普段メインで使っている楽天のmicroSIMをnanoSIMサイズに前回カットしましたが、それをXiaomi Mi5Sに突っ込んで使ってみました。
Xiaomi Mi5Sとは?
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これを使う。
デュアルSIMなので、好きな方に乗せる。
入れるだけで認識したが、インターネットはまだできない。
楽天のAPN
手順はこの通り
設定→SIM Card~ →SIM選択→Access Point Names
そして、そこで新しいAPNを作成して、下の内容を入力する。
APN名:rmobile.jp
ユーザー名:rm
パスワード:0000
認証方法:PAPまたはCHAP
最後に More → 保存をするのを忘れずに。
作った楽天モバイルのAPNを選択するとインターネットができるようになります。
電波のエリアチェック
Xiaomi Mi5Sはプラチナバンド(800MHz)に対応していません。
そこで、実際どんな感じで通信がつながるかをチェックしてみました。
ボクの家は丁度良く電波の分かれ目にあるので、結構簡単に調べることができました。
ボクの家の地図
家周辺の地図がこれです。そして、4箇所で計測しました。
1,山の上
ここは山になっていて、人が行ける一番上の部分です。
3G通信 , ping:109ms , UP:5.13Mbps , Down:0.50Mbps , 電波5本
Band19(800MHz)に対応していればLTEでつながる場所ですが、未対応なので3G(FOMA)での通信となりました。
2,切り替わり部分
寒くて速度測定するの忘れてましたが、地図よりも若干外側までLTEが使えました。
3,LTEエリア
LTE通信 , ping:77ms , UP:31.70Mbps , Down:10.48Mbps , 電波5本
完全にLTEエリア内なので、とても早いです。
4,家の中
3G通信 , ping:108ms , UP:4.19Mbps , Down:0.52Mbps , 電波5本
家のはギリギリLTE外(800MHzエリア)なので3G(FOMA)につながりました。
まとめ
今回調べた結果から、ほぼほぼdocomoエリアマップどおりの結果となった。
その為、docomoのエリア地図を見ることで、大体の通信の繋がりやすさは把握できることがわかる。
しかし、普段から電波が入りにくい場所(800MHzでも繋がりにくい所)では圏外になってしまうおそれがある。
中華スマホを使う場合は、そういった場所によく行くかどうかが重要になるかと思う。
ボクの住んでいるところは、近くに馬がいたり、牛がいたりするほど、かなりの田舎だけれど、それでもLTEはあるし、電波もしっかりと通るし、本当に困るという人は一握りな気がした。
欲を言うと800MHzに対応したスマホの方が良いけれど、いかなるときもスマホの電波がつながってくれないと困るような仕事をしている人以外は2100MHzが繋がれば大体大丈夫なんじゃないか、と思いました。
この辺は要検証という感じですね。都心に行くときや大きなビルに入る時に検証してみることにします。
電波問題が気になる人は、docomoのエリアチェックで自分の行動範囲は800MHz以外でも使えるかをチェックしてみてください。
つづき
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