中国が勝手にGBA miniを作ったらこうなった【Childhood Classic Game】

今回は、そこそこ好評の中国が勝手に日本のゲーム機を作った商品を紹介するシリーズです。

GBAとは

ゲームボーイアドバンスドンピシャな世代である僕にとって、GBAは神機です。
ゲームボーイから飛躍的にスペックが向上して、画質が恐ろしいほど綺麗になりました。
ゲームボーイカラー以前のポケットゲーム機は、いまいちという印象だったのですが、GBAは今でも遊べると思えてしまうくらいです。

しかし、ゲーム機をバシバシ買えるような家庭でもなかったため、中古の激安GBAを探して喜んでいた記憶があります。

そんな子供の頃の夢を叶えてくれるのが、この中国のGBA miniなんです。

予め168本のゲームが内蔵している頭のおかしいポケットゲーム機です。
値段も恐ろしいほど安く、色んな意味で恐ろしいです。

商品	Childhood Classic Game With 168 Games
ブランド	DATA FROG
カラー	ブラックブルーホワイト
画面サイズ	3インチ
ゲーム	8bit
メモリー	64MB
素材	ABS（プラスチック）
タッチパネル	なし
ソフト数	168個

デザインはGBAを限りなくシンプルかつ低コスト化した様になっています。
クレーンゲームの景品にあってもおかしくない品質です。

こちらが本物のGBAです。
こちらのほうがかっこよく、品質もいいですね。

ブルーカラーもあるようですが、現在はブラックしか在庫がありませんでした。

くすんだホワイト色もあります。

どれも安っぽいですね（汗）

168本のゲームが内蔵しているらしいです。
ロックマンが遊べるのかな？

筐体はこのくらいのサイズです。
サイズはGBAよりも二回りくらい大きいでですね。

背面に付属のバッテリーを入れて使います。

本体に液晶が付いているので、単体でも遊べますが、テレビに繋げて遊ぶことも可能です。

テレビとの接続はアナログなAVケーブルです。

良い点

気になる点

内蔵ソフトとROMに既視感がありますね。
おそらく、ROMは他の形状のポケットゲーム機（中華）と同じものなのでしょう。
分解してみたら、microSDでも入ってそうですね。

バッテリー式なので、使い勝手自体は良さそうです。
サイズもコンパクトですし、値段も安いですから投げ飛ばして壊しても痛くありません。
内蔵ソフトはファミコン系が多いみたいなので、今更ハマるということはなさそうですが、なんだか欲しくなってしまう感覚はあります。