大容量が得意なOUKITELから6080mAhのバッテリー搭載スマホが登場しました。
今回は、開封レビューを行ってみました。
提供:hommee-jp
コチラ企業様よりご提供頂きました。
OUKITEL K6000 Plus
以前にもOUKITEL K10000 PROという10000mAhバッテリー搭載のスマホをご紹介しましたが、あまりにもバッテリーがでかすぎます。
このK6000 Plusであれば、重量もそこそこで、厚みも許容範囲内ですから、より使い勝手が良くなっているかと思います。
スペック
製品名 | OUKITEL K6000 Plus |
色 | グレー ゴールデン ブラック |
OS | Android 7.0 |
CPU | MTK6750T 1.5GHz,Octa Core |
GPU | Mali T860MP2 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
microSD | 最大256GB |
WIFI | 802.11b/g/n |
Network | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 900/2100MHz 4G: FDD-LTE 800/900/1800/2100/2600MHz |
画面 | 5.5インチ 1920 x 1080 |
カメラ | メイン:1600万画素 サブ:800万画素 |
インターフェース | 2 x Nano SIM Slot 3.5mm Audio Out Port Micophone Speaker Micro SD Card Slot |
Bluetooth | 4.1 |
バッテリー | 6080mAh |
内容物 | Cell Phone: 1 Power Adapter: 1 USB Cable: 1 Silicone Case: 1 Screen Protector: 1 OTG Cable: 1 |
サイズ | 15.70 x 7.60 x 0.98 210g |
Antutu Ver6 | 45,831点 |
発売日 | 2017年3月 |
※個人的なAntutuスコアの考え方
10万~サクサク過ぎてなんでも出来る
6万~サクサクでメインで十分活用できる
4万~ギリギリメインでも使えるかも
3万~すこしまったり
2万~もっさり
筐体
OUKITELのパッケージはどれも同じような感じですね。統一しているのでしょうね。
オマケで日本用のACアダプターとスマホスタンドが付いていました。
これは、Amazonで買ったとき限定みたいです。
今回は提供元より直接配送していただいたので、配送方法は本来の方法とは異なりました。
そのため、箱表面に傷が入っていますが、本来はAmazonより配送されるので、こういったキズは付いていないかと思います。
OUKITELの読み方って「オウキテル」で大丈夫ですよね?
デュアルSIM デュアルスタンバイにも対応しているそうです。
箱には2色しか無いようになっていますが、実際は3色選ぶことが出来ます。
今回はグレーになります。
箱を開けると、スマホは袋に入っていました。
そして、付属品には保護フィルムが付いていました。
実は、本体にはすでに1枚貼られているので、これは予備になります。
マニュアルは英語でした。SIMピンはニコチャンですね。
各種ボタンの機能はこんな感じです。
さらに、箱の中には、EUプラグのACアダプターとmicroUSBケーブル、そしてmicroUSB OTGケーブルが入っていました。
このOUKITEL K6000 Plusは他のスマホに電池を分け合える、モバイルバッテリー機能も搭載しているので、その際にOTGケーブルを用いる事ができます。
もしものときにあると便利な機能ですよね。
OTGケーブルですかから、外部キーボードやマウスを取り付けて使うことも出来るかと思います。
そして、OUKITEL K6000 Plusは12V 2A の24Wという超高速充電にも対応しています。
※普通のスマホは5V 1A=5W、速いと5V 2A=10Wなので、2倍以上のスピードとなります。
しかし、そのスピードで充電させるためには、このACアダプターを使う必要があるのです。
このACアダプターは変換が必要なので、日本で使うには適していないですね。
この辺は今後、検証してみようかと思います。
そして、コチラがOUKITEL K6000 Plus本体ですヽ(^ω^)ノ!
すでにケースに入っていますね。
裏面には色々書いてありました。
ケースはTPUの分厚いタイプでした。
落としても安心できる厚みです。
画面の表面フィルムを剥がすと、保護フィルムが残りました。
2箇所だけゴミが入っているのが気になります・・・。
上のスピーカー左と中央右のあたりにゴミが入っています。
この後、気になったので、端っこだけを剥がしてゴミを取り除きました。
ここでびっくりするポイントがこのホームボタンです。
なんと!クリックすることが出来るのです!
GalaxyやiPhoneと同じような感覚ですよヾ(・ε・`*)
下側面はこんな感じになっていました。
左側面にはSIMカードスロットが備わっていました。
上側面は3.5mmジャックが付いていました。
右側面は電源ボタンと音量ボタンが付いていました。
押し心地は問題ないですね。押しやすいです。
背面はこんな感じです。
アルミ製なので、とても綺麗ですね。
側面に向かって緩やかにカーブが描かれていますね。
カメラは若干ですが出っ張っていました。
出っ張りは本当にちょびっとなので、ケースを付けてしまえば完全に隠れますね。
厚みを計測してみると、10mmぴったりでした。
横幅は77.1mmでした。
縦幅は155.1mmでした。
シムトレイはこんな感じでした。
2箇所ともnano SIM対応になっており、片方はmicroSDカードと共通です。
起動
早速起動させてみましょう。
日本語も選ぶことが出来ました。
サクッと初期設定を済ませます。
初めて起動させると簡単ケータイみたいな画面になりました。
Quitボタンを押すとそれ以降は出なくなりました。
そして、コチラが初期の画面になります。
設定を見てみましょう。
このメニューはOUKITEL独自の機能になっています。
64GBモデルですが、使用可能領域は53.90GB、247MBがすでに使用されていました。
メモリは4GBモデルですが、使用可能領域は3.8GB、空きは2.7GBでした。
端末のステータスはこんな感じでした。
初期アプリはこのようになっていました。
ただし、アップデートが出来ていたので適用させると若干デザインが変わりました。
開封動画
カメラ
カメラについては、後日またきちんと検証しようと思います。
とりあえず、簡単に撮影してみました。クリックで拡大出来ます。
▼ファイル情報
ファイルサイズ:4.71MB
解像度:4608×3456 px
絞り値:f/2
露出時間:1/905 s
ISO:111
画面下にボクの指が写ってしまっていますが、結構綺麗ですよね。
石の詳細やサビの具合とかがズームでしっかりと見ることが出来ます。
▼背景にピント
▼ピースにピント
▼ブラックベリーももうそろそろ食べごろになるかも。
屋内での撮影テストです。
今犬(ベルちゃん)がいるところは、日が入りにくい所なので暗いです。
※そのため、涼しいのでいつもここにいます。
くらい所の撮影は苦手みたいですね。
暗いです。
▼ファイル情報
ファイルサイズ:263MB
解像度:1920×1080 px
ビットレート:17,155kbps
フレームレート:29fps
音声ビットレート:127kbps
ポイント
良い点
・大容量バッテリー
・バッテリーのおすそ分けが可能
・画面が綺麗
・RAMとROM容量が大きい
・カメラ画質がなかなか綺麗
・付属品が充実している
気になる点
・スピーカー音質はそれほど高くはない
・暗い所の撮影は苦手
・すこし重たい
まとめ
なかなか実用的なスマートフォンですね!
薄いスマホよりも、多少重たくなって、分厚くなってもバッテリー容量が多いほうが嬉しいと思っている人は多いですから、そういった人におすすめ出来るかと思います。
低価格なスマートフォンですから、ハイスペックモデルよりも、劣る点は多々あります。
しかし、低価格というところを考えると、かなり頑張っているスマホかと思います。
カメラ画質が結構良いので、大多数の人はこれで満足行くかと思います。
手ぶれ補正もついているのですが、その辺は今後検証していこうかと思います。
筐体の作りに関しては文句無しでGoodですね。
この端末に限ったことではありませんが、最近のスマホの作りは本当にとても良いです。
ボタンが押しづらかったり、バリがあったり、プラスチック製だったりということも一切ありません。
指紋認証搭載のクリック感のあるホームボタンが付いているというのは大きな検討材料となるかと思います。
Androidスマホの大半は、ホームボタンクリックは出来ません。
タッチするだけで反応するので、iPhoneやiPadを使っていた人は、クリック出来る方が便利かもしれませんね。
iPhoneから乗り換えする人もすんなりと以降できるかと思います。
開封して数日使ってみた感想としては、なかなか良いスマホだなぁと言う感じでした。
今後は更にマニアックで細かい検証をしていく予定です。
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