
世界中のひげを消そうとするCG作家を止める。そんな一風変わったレトロゲームを、俳優のヘンリー・カヴィルがGoogleのAIツールで作っています。Googleは11月4日、制作の様子を追う動画シリーズの第1話を公開しました。
話したアイデアを、遊べる動きにしていく
制作に使うのはノートPCのGooglebook。Ramblerは話した言葉を整理して文章にする機能で、Antigravityは言葉で頼んだ内容をもとにゲームの動きを試作する開発ツールです。
たとえば「ひげを取ったら点が入る」と伝え、まず動かしてみる。得点しないときや、操作がしっくりこないときは、作ったものを見ながら直していく。趣味で小さなゲームを始めるときも想像しやすい流れです。

公開は制作動画の第1話。
ゲームは完成後に公開予定。
『Mustache Protocol』は、ひげを守るレトロゲーム
題材はカヴィル自身のひげにまつわる映画の話が元になっています。Googleの企画では、キャラクター、特殊能力、音楽など、ゲームの各部分を形にする様子が順に紹介される予定です。
完成後は、ゲームのプレイに応じてGoogleがMovemberへ寄付する計画も発表されました。公式ブログでは11月中に1プレイあたり11ドル、総額50万ドルが上限とされています。

予想と感想:1面だけ作って試すなら、取り掛かりやすい
ゲーム制作の入り口では、絵やコードをすべて用意する前に、面白そうなルールを小さく試せると助かります。この動画のように、話したアイデアから動くものまでの距離が縮まれば、趣味で試す人も増えそうです。
ひげの騒動をゲームのルールに変える発想は、ツールの宣伝としても分かりやすく面白いです。一方、制作動画はGoogleの企画。どこで苦労して何回やり直したかまで見られると、初めて作る人にはさらに参考になります。

ポイント
良い点
- 作る手順が見える:思いつきから試作までの流れを動画で追えます。
- 題材が具体的:ひげを守るという目的があり、AIに何を頼むか想像しやすいです。
- 寄付につながる企画:完成後にプレイと寄付を結び付ける計画があります。
悪い点
- 完成版の遊び心地は今後:第1話だけでは操作性やゲーム全体は評価できません。
- 宣伝としての編集:動画から作業量や失敗の頻度までは読み取れません。
- 最後の調整は残る:試作した動きの面白さや不具合は、実際に遊んで確かめる必要があります。
まとめ
カヴィルがGooglebookのAIツールで、ひげを守る16ビット風ゲームを制作中です。公開されたのは制作動画の第1話。AIに頼む部分と、遊びながら人が調整する部分の違いに注目です。
ネット上の声
2026年11月5日確認。公開投稿やメディアの論評を個別に読んで、日本語で要約しました。
- 遊べる日が楽しみ。カヴィルのゲーム制作と寄付の組み合わせを歓迎し、公開されたら遊びたいと述べています。(X:Michael Brown氏)
- 映画のひげ騒動をうまく使った。映画でCG処理されたひげの話を、ゲームでひげを守る冗談に変えたところを面白がっています。(ComicBookMovie.com:Josh Wilding氏)
- 主人公の見た目にも元ネタを感じる。ひげの映画ネタに加え、Warhammerのファンにも分かる意匠が主人公にあると見ています。(Cosmic Book News:Matt McGloin氏)
- AIによる試作の実例。複数のAIツールを組み合わせた横スクロールゲームに着目し、言葉で頼みながら開発する例として紹介しています。(Android Authority:Ryan McNeal氏)
- AI利用の環境負荷が気になる。紹介記事のコメント欄で、娯楽企画にAIを使うことを水資源の観点から皮肉っています。今回の制作で消費した水量を示す報告ではありません。(ComicBookMovie.com:captainwalker氏)

世界のひげを守るゲームなら、ぼくも応援するにゃ。
ひげを消されたら、ねこすけはねこすけでいられるのかにゃ?
発表:2026年11月4日(原典の日付)。 情報確認日:2026年11月5日。




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