自撮り棒にはいろいろな種類があります。
イヤホンジャックにケーブルを挿すだけでどんなスマホでもすぐに撮影ができてしまうお手軽セルフィースティックのご紹介です。
提供:SIDARDOE
今回の商品は、SIDARDOE様よりご提供いただきました。
挿すだけすぐに使える
観光地を歩けばいたるところに自撮り棒を販売しているお店が乱立しています。
本題であれば、自撮り棒なんて売らなそうなお店でも売っていたりもします。
それくらい、一般的になりつつある自撮り棒ですが、粗悪な商品もとても多いのが現状です。
そして、自撮り棒には幾つかの種類があります。
- ただスマホを挟む機能だけ
- 手元に撮影ボタン付き(イヤホンジャック接続)
- 手元に撮影ボタン付き(Bluetooth接続)
今回の商品は2番のものになります。
それでは、その使い勝手を見てみましょう。
スペック
商品名:SIDARDOE 自撮り棒
型番:MK-LMZPGXK-E3
対応スマホサイズ:最大87mm
有線タイプ自撮り棒
購入する前に、下記の方法でスマートフォンが自撮り棒に対応かどうかを確認します。
1.スマートフォンを新しいバージョンまでアップグレードしてください。(IOS5.0以上、Android4.2以上)
2.音量ボタンをシャッターボタンとして使用できるように設定し、イヤホンをスマートフォンのオーディオジャックに接続して、音量キー+を押してください。この自撮り棒は音量キー+で撮影出来るスマホに対応しています。
デフォルトカメラアプリでは撮影できない場合には、「360 Camera」か「Selfile Camera」というアプリをダウンロードしてお試しください。
開封
細長い外箱。
内容物は、本体、袋、ストラップ
袋はすごくホコリが付きそうなやつ。
これが本体!なかなかカッコイイデザインだ。
色は全部で4色あるのだけれど、これはゴールド。(他はピンク・ブラック・ローズゴールド)
丸いところがシャッターボタン。
スマホを挟むときは、ここをガシャコンと変形させる。
iPhone5(4インチ)はらくらく。
そして、なんと5.5インチのhonor 6 plusもいける!5.5インチは結構キツめの物が多いけれど、楽にはめることができた。
挟むところは、全身ゴムで、溝も掘ってあるので、安定感は抜群。
伸びる長さは一般的。
iPhoneでもAndroidでも問題なくシャッターを押すことができた。
うまく動作しない時は、一度アプリを再起動すると、使えるようになった。
「音量ボタンでシャッターを切る」機能に対応していないとこのシャッターボタンは使えないので、購入前に手持ちのスマホが音量で撮影できるかをチェックして欲しい。標準アプリでできなくても他のアプリでできる時もあるので大抵は問題ないけれど。
まとめ
セルフィースティックとしては、とても使いやすい商品だと感じた。
個人的に、ブルートゥースでの接続するセルフィースティックよりも、こちらの有線タイプのほうが、すぐに接続や取り外しが可能なので、便利だと思う。
撮影ボタンのラグもなくて、好きな位置に持っていけるので、高めのところから撮影、自分を撮影、いろんな用途に使えると思う。
作りもしっかりしているので、普通に使っていれば、壊れることはないだろう。
スマホを挟み込む部分もコンパクトに収納できるように工夫されているのと、専用ポーチも付属しているので、かばんに入れている時に、折れてしまったということもないと思う。
なかなかしっかりと考えこまれて作られていることがわかる商品である。
旅行に行こうと思っている人は旅先で買うのではなく、事前にしっかりした商品を購入スべきだと僕は思う。
コメント
AQUOSスマホSH-01Fではやはりシャッターが切れないのでしょうか。
カメラ360をインストールしアプリ自体ではボリュームの+でシャッターは切れるのですが、MK-LMZPGXK-E3の有線を接続するとMK-LMZPGXK-E3の手元でシャッターはきれません。なにか対応方法はありますでしょうか?
その他のアプリでも使えないでしょうか。
基本的に、僕の環境では、使えたので、もしかすると、AQuosのSH-01Fが外部の機器をブロックしているのかもわかりません。
また、基本的なことですが、スマホの再起動も試してみてはいかがでしょうか。
それでもだめな場合は、初期不良の可能性もあります。
Amazonのページには同様な不具合が報告されています。
メーカーに問い合わせをすると、無償で交換してくれるらしいので、お願いしてみるといいかと思います:D