

  1. […] 海外スマホを買う前に知っておきたいdocomoのBandの話 […]

  2. […] 海外スマホを買う前に知っておきたいdocomoのBandの話 […]

  3. ka より:

    >※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
    Band26に対応していても、Band18はもちろん、Band5/6/19に対応しているわけではありません。

    規格上、たとえ周波帯的に内包していても、そのバンドに明示的に対応していない場合は利用できません。
    例えば、auのスマホでBand26対応としている製品がたくさんありますが、Band19対応と明示していない限り、ドコモのBand19を利用することはできません。

    ではBand18はどうかというと、KDDIは「MFBI」によりBand26をBand18エリアにて展開しているので、Band26対応かつMFBI対応の製品であれば、Band26を利用することにより、実質的にBand18を利用することは可能です。

    > ※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
    auのVoLTE SIM(PLMNが440-51のもの)については、そもそもCDMA2000に対応していません。
    例え端末がCDMA2000 BC0に対応していても、440-51のSIMでは全く使用できません。
    CDMA2000を使用したい場合は、黒枠のSIM(PLMNが440-50のもの)が必要です。