タブレットにカメラ画質を求めてはいけない。【Teclast P10・中華タブレット・カメラ画質検証編】

タブレットでカメラの画質がいい端末ってほとんどありませんよね。

無駄に高画質なカメラを搭載させてしまうと、その分値段がぐぐっと上がってしまいますから、低画質で低価格の方が嬉しいところです。

Teclast P10

Android7.1搭載というだけでなく、最低限必要とされる2GBのRAMも搭載しています。

そして、ROMも32GB+microSD対応なので、保存容量で困るということはあまりないでしょう。

ポイントは低価格という部分だけではなく、美しすぎる筐体です。

販売ページの写真だけ綺麗というわけではなく、実際の実物もハイクオリティですから、デザインを妥協したくない人にオススメの端末です。

【GearBest】Teclast P10

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カメラ性能

Teclast p10のカメラ性能はあまり高くはありません。

商品ページにも特別、何も書いていないので、Teclast自身も売りにはしていません。

メイン画素
アウトカメラ

500万画素
オートフォーカスあり

サブ画素
インカメラ
200万画素
オートフォーカスなし

 

写真

FacebookやTwitterでは問題ないくらいの画質がありますね。

▼ファイル情報
サイズ:3.13MB
大きさ:2592x1944px
ISO:100

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▼いつも商品を撮影している場所

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手ぶれ補正はほぼ無いので、揺らして撮影するとぶれますね。

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動画撮影

▼アウトカメラ
サイズ:171MB
時間:1分29秒
大きさ:1920x1080px
ビットレート:16075kbps
フレーム:17fps
オーディオビットレート:61kbps

 

▼インカメラ

 

▼カメラ機能

 

▼いつもの撮影場所での検証

 

▼比較用のOnePus 5で撮影した映像

 

まとめ

当然の結果でしたね。

写真に関してはそこそこ綺麗に撮ることも可能なので、悪くはないと思います。

しかし、スマートフォンと比べるとどうしても難アリという感じですね。

 

動画に関してはかなり微妙ですね。

手ぶれ補正は当然ありませんからガクガクです。

ピントもすぐに合わないので、手動で画面をタップしてあげないと上手くピント調整がされません。

メモやウェブカメラとして使うのが良さそうですね。

 

画質は良いとはいえませんが、全く使えないということもないので、付いていないよりはマシと言った感じですね。

Teclast P10はカメラ性能を犠牲にして、スピーカーと液晶の綺麗さにステータスを振っているので、それはそれで良い所かと思います。

10.1インチタブレットには、カメラ性能よりもスピーカー性能の方が断然重要ですからね。

写真や動画を撮るときは、スマートフォンに任せるということにしましょう。

 

つづき

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