挟み込んで自動的に計測をしてくれる便利な定規がノギスです。
アマゾンではとても安い金額でデジタルのノギスが販売されていたので、購入してみました。
スペック
商品:M&M デジタルノギス カーボンファイバー 150mm
ブランド:高儀(タカギ)
ASIN:B006JZD27I
型番:DCN-150
材質:本体 カーボンコンボジットプラスチック、表示部 ABS樹脂
電源:酸化銀電池SR44×1個(付属の電池はモニター用)
電池寿命:通常使用で約1年
質量:約58g(電池含む)
測定範囲:0.1~150mm
最小読取値:0.1mm
繰返し精度:0.1mm
開封
プラスチックのしっかりとしたパッケージでした。
裏面にはスペックが詳しく書かれています。
16LEという型番みたいです。
付属品はボタン電池、ノギス、マニュアルでした。
ボタン電池は357 SR44Wというタイプのようです。
マニュアルは詳しく使い方が書かれていました。
挟むだけでなく、隙間の計測もできるため、かなり使える幅は広いと思います。
そして、これがノギスになります。くちばしのようなところにものを挟んで計測することができます。
横から見るとこんな感じ。プラスチック製なので結構軽いです。重量を計測すると、53gでした。
0.1~150mmまでの計測が可能なようです。
側面には謎の蓋があります。
プラスチック製ですが作りは悪くありません。
ここの動きもスムーズでした。
使用するときはこのように伸びます。
後ろ側。
電池はここから入れる。
謎の蓋を開けると端子が見えるけれど、使い方はマニュアルにものっていない。製造時に使ったのかな?
電源を入れるとこのような画面表示になった。
スライドさせるとリアルタイムで表示が変わる。
ZEROボタンを押すと、そこを基準にして計測することができる。
定規だと正確に測れなかった厚みも簡単正確に計測できるようになる。
Xiaomi mi4の厚みは9.9mmらしい。結構分厚かったんだね。
動画
ポイント
良い点
・安い
・簡単に使える
・精密
気になる点
・プラスチック製なので壊れやすいかも
・制度は高級機と比べると劣るのかも
まとめ
個人的に使う分にはまったくもって問題ない性能があると感じました。
0.1mmの誤差も許さない、ような現場ではステンレス製の高級機を使ったほうがいいかもしれませんが、ブログで簡単に計測する分にはこれで十分です。
と入っても、定規やメジャーを使って目視で計測するよりは断然精密でしょう。
0.1mmという精密計測ができるのは素晴らしい。
これ以上精密なものは必要ありません。
一応最大±0.5mmの誤差はある前提の作りになっています。
厚みを測る機会が多い人はノギスを使うと色々捗るかと思いました。
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