auから2480円の新料金プランが発表されて、すべての大手キャリアから格安料金プランが出揃いました。
今回は、それぞれの料金プラン、そして楽天モバイルも一緒に比較してみます。
動画で解説
au povoポヴォとは?
大手キャリアのauから発表された新料金プランです。
今までの料金プランよりも大幅に値段が安くなり、その代わりインターネットからしか契約ができません。
au、UQ mobileから移行するユーザーは手数料が発生するが、次回の月額料金からその分を値引くため実質無料である。
ahamoとは?
docomoの新料金プランです。
詳しくは以前の記事をご確認ください。
ahamoはコスパ最強なのか!?楽天Un-Limit Vと比較してみた。
Softbank on LINEとは?
LINE MOBILEがSoftbankの完全子会社化し、Softbank on LINEとなって新しく誕生しました。
現在のLINEモバイルは新しく「Softbank on LINE」のサービスがスタートするとともに、新規受付を終了するが、そのままのプランを使い続けることも可能。
Softbank、ワイモバイルからの乗り換え手数料は0円。
ワイモバイルと似ている。
比較
楽天モバイル | au povo | Softbank on LINE | docomo ahamo | |
月額料金 | 2980円 | 2480円 | 2980円 | 2980円 |
契約方法 | 店舗+ネット | ネット | ネット | ネット |
通信量 | 楽天エリアは無制限 (auエリアは5GB 超過時1Mbps) |
20GB 24時間データ使い放題 |
20GB データ追加 |
20GB データ追加 |
通話料 | 専用アプリで通話すると無料 |
20円/30秒 5分間通話し放題 |
5分以内無料 通話し放題 |
5分以内無料 |
通信 | 4G/5G | 4G (5Gは2021年夏から) |
4G/5G | 4G/5G |
サービス開始 | 2021年3月 | 2021年3月 | 2021年3月 | |
特徴 | 1年間無料 楽天エリアが狭い(人口カバー率約73%) 繋がれば使い放題 |
LINEの通信量ノーカウント |
まとめ
今回ご紹介した4つのキャリアはすべてVolte必須となります。(3G通信が利用できないため)
つまり、Volte非対応のスマホでは通話ができなくなるため、スマホ選びに注意が必要です。
更に、楽天モバイルの様に、Volteに対応していても、何故かうまく通信ができないという状態になる可能性があります
「SIMフリースマホを持っていたら使えるんでしょ?」というわけではないので、契約する前にきちんと使えるかどうかを確認するようにしましょう。
個人的におすすめは、1年間無料で使い放題の楽天モバイルですが、エリアがまだまだ狭いため、よく行くエリアが楽天エリアなら楽天モバイルがおすすめです。
その他のエリアという人は、急いでこの中から選ぶ必要はなく、通信量を安くしたいなら格安SIM、エリアも広くて使い放題で使いたいならdocomo 5Gがおすすめです。
つまり、今回の「au povo、Softbank on LINE、docomo ahamo」は特に特徴もなく、あえて契約する理由が見当たらない中途半端なプランと言えます。
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