最近はハイスペックのタブレットが色々と登場してきましたよね。
以前だと、かなり値段が高いモデルしかありませんでしたが、ここに来て急激にCPUの値段が下がってきたのかもしれません。
今までだとロースペックモデルしか買えなかった価格でハイスペックモデルが買えるのでかなりお得ですね。
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ALLDOCUBE Freer X9
ハイスペックかつ高品質で人気のXiaomi Mi Pad3とほぼ同じCPUが使われているということですから、性能には期待ができそうですね。
それ以外のスペックもかなり高くて、画面解像度も2560 x 1600、RAM4GB,ROM64GBと申し分無いスペックです。
わかりやすいようにXiaomi Mi Pad 3とスペックを比較てみましょう。
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スペック
| 製品名 | ALLDOCUBE Freer X9 | Xiaomi Mi Pad 3 |
| 色 | ブラック | シャンパンゴールド |
| OS | Android 6.0 | MIUI 8 (Android 7.0) |
| CPU | MTK8173 2.0GHz,Quad Core |
MTK8176 Dual-Core 2.1 GHz +Quad-Core 1.7 GHz |
| GPU | IMG GX6250 | IMG GX6250 |
| RAM | 4GB | 4GB |
| ROM | 64GB | 64GB |
| microSD | 最大128GB | 無し |
| WIFI | a/b/g/n/ac | a/b/g/n/ac |
| Network | 無し | 無し |
| 画面 | 8.9インチ 2560 x 1600 |
7.9インチ 2048 x 1536 |
| カメラ | メイン：1300万画素 サブ：500万画素 |
メイン：1300万画素 サブ：500万画素 |
| インターフェース | microSD USB Type-C 3.5mm jack |
USB Type-C 3.5mm jack |
| Bluetooth | 4.0 | 4.0 |
| バッテリー | 5500mAh | 6600mAh 動画連続再生12時間 充電時間3~4時間 |
| 内容物 | Tablet PC: 1 USB Cable: 1 English Manual : 1 |
Xiaomi Mi Pad 3 AC アダプター Type-Cケーブル マニュアル |
| サイズ | 22.70 x 14.40 x 0.60 cm 366g |
19.90 x 13.20 x 0.80 cm 328g |
| Antutu Ver6 | 68,400点 | 81,000点 |
| 発売日 | 2017年9月 | 2017年4月 |
フォト
現在は発売記念としてオトクなセールが開催中です。
タブレット本体の値段もお安くなっており、更に専用の保護ガラスフィルム＋専用ケースが付属してきます。
画面サイズは8.9インチで解像度もかなり高いですね。
これだけの高解像度であれば、映像の細かさで困るということはありませんね。
株式会社ジャパンディスプレイのディスプレイを使用した高品質な液晶が使われているみたいですね。
この画面サイズのタブレットをVRとして使うことは無いかと思いますが、3D映像が綺麗に動かせるスペックがあるという意味なんだとお思います。
スペック表を見ると6mmと書かれているので、最薄が6mm、最厚が7mmということなのかな？
ともかくかなり薄いですね！
ハイスペックとまでは言えないかもしれませんが、ロースペックではないですね。
ミドルスペックタブレットと言って良いかと思います。
Androidでは十分すぎる、RAM4GB,ROM64GB搭載なので、困ることはありませんね。
WIFIも全部対応ですから十分すぎます。
タブレットで案外重要なのがスピーカーですよね。
こればかりは実際に聞いてみないことには判断が難しいですが、メーカーは自信があるみたいです。
タブレットデザインは一般的で、特別高級感は感じられませんね。
裏面もよくある感じです。
ただし、嬉しいポイントとしてカメラが出っ張っていませんね！
そして、特徴的なポイントがこのホームボタンです。
iPadのように物理的に押し込めるとのことです。
デザインは悪はないですが良くもない感じですね。
ベゼルも一般的ですが、指を置きやすいため操作性は良さそうです。
また、5V 2Aの急速充電にも対応しているとのことです。
日本語にもしっかりと対応しているみたいです。
ポイント
GOOD
- 安い
- キレイな液晶
- 頑丈
- 薄い
- スペックがそこそこ高い
BAD
- スペックは期待しすぎないほうが良い
- デザインがいまいち
まとめ
コスパというところを考えるとかなり高いタブレットかと思います。
これだけのスペックがあれば、大抵のアプリは問題なく遊ぶことが出来るかと思います。
ただ、Antutuが7万点弱なので、重たいエフェクトや3Dグラフィックを多用しているゲームに関しては重くなることが予測されます。
例えば、モンスターストライクの友情コンボなどで球が画面上を飛び交うシーンなどはカクカクする可能性があります。
遊ぶ分には問題ないですが、スピードが命のようなガチゲームをプレイするには物足りないかもしれません。
かと言って、そういったゲームを100%快適に遊ぶためには、Galaxy S3 TabやiPad Proのような7万以上するようなタブレットが必要になりますから、値段を見ていただけると、十分納得できるスペックかと思います。
快適に遊びたいには遊びたいけど、そんな高い金は出せないわ・・・。という人におすすめできるタブレットになっているかと思います。
そして、間違いなく近々発売するFire HD 10よりはスペックは高いですし、日本で大人気のHuawei MediaPad M3 Lite 10よりも1万円安いですが、こちらのほうがスペックは上となります。
非常に期待ができる8.9インチタブレットかと思います。
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