ルーターって価格の幅が結構ありますが、この製品はその中でもかなり安い部類に入ります。
実際に、ここまで激安の製品でもきちんと実用出来るレベルなのかをチェックしてみようと思います。
スペック
商品名:I-O DATA Wi-Fi 無線LAN ルータ WN-G300R3
型番:B00ORMZHGO
無線LAN規格:11n・11g・11b
伝送速度(理論値):300Mbps(11n)、54Mbps(11g)、11Mbps(11b)
アンテナ:内蔵アンテナ×2/有線ポート:4ポート
セキュリティ:搭載機能:お子様フィルタリングサービス
対応OS:Windows 10/8.1/8/7 SP1/Vista(32ビット版)SP2、Mac OS X 10.5~10.11(詳細はメーカーHP参照)
外形寸法:約125(W)×98(D)×27(H)mm(突起物を除く)
重量:約130g
付属品:スタンド、ACアダプター、LANケーブル(約50cm)、取扱説明書、無線LAN設定情報シート
開封
IO DATAらしいパッケージですね。
内容物はこんな感じ。
縦置きスタンドもついていました。
ACアダプター
短いLANケーブルも入っていました。
そして、こちらが本体!
amazonの写真で見るよりもコンパクトサイズだと思いました。
デザインはよくある感じで、良くも悪くもない感じですね。
WANポート(入力)は1つLANポート(出力)は4つありました。USBポートは無し。
裏面
リビングのWIFI強度が弱いので、そこ用で購入しました。
スマホからでも設定画面にはいって、マニュアルを見ながら、そこそこ簡単に設定できました。
スピードも特に問題なし。最大1000Mbps環境(汗)
上3つがこのWIFI
ポイント
・良い点
- 安い
- 実用的
- 小さい
・悪い点
- スペックは低い
まとめ
1階の家の中央に取り付けて、2階の端っことかだと多少スピードテストで結果は変わってきたり、WIFIの電波が弱くなることが感じますが、それで使えないというレベルにはなりませんでした。
たとえば、これを家の端っこに置くと、反対側の端っこまでは厳しいかもしれません。
家の中央におけるような環境であれば、こんなに小さくて安いWIFIルーターでも正直全く問題ないなぁと感じました。
このWIFIルーターは最大300Mbpsが最大ですが、有線LANは100Mbpsが最大なので、その結果、WIFIも100Mpbsになってしまうという意味不明なことになってしまいます。
WIFIルーターでは当たり前のようにこういったことが起こってしまっていて、なんだか、300Mbpsという数字を出したいだけのために、300Mbpsを採用しているんじゃないのかと感じられてしまいます。
この300Mbpsを活用するには、WIFIルーターを無線中継器として活用すると良いかもしれませんね。(ブリッジ接続)
それを踏まえても、安くて実用レベルの速度が出るというところから、全ての人におすすめできるWIFIルーターであると感じました。
何を買えばいいかわからない人はとりあえず、これを買っておいてもいいかと思います。
日記
※最近ボクが気になった事を毎回記事の最後に書いています。
1000Mbpsでも、100Mbpsでも今のところ大きな違いは感じられません。
ただし、今後4Kとか高画質なコンテンツが増えてくると、1000Mbpsの恩恵が感じられるようになるのでしょうね。
SSDの単純容量と価格のコスパがHDDを超えたときが、その分岐点だと思います。
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