今の世の中で最も安いタブレットは8インチです。10インチとなると価格が約1.5倍くらい高くなるのが普通です。
しかし、このVOYO Q101というタブレットは、8インチタブに迫る、低価格帯なのです!
低価格で大画面というのはなかなか魅力的ですよね。
VOYO Q101
ここまで安いタブレットとなると、筐体はいかにも中華タブレットらしい、安っぽいものかと思ったのですが、案外しっかりとした作りで、カッコイイデザインなようです。
【VOYO Q101】公式HP
スペック
製品名 | VOYO Q101 |
色 | ゴールド シルバー |
OS | Android 6.0 |
CPU | MT6753 Cortex-A53 Octa-core 1.5GHz |
GPU | Mali-720 |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
microSD | 最大64GB |
WIFI | 802.11a/b/g/n |
Network | 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz 4G: FDD-LTE 1800/2100/2600MHz,TD-LTE Band 38/39/40/41 |
画面 |
10.1インチ |
カメラ | メイン:500万画素 サブ:200万画素 |
インターフェース | microUSB 3.5mm Jack mciroSD Standard SIM card x 2 |
Bluetooth | 4.0 |
バッテリー | 5000mAh |
内容物 | Tablet PC: 1 Power Adapter: 1 USB Cable: 1 English Manual : 1 |
サイズ | 約242x172x9 mm 約450g |
Antutu Ver6.3.3 | 35,343点 |
発売日 | 2017年1月頃 |
※個人的なAntutuスコアの考え方
10万~サクサク過ぎてなんでも出来る
6万~サクサクでメインで十分活用できる
4万~ギリギリメインでも使えるかも
3万~すこしまったり
2万~もっさり
筐体
製品名はVOYO Q101ですが、なんとGame Tabletという代名詞がついているんですね。
スペック的にゲームタブレットではない気がしますけれどね。
写真で見る限りなかなか良さげで、高級そうな筐体ですよね。
価格を考えるとスペックはなかなか良さげですね。
特に10.1インチのこの価格帯でRAMが2GBというのが素晴らしいです。
大抵の安い大画面タブレットはRAMを削って1GBのものがほとんどなんですよね。
CPUは低スペックスマホやタブレットでよく使われている、低クロックのものですね。
低クロックのお陰でバッテリーの持ちが良くなり、価格を抑えることが出来るということかもしれません。
ゲームを快適に・・・遊べるのかな?
この価格帯としてはなんとも珍しい、SIMを入れることが出来ます。
さらに、4Gまで対応となんとも贅沢な仕様です。
WIFIもaに対応しているという贅沢仕様です。本当にここまで安いことにびっくりです。
さらに、解像度もFHDと妥協がされていません。
安い大画面タブレットは基本1280×720なので、びっくりです。
そして、16:10の画面比率でより使い勝手が良いのもすごいところです。
RAM2GB,ROM32GBというのは現在、Androidを快適に使える最低ラインなので、この仕様は素晴らしいです。
正直RAM3,4GBあっても体感速度は変わりませんし、大抵の人はROMも32GBあれば事足ります。
microSDカードも入るので、まず困る人のほうが少ないですね。
カメラは低価格タブレットとしては解像度が高いです。
あまり期待はしないほうが良いかもしれませんけれどね。
バッテリーは5000mAhだそうです。連続5~8時間使えるのなら、不便なく使用できそうですね。
GPSも内蔵されているらしいです。
SIMも入って、GPS搭載となると、ナビ代わりとして使うのも便利みたいですね。
このサイズでポケモンGOをやるのも捗るかも?
重量は450g、厚みは9mmと使い勝手も良さそうです。
調べれば調べるほど良さそうなタブレットですね。
安いタブレットはAndroid 4.4止まりのものも多くあります。
しかし、これはAndroid6.0と新しいのです。
新しいOSの方が動作が軽くなって、快適に使えるようになるので、これはうれしいですね。
いやぁ~これは良さそうです。
筐体の全体図はこのような感じ
動画
▼ゲームプレイ、筐体、カメラ画質
▼開封
▼筐体ズーム
▼ゲーム、スピーカー音量
まとめ
たぶん、これは良いタブレットですよ!
スペックを見ると、普通に実用的なスペックですからね。
普通だと削られているスペックが、このタブレットではほぼ削られていないってすごいことです。
AmazonのFire HD 8タブレットが対抗馬な気がします。
ボクは8インチでコスパ最強のAndroidタブレットはFire HD 8だと思っています(プライム会員への加入は必須ですが)
そして、このVOYO Q101の登場で10.1インチでコスパ最強のAndroidタブレットはVOYO Q101だと思いました。
10.1インチのAndroidタブレットって安くても、デュアルOSタブのモデルになりまして、安くても2万円弱になります。
WindowsOSが要らない人にとっては、コチラのVOYO Q101の方が格段にコスパが高いですね。
普段は約1.3万円で販売中ですが、セール時には1.2万円を切る価格となっています。
格安で使える大画面Androidタブレットが欲しい人にオススメできるかもしれません。
店舗 | 商品 | 時点の価格 |
【GearBest】 | VOYO Q101 | 11,266円 |
【Bang good】 | VOYO Q101 | 11,818円 |
【geekbuying】 | VOYO Q101 | 11,311円 |
【TOMTOP】 | 無し | ◯ |
【AliExpress】 | VOYO Q101 | 11,145円 |
【Amazon】 | 無し | ◯ |
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コメント
こんにちわ、一度メールさせていただいたことがあります。
このVOYO Q101にお勧め格安SIMを教えてください。
よろしくお願いいたします。
kanjiさん、こんばんは。
VOYO Q101に限らず、SIMは全てdocomo系列がおすすめです。
docomo系列のほうが色々選べる幅がひろいですからね。
SIMの会社の選び方はそれぞれですが、大手な方が安定した通信を出来ることが期待出来ます。
正直、SIMのプランはかなり多く、契約する時期や使うデータ量によっても変わってくるので、なんとも言えません。
一応ボクは楽天SIMを使っています。
楽天ポイントにボーナスが付くのでちょびっとお得です。
SNSが多いなら、LINE SIMが良いかもしれません。
どちらも大きな会社なので、混みすぎて通信が遅くなるということも少ない可能性があります。
無料で使える0 SIMと言うのもありますが、終始遅いのでお薦めはできません。
参考になれば幸いです( ^ω^ 三 ^ω^ )
kazuhiroさん
早速のご回答ありがとうございます。メール確認の方法が、理解出来ておらず御礼の返信遅くなり申し訳ありません。追加で質問ですが、本タブレットは、技適未取得のため国内の全てのキャリアは、使用不可とのブログを書いている人がいましたが、真相は、如何でしょうか?解れば、ご教示いただけますか?m(._.)m
kanjiさん、こんにちは。
日本のdocomoのバンド帯に対応しているので、SIMを入れれば使うことが出来ます。
ただ、法律関係については、私は詳しくないため、助言することは出来かねます。
申し訳ございません。