今回は、大注目間違いなしの、超コスパ最強タブレットが発表されましたので、スペックなどをまとめてみました。
INDIEGOGO クラウドファンディング
今では、日本でもクラウドファンディングが流行ってきましたが、Indiegogoがその元祖です。
海外のサービスですが、当然日本人でも問題なく利用可能です。
ALLDOCUBE X タブレット
現在、INDIEGOGOにて出資受付中の新作タブレットです。
ハイスペックCPU搭載かつハイスペックAMOLEDディスプレイ搭載の格安タブレットです。
スペック
製品名 | ALLDOCUBE X |
色 | ムーンライトシルバー (アルミニウム) |
OS | Android 8.1 |
CPU | MediaTek MT8176 Hexa-core 64bit |
GPU | IMG PowerVR GX6250 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
microSD | 最大128GB |
WIFI | 802.11a/b/g/n/ac |
SIM | なし |
DSDS | なし |
画面 | 10.5インチ 2560×1600 px 16:10比率 Samsung Super AMOLED |
カメラ | 背面:800万画素 前面:800万画素 |
インターフェース | USB 3.0 Type-C 3.5mm Jack 指紋認証センサー |
オーディオ | AK4376A Hi-Fi チップ |
GPS | なし |
Bluetooth | 4.2 |
バッテリー | 8000mAh 5V /7V /9V-2A or 12V-1.5A |
付属品 | タブレット 充電器 ケーブル マニュアル 保証書 |
サイズ | 244 x 173 x 6.9 mm 500g |
Antutu | 約90,000点 |
発売日 | 2018年10月 |
特徴
SamsungのGalaxyシリーズに毎回搭載していることで有名なAMOLEDが、なんとタブレットに搭載しています!
超美麗ディスプレイが10.5インチという大画面で楽しめます。
マルチメディア機器
Alldocube Xはマルチメディア愛好家のために設計された、ハイエンド超薄型タブレットです。
現時点で世界最高のディスプレイと高音質なサウンド処理のための、独立したHi-Fiチップを採用し、Alldocube Xを最高のメディアタブレットとなりました。
多数の評価
様々なサイトにより、高評価を受けたタブレットです。
ディスプレイ
最先端の10.5インチWQXGA82560x1600 , 16:10)2K Samsung Super AMOLEDディスプレイを搭載したAlldocube Xは、100,000:1のコントラスト比を実現し、表情豊かな色合いを表現可能となります。
高速なレスポンス、低消費電力、優れた透過率など、他の通常ディスプレイと比べて、様々なメリットがあります。
AMOLEDの特徴
- 美しい画質
- 薄型化
- 豊かな色を表現可能
- 低消費電力(LCDよりも30%向上)
- 目の疲労度の低下
- 屋外での視認性向上
- HDRコンテンツをサポート
サウンド
AKMのHi-Fiチップを搭載したAlldocube Xは、驚異的なオーディオパフォーマンスを実現しました。
通常のCDのオーディオ品質を遥かに上回るオーディオ品質を生み出すために、歪み、高調波、ノイズ等を最小限に抑えることができます。
横に配置された2つのステレオスピーカーを使用して、劇場のような驚くべき体験を提供できます。
独立のAsahi Kasei Microdevices(AKM) AK4376AアドバンスドD/Aコンバータを採用し、アナログ信号にデジタル信号を変換するのに使用します。
DACとヘッドフォンアンプを一体化し、オーディオの忠実な音を再現します。
厚み
高度なCNCオールメタル・ユニボディ設計により、Alldocube Xは非常に丈夫かつスリムなボディとなりました。
ディスプレイ技術のおかげもあり、業界最高レベルの6.9mmの薄さとなりました。
かめら
Alldocube Xは800万画素の2つのカメラが搭載しています。(前面+背面)
タブレットですが、高品質な撮影が可能です。
CPU
高性能なMediaTek MT8176 CPUと最新のIMG PowerVR GX6250 GPUが搭載することにより、複雑なグラフィック処理に大活躍します。
H.264、H.265/ HEVC、VP-9ビデオエンコーディングとデコードをサポートします。
4K映像の再生も可能です。
共有
Alldocube Xには最新のミラキャストなどの高度なコンテンツ共有機能を内蔵しています。
スマートホームコントロール
スマートホーム機器として、セキュリティーカメラなどのIotのコントロールパネルとしても利用可能です。
RAMとROM
大容量の4GB RAMのおかげで、マルチタスクもスムーズです。
64GBのROMにはお気に入りのアプリ、音楽、映画、写真などを詰め込めます。
microSDは128GBまで拡張可能です。
指紋認証
タブレット側面に搭載された、指紋認証センサーのおかげで、正確かつ即座にセキュリティーを保護できます。
比較
ALLDOCUBE
Alldocubeは2005年に設立されました。
中国のMP3、MP4プレイヤーのメーカーでしたが、現在はタブレットに特化したブランドです。
予定
8月:INDIEGOGOスタート
10月:発送
11月:通常販売開始
動画
▼PV
▼ハンズオン
価格
- 1台:
269ドル→ 219ドル(約24,000円) - 2台:
538ドル→ 419ドル - 5台:
1345ドル→ 1029ドル
まとめ
激安ですが、実用的なスペックが搭載したタブレットですね!
10.5インチという大画面でLEDディスプレイというのはすごいですね。
オーディオも期待ができるので、完璧なエンターテイメントデバイスになる予感がします。
気になる、CPUのスペックですが、Alldocube XとCPU搭載のXiaomi Mi Pad 3を使っていますが、スペックは大満足で何ら不満が無く使っています。
日本だとAsus ZenPad 3s(約3万円)も同じCPUが搭載していますが、それよりも価格が安く、CPU以外のスペックも高いため、コスパはかなり高いと言えます。
インターネット、YouTubeは当たり前のようにサクサクヌルヌル、2倍速にしても全く問題ありません。
ゲームに関しても、大抵のゲームは動きます。
3Dの超美麗ゲーム(PUBGやリネージュ2等)は画質を落とせば遊べるスペックがあります。
指紋認証も側面に配置しており、カメラも実用スペックで、厚みも超薄型と、削られているところが殆どないと言ってもいいレベルです。
SIMカードが入らないのと、GPSが非搭載というところくらいでしょうか?
バッテリー容量も大きくて、充電速度も高速で、値段も激安となると、もう批判のしようがありません。
海外メーカーなので、日本独特のサポートなどは期待できないというところがネックな人は、どうしようもないですが、タブレットやスマホをかって、どっちみちサポートなんて受けるつもりもなければ、自分で解決するという人には、最善の10インチ大型タブレットかと思います。
コメント
これで技適が通れば、NASNEとか利用できて便利なんだが