以前も7.1chヘッドセットをご提供いただきましたが、今回ご提供いただいたヘッドセットもまたすごいです!
想像以上にヘッドホンが振動します!
KOTION EACHとは
今回の商品は、KOTION EACH様からご提供いただきました。
ヘッドホンなのにウーファー搭載!?
ヘッドホンにも低音が強めに作られているものも多くあると思います。
しかし、このヘッドセットはまるで、ウーファーが内蔵しているのかと思ってしまうくらいヘッドホン自体が振動します!(振動はOn , Off可能)
今までになかった振動は低音をさらに低音たらしめる働きをしてくれて、人間の第六感とも言えるような(?)新しい領域に連れて行ってくれます。
スペック
- 7.1chサラウンドサウンド
- USB接続(多分サウンドカード内蔵)
- ヘッド部分伸縮可能
- ノイズキャンセリング搭載
- 一年保証
- 重量:ケーブル含む419g、ヘッド部分のみ348g
- モデル:KOTION EACH G2200
- ドライバー口径:φ50mm
- インピーダンス:32Ohm
- 感度:113dB +/- 3dB at 1KHz
- マイク ディメンション: 6.0 * 5.0mm
- マイク感度: -38dB +/- 3dB
- マイクインピーダンス:2.2kohm
- プラグタイプ: USB
- -LED動作電圧:DC5V +/-5%
- ケーブル長さ:2.2m / 7.22ft
- サイズ:20 * 10 * 21cm / 7.9 * 3.9 * 8.3in
- ヘッドセット重量:419g / 14.8oz
- カラー:ブラック&ブルー
開封
よくあるヘッドホンらしい本体。おもいっきり中国語が書いてある。そのまま持ってきた感じですね。
内容はこんな感じ。本体とドライバCDと中国語のマニュアル。
全体的にテカテカした塗装になっている。
色ムラや雑な部分もないので、案外綺麗に仕上がっている。
ヘッドのクッションはゴムっぽいんだけど、さらさらしている気持ちが良いクッション素材。よくニギニギするだけの玩具に使われている感じに近いかもしれない(多分違うけど)。あんまり、身近にない素材だけど、とにかく気持ちいい!
イヤーパッドもなかなかの感触で悪くない。
サイドはゲーミングらしい角ばった形とビビッドなカラー。
ヘッド部分は伸ばすすことができるので、頭の大きいボクでもピッタリサイズに調整できる。
マイク穴は小さいが、自分の声を聴いてみた感じ、音質が悪いとか、集音性が悪いといことはなかった。
オンラインFPS(CS:GO)をプレイした時にボイスチャットをしてみたけど、きちんと味方が反応してくれていたので、ゲームにおいて全く問題ない機能を持っているだろう。
ケーブル付け根部分。ケーブルというのは大体付け根から壊れるものであるが、そこもしっかりと補強されている。
ケーブルは編みこみ式のナイロンケーブル。
そこそこの太さがあるので、断線の心配は無用であると思われる。
最初からマジックテープが付属してあたので、収納するときも便利だ。
これが、手元で音量などの調整ができるコントローラー。
- 音量調節(Up,Down)
- 音量On,Off
- マイクのミュート(On,Off)
- 振動機能(Off→弱→強)
- ヘッドホンのイルミネーション(LED)On,Off
裏側は・・・ノーコメント(笑)
光らせた状態
ヘッドセット自体もこのように光る。
マニュアルは中国語であるが、付属のソフトウェアは日本語化されているので、安心して欲しい。
ソフトウェアのインストール
このヘッドセットにはドライバCDがついてくるが、これをインストールすることで細かい、調整をすることができる。
CDを入れるとこのような画面が出てくるので、「Setup.EXEの実行」をクリックする。
そうすると、画面がこのように変化するので、「次へ」をクリックする。
「・・・同意をします」を押して、次へをクリック。
インストールをクリック。
このときに、ヘッドセットを接続しなければいけない。接続してからOKをクリック。
インストールが完了すると、デスクトップに左上の赤い雲のようなマークのアイコンが出てくるので、それをダブルクリックした後に、右下のインジケーターから同様のアイコンをクリックすると、詳細設定を開ける。
Speaker,micボタンを右クリックすることで、いろいろな設定が可能になる。
使いそうにないけれど、案外機能が豊富で遊べる。
7.1chスピーカーの配置を自由に変化させることがでっきる!すごい!Rを左に置くと、左から右の音が聞こえてくる。と言うか全部左から聞こえてくる!
マジックボイスとかは、気軽に声を変えて遊べるので、意外と便利かも(笑)
Xear Surround Maxを有効にすると、より臨場感が高く音が聞こえてくる。例えるなら、それぞれの音の距離感を感じることができるというような感じ。
まとめ
このヘッドセットは、まさにゲームで勝つためのヘッドセットと言っても良いかもしれない。
7.1chの機能は素晴らしく、周囲が手に取るようにわかるほど、洗練されている。
敵の足音の「コツコツ」音も聞こえるし、遠くの銃撃方向もわかる!
これをしていれば、安易な裏とりには音で対応することも用意になるはずである。
そして、単純に音楽を楽しむこともできる。
音質素人のボクでも音に広がりを感じることができる。
例えば、Xear機能がOFFだと自分の前方で演奏してくれているような感覚が、Onにすると自分の周りに集まってきたように感じるのである。
また、ウーファーはかなり強く体感することができる。
元々低音が強い音楽を聞くと耳がこそばくなってしまうレベルであるが、そういった時は振動機能を弱またはOFFにすれば良い。
そして、音量のミュートするボタンをおした時に、音をフェードアウト(フェードイン)してくれるのである!
ここまで、気を使ってくれているヘッドホンはボクの中では初めてである。
普通はただ音を切るかつけるかしかやらないのに。
こうして全体を見ると、細かい部分まで良く見られて作られていることがわかる。
あとは、このヘッドセットのデザインがかっこよい!と感じた人はぜひ商品をチェックしてみると良いだろう。
普通のヘッドセットを使っていた人が、このヘッドセットに変えれば、明らかにキルレートが上がると思う。(音の方向が重要なゲームであれば)
あとがき
とりあえず、ゲームやるときはこれがメインかな?
このヘッドセットを付けてCS:GOをやってみたけど、あまり振るわわなかった・・・。
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