今回は、3つのソーラーライトを開封してみました。
提供:QWOO
電気工事不要の屋外照明
アパートやマンションに住んでいる人にとっては、全く不要ですが、一軒家や田舎に住んでいると、屋外照明というのが必要です。
特に田舎の場合は、街灯が少なく、夜になると、家の周りは真っ暗です。
玄関の前や家の裏など照明を取り付けないと、真っ暗で危険な場合もあります。
そんな時に役立つのがソーラーライトです。
スペック
商品 | 30LED ソーラーライト |
ブランド | QWOO |
ASIN | B07G76N19Y |
LED数 | 30個 |
ソーラパネル | 5.5V 1.5W |
バッテリー | 3.7V 2200mAh |
防水 | IP65 |
サイズ | 115*107*42mm 160g |
商品 | 66LED ソーラーライト |
ブランド | QWOO |
ASIN | B07GGL8HJT |
LED数 | 66個 |
ソーラパネル | 5.5V 1.5W |
バッテリー | 3.7V 2200mAh |
防水 | IP65 |
サイズ | 170*104*52mm 241g |
商品 | 118LED ソーラーライト |
ブランド | QWOO |
ASIN | B07DK4DC5T |
LED数 | 118個 |
ソーラパネル | 5.5V 1.5W |
バッテリー | 3.7V 2200mAh x2 |
防水 | IP65 |
サイズ | 300*105*50mm 390g |
開封
30LED ソーラーライト
まずは一番安く小さなソーラーライトから開封いたします。
パッケージはただのダンボールですね。
中にはネジとソーラーライトが入っていました。
ネジ+石膏ボードなどにも取り付けできるものが付いています。
使用する場合は8時間以上の充電が必要らしいです。
3つのモードが搭載しています。
- センサーモード:普段は消灯、近づくと15~30秒点灯
- 常時弱点灯モード:暗くなるとバッテリーが無くなるまで点灯(約4~6時間使える)
- 弱点灯+センサーモード:暗くなると弱点灯、近づくと15~30秒強点灯
本体は結構コンパクトです。
取り付けは、上に穴が開いているので、そこをねじなどで止めるだけです。
太陽が当たる場所に設置しないと充電しません。
ライトは斜め下方向が光る位置に付いています。
ソーラーパネルは太陽光が当たりやすい斜めになっています。
側面は特に何もありません。
背面にはモード切替スイッチが付いています。
このスイッチには防水カバーが付いているのが好印象ですね。
66LED ソーラーライト
お次は66LEDソーラーライトを開封します。
こちらにも同じネジが付いていました。
プチプチで梱包されています。
値段が上がる分だけ、梱包の質も異なるようです。
動作モードは先程と同じです。
- センサーモード:普段は消灯、近づくと15~30秒点灯
- 常時弱点灯モード:暗くなるとバッテリーが無くなるまで点灯(約4~6時間使える)
- 弱点灯+センサーモード:暗くなると弱点灯、近づくと15~30秒強点灯
先程よりもLED数が倍になっているだけでなく、前方と側面にLEDが搭載しています。
上部のソーラーパネルは安いモデルと同じくらいの面積です。
バッテリー容量も同じなので、こちらのほうが早くバッテリーが消耗するかもしれません。
安いモデルよりも下方向のLED数は少なめです。
真下だけでなく、広い範囲を明るく照らしてくれそうですね。
背面には同様のスイッチがついています。
118LED ソーラーライト
最後は118LED ソーラーライトです。
こちらも値段が高い文だけ、梱包もしっかりとしています。
同じくネジが付いていました。
モードは他の機種と全く同じです。
- センサーモード:普段は消灯、近づくと15~30秒点灯
- 常時弱点灯モード:暗くなるとバッテリーが無くなるまで点灯(約4~6時間使える)
- 弱点灯+センサーモード:暗くなると弱点灯、近づくと15~30秒強点灯
本体はご覧の通り、かなり横長です。
ソーラーパネルもかなり広いので、しっかりと充電してくれるでしょう。
側面のLEDは少なめですが、横よりも下のほうが重要なので、これでいいと思います。
反対側も同じデザインです。
背面は他機種と同じです。
スイッチにはしっかりと防水加工がされています。
耐久性
この手のソーラーライトは、ソーラーパネル部分が最も早く壊れる可能性が高いです。
物によっては、1~2年でパネル部分が白っぽくなり、充電しなくなります。
その場合は、パネル部分をヤスリなどで削って上げれば復活する場合があります。
その他にも、雨により水が侵入し、壊れてしまうこともあります。
こうなると、どうしようもありません。
我が家では10個近くのソーラーライトを使っていますが、初めて手に入れたソーラーライトは、未だに現役で3年間動き続けています。
しかし、1年で壊れてしまったものもあります。
正直、どの製品が長持ちするかと言うのは、わからないので、気に入ったものを使うのが一番良いと思います。
ネット上の声
- LED30:勝手口に取り付けて使っています。小さいですが、思った以上に明るくて満足です。センサーの反応もなかなか良好でした。クリアーのトタン屋根の下で使っていますが、しっかり充電されているようです。
- LED30:センサーの反応も非常によく、かなり明るいです。車庫前に2個取り付けましたが、夜間非常に明るく、駐車がしやすいです。ただ光が目に入ると眩しいので、取り付け位置には要注意です。
- LED66:玄関の防犯用に使っていたものが壊れたので購入しました。取付簡単、とにかく明るく、センサー範囲も10mと広いです。台風が来ましたが、問題ありませんでした。
- LED66:マンションのベランダに取り付けました。十分な明るさなので、夜間でも洗濯物が乾かせるようになりました。
- LED118:以前は小さなタイプを3年ほど使用しましたが、ソーラーパネル部分が太陽で焼けてくすんできて、充電しなくなりました。センサー感度も悪くなったのでこちらに交換しました。使ってみると、とにかく明るくて満足しています。ただし、モード切り替えスイッチが背面にあるため、取付後に切り替えができません。
- LED118:庭の照明に使っています。LED数が多く、明るさは今までの物以上です。センサー感度も問題ありません。思ったよりも軽量かつ小型で取り付けも容易でした。まだ使って2ヶ月なので、耐久性は不明です。
ポイント
良い点
- 結構安い
- とても明るい
- スイッチ切り替えボタンが付いている
- 防水対応
気になる点
- 耐久性は使ってみなければわからない
- 取り付け方によっては、取付後のスイッチ切り替えはできないかも
まとめ
ソーラーライトは本当に便利なガジェットです。
電源不要なので、適当に取り付けるだけでOKです。
当然太陽光で充電するので、太陽が当たらない場所では使えません。
しかし、案外日陰の場所でも日中少し当たるだけで使えたりします。
その場合は、連続点灯時間は短くなりますが、もともとそこまで人の通りが多くない場所であれば、困ることもありません。
昔のソーラーライトよりもだいぶ値段も安くなりました。
2~3年前は、小さないモデルでも2000円を超えるのが一般的でしたが、いまや半額です。
モード切替機能も付き、とても便利です。
昔のモデルは常時弱点灯しか選べない製品もあり、バッテリーがすぐになくなってしまう製品も多くありました。
しかし、今回の製品はどれも、3つのモードが搭載しているので、人が近づいたときだけONモードにすれば、朝までバッテリーが切れる心配もありません。
個人的におすすめのモードはこのモードです。
人がいない時は消灯してくれたほうが、バッテリーの寿命も伸びますし、早朝近くの暗い時でも近くを通れば点灯してくれます。
次回は、実際に取り付けた様子と点灯の様子を動画でご紹介いたします。
コメント