HUAWEI Honor Playのスペックと特徴をまとめました。
ファーウェイ日本撤退?
日本はファーウェイを強制排除したいらしいです。
その理由は、ファーウェイ製品は謎の部品が組み込まれており、機密情報が抜かれているかららしいです。
本当は、一強独裁によるインフラの掌握を阻止するためです。
中国に限らず、1社が独裁するというのはリスキーです。
最近Softbankが通信障害を起こしましたが、日本はdocomo,au,softbanの3つ会社に通信が分散されているので、2/3は助かりました。
もし、日本がSoftbankしかなかったら100%の携帯電話のインターネットが停止していたかもしれません。
中国だから、Huaweiだから危険なのではなく、1社(1システム)が全部を管理することがリスキーなだけなのです。
そして、日本だと独占禁止法とかで無理やり止めさせることができますが、Huaweiは日本の会社ではないのでそれはできません。
日本も無理やりHuaweiを悪物にするのではなく、正直に
「ファーウェイ強すぎて日本の技術力じゃ太刀打ちできませんww このままじゃ、日本完全敗北しちゃうので、国家手動でHuawei禁止しますww すんませんww」
って言えばいいのに…。
つまり、Huaweiはコスパ最強ということですね。
今回は、そのファーウェイのコスパ最強ミドルスペックスマホ「Huawei Honor Play」の情報をまとめました。
HUAWEI Honor Play
スペック
基本情報 | |
製品名 | Huawei Honor Play |
発売日 | 2018年6月 |
OS | Android 8.1 EMUI 8.2 |
Antutu | 約20万点 |
デザイン | |
本体サイズ | 157.9 x 74.3 x 7.5mm |
┣ 重量 | 176g |
┣ 材質 | アルミニウム |
┗ カラー | ブラック ブルー レッド バイオレット |
画面サイズ | 6.3インチ |
┣ 解像度 | 2340 x 1080px |
┗ 比率 | 19.5 : 9 |
その他特徴 | |
ハードウェア | |
CPU | Huawei HiSilicon KIRIN 970 |
┣ 周波数 | 4x 2.4 GHz ARM Cortex-A73 + 4x 1.8 GHz ARM Cortex-A53 |
┗ コア数 | 8 |
GPU | Mali G72 MP12 |
RAM | 4GB 6GB |
ROM | 64GB 128GB |
認証センサー | 指紋認証 |
USBタイプ | USB C |
microSDスロット | 搭載 |
3.5mm Jack | 搭載 |
付属品 | Back Case : 1 Cell Phone: 1 Charger: 1 English Manual : 1 SIM Needle: 1 USB Cable: 1 |
カメラ | |
アウトカメラ | 1600万画素 200万画素 |
┣ センサー | |
┗ F値 | f/2.2 f/2.4 |
インカメラ | 1600万画素 |
┣ センサー | |
┗ F値 | f/2.0 |
その他特徴 | |
通信 | |
対応バンド | 4G LTE B1 (2100), B3 (1800), B5 (850), B8 (900), B38 (TDD 2600), B39 (TDD 1900), B40 (TDD 2300), B41 (TDD 2500) 3G B1 (2100), B5 (850), B8 (900), B34 (TD 2000), B39 (TD 1900+) 2G CDMA BC0 (800), B2 (1900), B3 (1800), B5 (850), B8 (900) |
┣ SIMタイプ | Nano SIM x2 |
┗ DSDS | 対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | A-GPS Beidou GLONASS GPS |
バッテリー | |
バッテリー容量 | 3750mAh |
急速充電 | 対応 |
Version | NFC | Chinese apps | Band |
Honor play Chinese version | not support | few | B1/B3/B5/B8 |
Honor play global version | support | no | B1/3/5/7/8/20 |
⚫:対応必須バンド
◯:プラチナバンド(山奥でも繋がりやすい)
△:予備バンド(無くても問題なし)
LTE | 端末 | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
おすすめ度 | ◯ | X | ◎ | |
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | ⚫ |
Band 3 1800MHz |
対応 | ⚫ | △ | |
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 18 800MHz |
⚫ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
Band 21 1500MHz |
△ | |||
Band 26 800MHz |
⚫※1 | |||
Band 28 700MHz |
◯ | ◯ | ◯ | |
Band 41 2500MHz |
対応 | △ | △ | |
▼3G | ドコモ | au | Softbank Ymobile |
|
Band 1 2100MHz |
対応 | ⚫ | ⚫ | |
Band6 800MHz |
◯ | |||
Band 8 900MHz |
対応 | ⚫ | ||
Band9 1700MHz |
△ | △ | ||
Band 11 1500MHz |
△ | |||
Band 19 800MHz |
◯ | |||
CDMA2000 BC0 |
対応 | ⚫※2 |
※1, Band26対応=Band5,6,18,19も対応
※2, au VoLTE SIMを利用した際は、CDMA2000は必須ではなくなります。
※3, auの場合SIMの種類によっては、適合していても使えない場合があります。
特徴
HUAWEI Honor Playは6.3インチのコスパ最強のゲーム端末を目指して作られたスマートフォンです。
各種スペックはハイスペックと言っていいレベルになっています。
CPUはHuaweiのオリジナルCPUであるKIRIN 970を搭載しています。
自社開発ということもあり、このスペックでこの値段を実現できているらしいです。
RAMは4GBと6GBモデルがあります。
グローバルモデルと中国モデルがありまして、対応バンドが少し違いますが、使用上困る違いはありません。
また、グローバルモデルはNFCを搭載しています。
カメラはHuaweiお得意のAIカメラを搭載しています。
撮影された写真を見てみると、十分綺麗ですが、暗いところでの撮影に関しては、上位モデルには敵わないといった感じです。
各種シーンをAIが自動判別して、最適な撮影をしてくれるらしいです。
インカメラも同様に、悪くはないですが驚くほどきれいというわけではありません。
SNSに投稿するくらいならこれでも十分でしょう。
各種写真を自動判別して、オリジナル・アルバムを作ってくれるそうです。
スマホで大量に写真を撮影する人は、仕分けが簡単になるかもしれません。
ARカメラ機能も付いているとのことです。
最初は楽しいかもしれませんが、実用性は…どうなんでしょうかね?
機種変時のデータ移行も簡単にするためのシステムが入っているそうです。
AliExpressのショップには、保護ガラスを付けてくれるセットもあります。
カラーは全部で4種類です
レッド色は特別モデルらしく、お値段は1万円ほど高くなります。
日本語にもきちんと対応しています。
動画
ネット上の声
- Pocophone F1よりも筐体の作りが良いです。
- Honor 10とHonor Playのどちらにしようか迷っています。
>>Honor Playの方が安いが、より良いカメラがほしいならHonor 10がおすすめですよ。
>>私はHonor Playにしましたが、大きなバッテリーとかっこいいデザイン、大画面、安いのでお気に入りです。 - バッテリーとカメラはPocophone F1と比べるとどちらが良いですか?
>>Pocophone F1です。
>>ディスプレイはhonor Playですが、バッテリーとカメラはPocophone F1の方が良いです。
>>私は全部honorの方が良いと思います。CPUだけはpocoの方が良いですが、Kirin 970も十分パワフルですよ。 - 私は今Honor 9 liteを使っていますが、Honor Playを買うことを決めました!
ポイント
良い点
- 激安
- ハイスペック
- microSD対応
- 3.5mm Jack搭載
- バッテリーは結構大きめ(3750mAh)
- softbankプラチナバンド対応
- カメラはまぁまぁきれい
気になる点
- 日本の政府関係者は使えない
- docomoプラチナバンド非対応
まとめ
2万円台でこのスペックのスマホが買えるというのは素晴らしいですね。
最高スペックではありませんが、Antutu20万点は十分すぎるスペックです。
RAMもROMも大容量です。
microSDカードにも対応しているので、容量で困ることはなさそうです。
カメラもHuaweiの得意分野なので、安心です。
上位モデルほど夜間撮影は強くないと思いますが、Huaweiの持つカメラノウハウが詰め込まれているので、同じ価格帯のスマホよりは期待ができます。
悲しくもHuaweiはいろいろと問題視されているメーカーです。
日本がアメリカの同盟国なので、こういった問題となっていますが、もし日本が中国やロシアと同盟国であれば、PixelやGoogleが使えないでしょうね。
僕自身政治には詳しくないのと、人生に政治思想を持ち込もうとは思っていないので、正直僕はあまり気にしていません。
個人の思想はそれぞれなので、自分が納得できる会社を選ぶと良いと思います。
とはいえ、価格とスペックだけを考慮すると、ありえないほどコスパの高い端末です。
店舗 | 商品 | 価格 |
Amazon | HUAWEI Honor Play | 円 |
GearBest | HUAWEI Honor Play | 32059円 |
TOMTOP | HUAWEI Honor Play | 35620円 |
geekbuying | HUAWEI Honor Play | 円 |
AliExpress | HUAWEI Honor Play | 25,660円 |
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