ボクの自室は倉庫の2階部分にあるので、本来はインターネット環境がありません。
そこで、家から自室まで有線LANを配備して快適なインターネット環境を構築することにしました。
ボクの環境
▼簡単に図式するとこんな感じです。右上の家にモデムがあり、左上の家に経由して、左下の家(倉庫)に繋ぎました。
必要なもの
1,LANケーブル屋外仕様(20mと30m)
2,壁にLANを固定するやつ(LANケーブルに付属していた)
3,結束バンド
4,ワイヤースリーブ(ワイヤーを固定するやつ)
5,ワイヤー
6,ワイヤーを固定する器具(ホーマックで購入)
取り付け準備
結束バンドは結構極太のものを用意した。
LANケーブルの先端はよくあるタイプと同じでした。
コスト削減のためにCTA5eを選択しました。
屋外仕様なので、結構固くて太い。
壁に打ち付けてケーブルを固定する。外で使う。
こんな感じ。
ケーブルの折り曲げはこれが限度である。
ワイヤーとやいや~スリーブはこんな感じで輪っかを作った(かなり適当)。
屋外配線をするため、取り付ける場所は脚立で取り付けする。
取り付け完了(動画)
モデムから第2中継ポイントまで直接つなぐ予定でしたが、屋外仕様のLANケーブルを家の中で配備するのは折り曲げが出来ないため難しいと判断し、辞めました。
その結果、すごい余りました(汗)20m x 2でよかった。
速度
無線LANのときの速度はこちら。
もともとそこそこ速い。
有線LANにするとこちら。1Gbps契約だけれど、ルーターの最大が100Mbpsなのでこういう結果となった。
まとめ
屋外配線をしてまでこれをするメリットとしては、無線環境だと通信が途切れてしまうことが多々あったが、それがなくなった。
通信速度が早くなったと言うのは体感できてはいないが、ホームネットワーク環境でデータのやり取りがしやすくなったかな?と思う。
実際この取付け工事をしたのは、10月なので3ヶ月ほど経過したが、今のところ大きな問題は起こっていない。
雪により、ケーブルが落ちてしまったので、春になったら、どうにかして改善する予定ではあるが、地中に埋めてしまうという方法を検討中である。
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