10.1インチのタブレットはデュアルOSタイプのものが非常に多く、日本人にもとても人気です。
しかし、人気故に種類も多くわかりづらくなっているので、ここでまとめてみました。
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10.1インチ
10.1インチサイズの中華タブレットは、Windowsだけでなく、Androidも搭載されたデュアルOSタイプが人気です。
しかし、その分データ容量も多く使うことになるため、使用用途が定まっている場合は、あえてデュアルOSではない物を選んだ方が良いかもしれません。
OSの切り替えは約1分ほどかかるため、瞬時に使い分ける事はできませんが、様々なメリットもあることでしょう。
Onda V10 3G
OS: Android 5.1
CPU:MTK 8321 1.3GHz,Quad Core
RAM:1GB , ROM:16GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
Network:3G: WCDMA 850/900/1900/2100MHz
画面:10.1(1280 x 800)
カメラ:メイン200万画素 , サブ30万画素
インターフェース:SIM x 2 , microUSB
バッテリー:6000mAh
サイズ: 24.00 x 17.00 x 0.80 cm , 534g
数少ない3Gに対応した大型タブレットではありますが、スペックは結構低いです。
動画視聴くらいであれば問題なく使えると思いますが、インターネット閲覧やゲームなどを快適に使うというのは難しそうです。
デザインはなかなかかっこよく、ベゼルも細いので使用用途によっては使い勝手が良いかもしれません。
とにかくでかい画面で安く抑えたいのなら悪くないかもしれません。
Onda V10 4G version の現在の価格を確認する。
Onda oBook10 SE
OS:Remix OS 2.0
CPU:Intel Z3735F 1.33GHz,Quad Core
RAM:2GB , ROM:32GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1280 x 800)
カメラ:サブ200万画素
インターフェース:microUSB , microHDMI , 3.5mm , DC jack
バッテリー:5400mAh
サイズ: 25.00 x 16.40 x 0.80 cm , 560g
Remix OS 2.0というとても変わったOSを採用した端末ですが、一言で言うと、WIndowsみたいなAndroidです。
Google play がインストールされているので、Androidと同じように使えるのと、デザインもなかなかカッコイイので、使い勝手も良さそうです。
CPUスペックが少し低めなので、そこが気になりますが、その分金額が恐ろしいほど安いので、悪くない選択かと思います。
専用ドッキングキーボードも販売されているので、必要な方は一緒に購入するといいでしょう。
Onda Obook 20 SE
OS:Android 5.1,Windows 10
CPU: Intel Z3735F 1.33GHz,Quad Core
RAM:2GB , ROM:32GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1920 x 1200)
カメラ:サブ200万画素
インターフェース:microUSB , 3.5mm , DC Jack , (microHDMI?)
バッテリー:5400mAh
サイズ:25.00 x 16.40 x 0.79 cm , 499g
ようやく登場のデュアルOSタブレットです。
画面解像度もFHDと高く、IPS液晶を採用しているのでとても綺麗な映像が見れることでしょう。
スペックはCPUがZ3735Fと一つ前のバージョンではありますが、現行バージョンでもあまり重たい作業は出来ないので、大きな問題でも無いでしょう。
本体の厚みがそこそこ薄いため、USB端子がmicroUSBしかありません。
USBをそのまま使いたい場合は少し不便かもしれないですね。
また、商品ページを見るときれいなシルバーのアルミっぽいですが、プラスチックなので高級感は無いと思ったほうが良いです。
ただし、タブレットとしてはなかなか薄く、軽く、安いので悪くないかもしれませんね。
専用ドッキングキーボードも販売されているので、必要な方は一緒に購入するといいでしょう。
Onda oBook 20 SE Keyboard の現在の価格を確認する。
Onda OBook10
OS: Remix OS 2.0,Windows 10
CPU:Intel Z8300 1.44GHz,Quad Core
RAM:4GB , ROM:64GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1280 x 800)
カメラ:サブ200万画素
インターフェース:microUSB , microHDMI , 3.5mm , DC Jack
バッテリー:6000mAh
サイズ:25.00 x 16.40 x 0.70 cm , 565g
おそらく背面はアルミ製でそこそこの高級感を感じることができます。
作りもそれほど悪いようには見えないので、持ち運び用途にも良いかもしれません。
USBポートはmicroしか無いので、少し不便さも感じるかもしれません。
OSにRemixOSが搭載されているというのはボク個人的にはとても良いかと思います。
RAMは4GB、ROMも64GBあるため、タブレットとしては十分なスペックではないでしょうか。
専用キーボードもあるようですが、今は販売されていないようなのが、残念ですね。
Onda oBook10 Pro
OS:Windows 10
CPU:Intel Cherry Trail X7-Z8700 1.6GHz,Quad Core
RAM:4GB , ROM:64GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1920 x 1200)
カメラ:サブ200万画素
インターフェース:Type-C , microUSB , microHDMI , DC Jack
バッテリー:6000mAh
サイズ:25.30 x 16.80 x 0.93 cm , 589g
ゴールド色とアルミ素材がなかなかにかっこよく、端子類も充実しているので使い勝手も良さそうです。
そして、何よりも注目すべき点なのが、CPUにZ8700とAtomシリーズ最高性能の物が使われているというところです。
はっきりいって、8300とは比べ物にならないくらいサクサク動いてくれます。
そのため、ゲームをしない人であれば、これがメインでも全く問題無いレベルです。
一般大学生が勉強で使用する用途であればこれでOKですし、インターネットを見て動画を見てブログを書いたりして、フリーソフトを使うくらいなら全く問題ありません。
同じCPUのミニPCで色々動作実験もしたので、詳しくはそちらを御覧ください。
【中華mini PC】2万で買えて、ゲームもできちゃう!?コスパ最強のミニパソコン!開封レビュー(VOYO V3)
Onda oBook10 Pro 専用キーボード の現在の価格を確認する。
Teclast X10 Plus
OS:Android 5.1
CPU: Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz,Quad Core
RAM:2GB , ROM:32GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1280 x 800)
カメラ:メイン200万画素 , サブ200万画素
インターフェース:USB2.0 , 3.5mm , microHDMI , DC Jack , microUSB
バッテリー:7200mAh
サイズ:25.88 x 16.30 x 0.93 cm , 624g
Android専用機としてはなかなかハイスペックですね。
USB端子も搭載していて、CPUもZ8300ですし、使い勝手は悪くなさそうです。
液晶がHD画質なのはちょっと気になりますが、IPS液晶ということなのでおそらく綺麗でしょう。
HD画質のほうが省電力性が高いので、実用上メリットが大きいかもしれません。
Androidのみなのでデータ容量にも余裕がありますから、Windowsはあっても使わないという人はこちらを手に入れたほうが良いかもしれません。
Teclast Tbook 10
OS:Android 5.1,Windows 10
CPU: Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz,Quad Core
RAM:4GB , ROM:64GB
microSD:最大G128B
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1920 x 1200)
カメラ:サブ200万画素
インターフェース:microUSB , microHDMI , 3.5mm , DC Jack
バッテリー:不明
サイズ:24.65 x 16.59 x 0.80 cm , 574g
背面はジャンバンゴールドのアルミ素材で厚みも薄くなかなか高級感があるタブレットです。
ポートはmicroUSBくらいなので外部入力は少し面倒ではありますね。
スペックに関しては文句なしですし、デザイン性も高いのでなかなか良い端末ではないでしょうか。
Atom Z8350VerのTeclast Tbook 10 Sも販売されていて、同じ価格ならSのほうが新モデルなのでおすすめです。
Teclast Tbook 10 S の現在の価格を確認する。
Teclast Tbook 10 S 専用キーボード の現在の価格を確認する。
Cube iWork 10 Flagship
OS:Android 5.1,Windows 10
CPU:Intel Cherry Trail x5-Z8350 1.44GHz,Quad Core
RAM:4GB , ROM:64GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1920 x 1200)
カメラ:メイン200万画素 , サブ200万画素
インターフェース:Type-C , microUSB , microHDMI , 3.5mm
バッテリー:7000mAh
サイズ:26.30 x 16.90 x 0.80 cm , 593g
10.1インチサイズの中華タブとしてはフルスペックと言っていいモデル構成になっています。
2万円以下の一番ハイスペックな10.1インチタブを選ぶならこれで間違いありません。
極めつけにType-C端子が搭載されているので、使い勝手もなかなか良さそうです。
専用キーボードをつなげればUSB端子も使えるようになって拡張性も高められて最高のサブ端末になります!
Cube iWork 10 Flagship の現在の価格を確認する。
Cube Iwork 10 Flagship のケースとキーボード等
Chuwi Hi10
OS:Android 5.1,Windows 10
CPU:Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz,Quad Core
RAM:4GB , ROM:64GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1920 x 1200)
カメラ:メイン200万画素 , サブ200万画素
インターフェース:microUSB , USB2.0 , USB3.0 , microHDMI , 3.5mm
バッテリー:8000mAh
サイズ:25.75 x 17.10 x 0.89 cm , 474g
Chuwi の10.1インチタブレットの原点にして頂点のタブレットです。
スペックも高く、特出すべき点はSUB端子が2ポート搭載しているというところです。
10.1インチサイズではありえないこの構成はかなり使いやすく、USBにマウスを挿しっぱでももう1ポート余っているため、抜き差しの必要なくUSBを使うことができます。
さらに、microUSBもあるため、常に充電しながら使うこともできます。
さらにさらに、バッテリー容量も8000mAhと大きいのです!
さらにさらにさらに、474gで10.1インチ最軽量を誇る重量でもあるのです!
それの理由としては、プラスチック素材になっているというのが挙げられます。
ただし、プラスチックにはヘアライン加工が施されているため、実際はそれほど安っぽい印象もなく、個人的に大好きなデザインになっています。
詳しくは過去にレビューをしているのでそちらをご覧ください。
✓【中華タブ】Chuwi Hi10 コスパ最強の10インチWindowsタブレット
Chuwi Hi10 Ultrabook の現在の価格を確認する。
ドッキングキーボードはもう売っていない見たい(涙)
Chuwi Hi10 Bluetooth 3.0 Keyboard の現在の価格を確認する。
CHUWI Hi10 Pro
OS:Android 5.1,Windows 10
CPU:Intel Cherry Trail Z8300 1.44GHz,Quad Core
RAM:4GB , ROM:64GB
microSD:最大128GB
WIFI:802.11b/g/n
画面:10.1(1920 x 1200)
カメラ:メイン200万画素 , サブ200万画素
インターフェース:Type-C , microUSB , microHDMI , 3.5mm
バッテリー:6500mAh
サイズ:26.18 x 16.73 x 0.85 cm , 562g
全体的デザインがとてもシンプルで日本人好みに感じます。
スペックはCube iWork 10 Flagshipと同様にフルスペックとなっているので、使い勝手はとても良いでしょう。
人気のChuwi端末ということもあって、問題が起こっても対処しやすい、と言ったメリットもあるかもしれません。
画面もきれいで動画視聴には最高の端末になることでしょう。
専用キーボードや筆圧こそ無いものの、専用スタイラスペンも販売されているので、周辺機器も充実しているというのは高ポイントです。
何を買えばいいかわからない人は、とりあえずこれを選んでおけば間違い無しの端末です。
タブレットとキーボードのセット販売もしているので、安い組み合わせで購入してください。
まとめ
10.1インチタブレットは多くのメーカーから出ていますが、最近は新製品があまり出ていないように感じます。
Chuwi hi10なんて1年前の端末ですからね。
CPUがZ8700搭載のOnda oBook10 Proなんかは、新しい端末と言えるくらいハイスペックになっているので、もしかすると今後はZ8700シリーズが主体となってくるのかもしれません。
とは言っても、その分値段も安くなっているので、今買っても十分オトクなのが10.1インチ中華タブレットです。
Chuwi hi 10は1年前に買ったときは3万くらいしていたので、約1万円くらいお安くなっていると言えますね。
しかも、デュアルOSになっている(涙)
使用用途に合わせてベストなものを選んでみてください。
日記
※最近ボクが気になった事を毎回記事の最後に書いています。
最近中華タブレットのまとめ記事を書くのにハマっていて、今回は10.1インチをまとめてみたけれど、思いのほか時間がかかって約3時間もこれに費やすことになった。
明日は、10.6インチ~11.6インチの中華タブレットまとめを書こうと思う。
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