デザインに関しては革命的なかっこよさ、そして高品質な作りになっていましたが、その他の部分も検証レビューしてみました。
特に、注目全て着ポイントは液晶の綺麗さとスピーカーの音質です。
低価格とは思えないほど素晴らしい品質となっていました。
Teclast P10
Android7.1搭載というだけでなく、最低限必要とされる2GBのRAMも搭載しています。
そして、ROMも32GB+microSD対応なので、保存容量で困るということはあまりないでしょう。
ポイントは低価格という部分だけではなく、美しすぎる筐体です。
販売ページの写真だけ綺麗というわけではなく、実際の実物もハイクオリティですから、デザインを妥協したくない人にオススメの端末です。
【GearBest】Teclast P10
スペック表ではわからない部分
スマホ・タブレットのスペック表を見ただけではわからない部分って結構ありますよね。
その中でも、液晶の綺麗さ・見やすさ、スピーカーのボリューム・音質は実物を見なければわかりません。
今回はこの2つの部分について検証してみました。
液晶
液晶に関しては本当に綺麗です。
発色が良いため、色鮮やかですし、解像度も高いので映像も綺麗です。
他のタブレットよりも1番良いというわけではないかもしれませんが、99%の人は満足できる綺麗さだと思います。
スピーカー
スピーカー音質に関しても1万円台の激安タブレットとしては非常に高音質ですが。
幾つかのタブレットと音質を比較してランキングにしてみると、このようになります。
- Xiaomi Mi Pad 3
- Teclast P10
- Amazon Fire HD 8
- Cube iPlay 10
価格が2倍近くの差があるXiaomi Mi Pad 3には流石に敵いませんでしたが、スピーカー音質を売りにしていたFire HD8よりも良かったと思いました。
Cube iPlay 10のスピーカーは音がこもっていて高音質とはいえませんでした。
動画
▼一般人向けVersion
▼変な声入りVersion
まとめ
液晶とスピーカー品質が非常に高いタブレットでしたね!
激安タブレットの多くは、スピーカーと液晶品質が低いものも多いので、これだけクオリティが高ければ困ることはまずありませんね。
特に、スピーカーの音が大きくて、音質も良いため、良い動画鑑賞タブレットになるかと思います。
その反面動作に関してはあまり良くありませんでしたね。
Androd 5.1 のAtom時代よりも動きが悪いように感じました。
Cube iPlay10の方が動きが良いのですが、Antutuスコアは37,000点なのに対し、Teclast P10は46,000点ですから、このような結果になるのはおかしいです。
個人的に、OSの最適化が不十分、もしくは何か不具合が起こっているのかもしれないかと思いました。
今後のアップデートに期待したいと思います。
Teclast P10を開封した直後、セットアップが完了していたため、その後にデータの初期化を行いました。
すると、Google Play Storeはインストールされていましたが、謎の中国アプリが入っていました。
GearBestでは、初期不良確認の為の起動ついでに、この謎のアプリをアンインストールして出荷してくれているみたいですね。
ちなみに、このアプリは設定からアンインストール(消去)することが出来ました。
動画鑑賞などのスペックがあまり必要がない用途に最適なタブレットかもしれませんね!
【GearBest】Teclast P10
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