外出先やそもそもパソコンを持っていない!という環境の人でもこれがあれば、スマートフォン(iOS,Android)の写真等のバックアップがワンタッチで簡単にできてしまいます。
提供:Kingston Technology
PC周辺機器で有名なKingston様よりご提供いただきました。
日本でも、名が知られていてとても有名な企業なので、製品品質はピカイチです!
個人的にはUSBにメモリでよく見る印象があります。
ワイヤレスで接続
スマートフォンのファイルをバックアップする方法ってパソコンやWifiがきちんと整っている場合であれば、それほど難しいことではありません。
しかし、案外パソコンを持っていないがスマホは持っている。
パソコンがない環境でも圧迫するスマホ写真の移行をしたい。
そういった環境の人がいたりします。
しかし、そういった人向けのスマホ用のハードディスク等はほとんど見ることがありません。
今回のご紹介するガジェットを使えば、あらゆるところで、ワイヤレスでストレージを使う環境が整えることが可能です。
スペック
商品名:MobileLite Wireless G3(今回のモデル)
MobileLite Wireless Pro(上位機種)
MobileLite Wireless Pro のみ – 内蔵記憶容量3: 64GB
ストレージ入力: USB および SD — SD、SDHC、SDXC、microSD/microSDHC/microSDXC (アダプタを含む) の読み取りが可能
対応するファイルシステム: FAT、FAT32、NTFS、exFAT
寸法: 115mm x 80mm x 24mm
重量:
MLWG3: 192g
MLW Pro: 194g
ワイヤレスネットワークインタフェース: 2.4GHz 802.11b/g/n & 5GHz 802.11ac
WLAN イーサネットポート: アクセスポイントとして機能
充電式バッテリー:
MLWG3:最長11時間継続使用できるリチウム・イオン 5,400 mAh (3.7V、2.0A) 出力バッテリを搭載
MLW Pro:最長12時間継続使用できるリチウム・イオン 6,700 mAh (3.6V、2.0A) 出力バッテリを搭載
ローカルストレージ4:
MobileLite アプリや MobileLite Wireless ハードウェアに対してワイヤレスでのファイル送受信が可能
カメラ撮影をサポート4:
写真やビデオをモバイル端末から MobileLite Wireless に移動して、ストレージの空きスペースを確保できます
ケーブル:USB~microUSB 変換ケーブルを同梱
動作温度: 0~–35°C
保管温度: 0~45°C
保証: 2 年保証、無料サポート
カスタマイズ可能なデバイス名:
(SSID) 複数の APN/キーが利用可能な場合、ユーザーが Wi-Fi プライオリティリストを選択可能。
サポートファイル5:
MobileLite Wireless は、すべてのタイプのファイルを保存可能です。ただし再生と閲覧は、モバイル端末がサポートするファイルに制限されます。
一般的なファイル形式をサポート5:
オーディオ: MP3、WAV
ビデオ6: m4V、mp4 (H. 264 ビデオ CODEC)
イメージ: jpg、tif
文書: pdf
互換性のあるモバイル端末7:
iPad 2/第 3 世代/第 4 世代/Air/Air 2、 iPad Mini/Mini 2/Mini 3/Mini 4、 iPad Touch 第 5 世代/第 6 世代、 iPhone 4S/5/5S/6/6+/6S/6S+、 Kindle Fire、Kindle Fire HD (4.6+)、 Android (4.2+)
開封
さすがきちんとした外箱。
内容物は、本体、充電用microUSBケーブル、SDカードアダプター、マニュアル(英語)
マニュアルは一応英語だけれど、ほぼ絵なのでわかりやすい。
これが本体!ポケットワイファイみたい。
電源3秒長押しで起動する。5400mAhのモバイルバッテリーとしての機能もあり、microUSBで充電できる。
SDカードスロット、USBがあるので、好きな方法でメディアと接続できる。
そして、謎のLANポートが!?
まずは、microSDカードを刺したSDカードを挿入してみる。
HDDも接続できてしまう。
使い方(Android, iOS)
Android,iPhone共に全く同じ感じでアプリを使うことができるようになっている。
まとめ
様々な想定される場面でも、これ一つあれば、好きな方法でスマートフォンのバックアップを実際に取ることが出来た。
写真の保存もボタン一つ押したら、あとは置いておくだけ。
スピードも結構速いので、そう時間がかからずにコピーすることが出来ます。
そして、保存した写真等は違うスマホやタブレットからももちろん見ることができるので、他の人にあげたり、撮影はiPhone、編集はiPadと言う方にも使い勝手が良いでしょう。
写真1枚だけのやり取りなら、インターネットを使えば簡単ですが、動画などの大容量のファイルをやり取りしたいとなると、携帯電話回線ではほぼ無理です。そういった場面で、このガジェットはとても重宝するでしょう。
LANポートにインターネット回線を接続してあげると、Wifiスポットとしての機能ももちます。
つまり、本機と接続しながらインターネットにも接続できるのです。
ホテルなどで有線LANしかない場合でも、これがあれば、無線LAN接続ができます。
また、パソコンがなくとも、これに外付けHDDを刺してしまえば、簡単に大容量のバックアップする機構が完成します。
ボクの場合は、パソコンがあるので、バックアップが簡単ですが、高齢だったり、パソコンに疎いが、スマホは大好きという人にとってはとても重要なガジェットになると思います。
実際に、ボクの姉はiPhoneを使っていますが、写真のバックアップにiCloudを使っています。
しかし、当然無料の5GBなんてあっという間に埋まってしまうので、いらない写真を吟味して大事なものだけ残すという事をやっていたりもします。
姉はパソコンが付けないので、お古のPCのをプレゼントしたことがあったのですが、iTunesの使い方すらわからずにほこりかぶってしまいました。
しかし、このような機械であれば、接続してiPhone内のアプリでボタンを押しておくだけでいいので、とっても簡単です。
パソコンは使えないけれど、写真を取るのだは大好きという人は今の時代に結構いると思います。
周りでそういったことで困っている人がいたら、こういった製品を教えてあげる(もしくはプレゼントしてあげる)と、とても喜ばれるかもしれません。
現時点では店頭での販売となっているようで、Webでの販売は7月中旬以降とのことです。
メーカー小売価格は税込で5,490円なので、案外安いため、モバイルバッテリーを検討している人でも視野に入る金額です。
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