Bluetoothイヤホンってサイズが小さいので、どうしても出力が弱くて、音質が下がってしまう商品もあったりします。
この製品は、特に高音がしっかりと聞くことができるので、音楽を楽しむ方におすすめです。
SoundPEATSとは?
今回の商品は、SoundPEATS様からご提供いただきました。
音がしっかりと届く
BTイヤホンって本体がとても小さいので、省電力設計をされているせいか、障害物があるとすぐに音が途切れてしまったり、ノイズがのってしまったりしてしまう製品が多々あります。
建物を挟むとかではなく、自分の体を挟んでしまってもそういう状況になることもあるので、右耳に受信機があるヘッドフォンを付けて、左ポケットにスマホを入れるとブツブツ音が途切れてしまうという経験があります。
今回のはBT規格が最新の4.1が搭載されているので、昔の製品よりもそういった所全般が改善しているようです。
実際に、実用レベルで高音質を維持できるかを検証してみようと思います。
スペック
商品名:SoundPEATS ワイヤレス イヤホン
型番:Soundpeats_Q12
対応プロファイル:apt_X,HFP, HSP, AVRCP, A2DP
Bluetoothバージョン:V4.1
ノイズキャンセル:CVC6.0
通信距離:10m(障害物無し)
充電所要時間:約2時間
待機状態:約120時間
通信状態:約6時間
重さ:13.0g
開封
イヤホン用の小さな外箱。
Bluetooth 4.1だけでなく、BTの音質を劣化させない最新技術aptXにも対応 ( aptX HP )
箱を開けると、そこには専用ケースが!これは嬉い!
内容物は、本体(ケース)、イヤーピース(替え)、microUSB、英語マニュアル。
たかがイヤホンなのにすごくたくさんのことが書かれている。
英語なので、あまり良くわからないが、丁寧に使い方やQ&Aなども書かれている。
付属のケースはこんなパーテーション。
これが替えのイヤーピース類。
そして、これが本体!イヤフォンのお尻部分は磁石でくっつく仕組み。収納に便利。
全体図。
充電は、リモコン部に。
ケーブルは、細いきしめんタイプ。
クリップを取り付けた図。
まとめ
イヤホンとしての製品クォリティはかなり高い!
デザインはとてもシンプルで好みに左右されない感じになっているので、万人受けするのではないでしょうか。
磁石はそれほど強力ではないので、ケースに収めるときに多少便利かな?程度の感覚でした。
リモコン操作も特に問題なく利用することができました。
良かったのは付属品がたくさんついていることです。
クリップやケーブルをまとめるやつは、自分の使うスタイルに合わせて、組み合わせることができるので、例えばランニング時はクリップをつけたほうがケーブルが鞭打つのを防ぐことができたりという使い方ができたりします。
肝心の音質は、素直に高音質だと感じました。
イヤーピースのフィット感と相まって、高音が際立って聞こえるチューニングは、綺麗で静かな音楽にとてもマッチしている気がします。
安めのイヤホンでは、低音を強めに強調して、高音質に感じさせるチューニングをされている物が多々あります。と言うか、おそらく、低価格イヤホンの大半がそれだと思っています。
低音を強めに出しておけば、大抵の音楽はいい音に聞こえてしまうからです。
しかし、この製品は、そういった低音だけに頼らずに、低音と高音をしっかりとマッチさせて出力しているように感じました。
このイヤホンを通してボクは「音楽によってイヤホンは変えたほうが良いのかもしれない・・・」そんな疑問を投げかけられた気がします。
純粋に無線で音楽を楽しみたい!そんな人におすすめできる商品です。
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