とてもシンプルな作りで、コンセントに挿してすぐに使うことが出来ました。
とても便利なガジェットなので、電波が弱いお部屋の間に設置するだけでOKです。
提供:dodocool
こちら企業様よりご提供いただきました。
スペック
商品名:dodocool 3合1 N300 無線LANルーター 無線LAN中継器 APモード 11n/g/b対応 300Mbps コンセント直挿し
型番:B01NH0PFED
開封
綺麗にパッキングされたパッケージですね。
蓋を開けた様子
内容物はこんな感じ。
マニュアル
短めのLANケーブルも入っていました。
そして、これが本体!なかなかコンパクトでキレイ目な感じです。
アンテナが両サイドに付いています。
アンテナは当然回転するのと、物理スイッチがついているので、必要に応じて機能を変えることができます。
LANとWAN/LAN端子がついていました。
こちら側はリセットボタンが付いていました。
コンセントが直接ついているので、させばすぐに使えました。
設定はスマホからでも出来ました。
WIFIと接続後にhttp://ap.setup にアクセスするとこのページになるので、User Name:admin , Password:admin を入力すればログイン出来ます。
ログインすると、色々な詳細設定が出来ました。
中継したいWIFIを選択して接続すればあとは自動的にやってくれました。
とても簡単。
動画
ポイント
・良い点
- シンプルな見た目
- 簡単に使える
・悪い点
- 本当に何も知らない初心者にとっては少しわかりづらいのかも?
通信速度結果
本製品
- Down:11.84Mbps , Up:2.59Mbps , Ping:39ms
- Down:16.11Mbps , Up:20.96Mbps , Ping:38ms
- Down:16.45Mbps , Up:19.81Mbps , Ping:36ms
平均:Down:14.8Mbps , Up:14.45Mbps , Ping:38ms
Baffalo(今まで使っていたルーター)
- Down:25.77Mbps , Up:20.93Mbps , Ping:30ms
- Down:11.58Mbps , Up:21.32Mbps , Ping:33ms
- Down:18.43Mbps , Up:20.59Mbps , Ping:43ms
平均Down:18.59Mbps , Up:20.94Mbps , Ping:35ms
本製品はBaffaloの後ろに接続して計測しているので、理論上Baffaloよりも速度が上がることはありません。
そのため、この結果は妥当であり、誤差の範囲内と考えられるため、ほぼ問題はないと結論づけられます。
まとめ
WPSボタン(AOSS)機能もついていたので、すでに無線LANがある環境で、中継器として利用したい場合は、本当に10秒位で設定を終えることができます。
リピーターにスイッチをずらして、本機のWPSボタンをおして、繋ぎたい親機(無線LAN)のWPSボタン(AOSSボタン)を押すだけで、自動認識してくれるので、親機のSSID・PWが共有され、特に設定いらずで使えます。
独立したSSIDを設定させたいときも、手動で細かく設定ができるので、マニュアルを見ながら行うことで簡単に設定することができました(約10分位)。
アクセスポイントにスイッチをずらして、コンセントに挿して、有線or繋ぎたい無線を設定画面から選択して、SSID・PWを設定すれば完了です。
ルーター機能も備わっているので、自宅に無線LANルーターが一つもない環境(正確にはモデムしかない環境)でもこれがあればインターネットを始めることができます。
ルーターにスイッチをずらして、モデムと接続して色々設定すれば使えます。
興味のある方は、チェックしておいても良いかもしれません。
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